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2010年11月

ジャパンカップの予想

いよいよジャパンカップ
ジャパンカップだけに国際色豊かになるのは仕方ないのでしょうが、今年は半数近い8頭が外国馬、騎手にいたっては12人が外国人。日本人騎手は6人だけです。こんなジャパンカップを見るのは初めてです。

人気はブエナビスタが抜けた1番人気で、これに凱旋門賞好走のナカヤマフェスタ、3歳馬のペルーサ、ローズキングダムが続きます。
この4頭が単勝一桁人気。ローズキングダムの単勝が売れていることは少々意外でした。単勝の売れ具合は実績からブエナVSフェスタ、それに未知の魅力のペルーサが加わる図式になると思っていました。


比較の難しい外国馬が多いことには個人的に少々興が削がれますが、日本馬に関しては最近無かったような質の高さだと思います。古馬の実績馬、能力の高そうな3歳馬がほぼ出走してきました。最高レベルのレースを堪能できるかな?とワクワクします。


本命はブエナビスタ

このレースまでは全く嫌うつもりが無いので、人気でも本命です。
特に言うことの無い馬でしょう。
抜けた末脚の推進力、自在性を増した脚質、牝馬とは思えない底力、そして最大の目標レース。今年国内で唯一負けた宝塚記念にしても、馬場渋っていて逃げるアーネストリーを早めに競り落とさなくてはいけなかったレース。本来のこの馬の型を崩してのレース。最後にナカヤマフェスタに差されたのは展開のアヤ。

内回りの宝塚、有馬の両グランプリはこの馬にとって鬼門になり得ますが、東京コース、それも良馬場で毎回好走続ける根性馬でもあるこの名牝をどうやったら嫌えるやら。競走馬としても今がピーク。秋3戦目で迎える最大の目標レースでの凡走は非常に考えづらいと思っています。


対抗はジャガーメイル

京都大賞典が終わった時点はオーケンブルースリを対抗にするつもりでしたが、このレース後に歩様に乱れ。順調さを欠いてJCを迎えることになりました。馬のキャラクター的にも次の有馬記念では強みを活かせそうもない馬なので、少々不安があってもJCには出走しなくてはならいでしょう。
今回レースを積極的に引っ張りそうな馬もおらず、ペースが上がらなければ、エンジンの掛かりがあまりいいとは思えないこの馬は状態が万全であっても少々危ないとも思えます。

こんな点を考えると、魅力的なのはオーケンよりジャガーメイル。天皇賞での着順が影響してか7番人気を低評価。
もともと終いの決め手に優れている馬なので、好走する条件は東京や京都の外回りのレースに偏ります。宝塚記念、特に今年の宝塚記念はこの馬の強みが活かせないレース。2000mより2400mの方がレースがし易いのは明らか。良馬場の東京2400mはかなり向く条件だと思います。この人気なら間違いなく「買い」だと判断しました。

負けた天皇賞秋にしても、秋初戦、JCに向けての叩き台のレース。このレースでかなりいい反応をしています。レース中、副軸にしたエイシンアポロンを見ていました。なかなかの手応えで内から抜けて来そうでしたが、これを上回る反応で内に割り込んで来たのがジャガーメイル。無茶な騎乗で最内に入りましたが、垂れてきたシルポートが内にヨレて万事休す。結局、無茶な割り込みが審議に引っ掛かり最下位に降着。

最内を抜けられていれば・・・については分かりませんが、秋初戦のレースでかなりいい反応していたのは確かです。オーケンと同じく、次の有馬記念は間違いなく「向かない」レース。陣営も意識して東京と京都外回りのレースを選んで出走させている馬ですし、有馬記念に期待をもっていないでしょうから、ジャパンカップではおそらく渾身の仕上げ!
オーケンとは違って、前が詰まったことで、秋初戦のレースを目一杯走ってないこともプラスかもしれません。

今回ハイペースになるとこはないでしょうが、これだけ外国人騎手の揃ったレースで完全な「スローからの上がり3ハロン勝負」になることもないと思います。おそらくある程度の底力に支えられての決め手が求められるレース。やはりこの馬に期待したくなります。

デビューが遅く、レース数もあまり多くないない馬。5歳馬ですが、4歳馬と変わらないような馬。そして今年にピークが来ている馬。陣営にしても、私からしても(笑)ココで走ってもらわないと!!!


3歳馬については人気に「期待値」が上乗せされています。実際この時期にグッと伸びる馬もします。しかし最高峰のレースで古馬トップの壁にはね返されるのもジャパンの歴史です。3歳馬の勝利はジャングポケットやエルコンドルパサーまで遡らなくてはいけませんが、だいたいこういう年は強い4歳馬が不在の年です。
今年はかなり強い4歳馬がいます。逆転するのはかなり難しいと思います。

もともとこの世代ではペルーサが抜けた力を持っていると評価していますが、確かにこの馬なら逆転の可能性まであると思います。才能だけなら現役トップかとも!!
しかしながらレースの完成度が低すぎます。馬もまだ幼く、恵まれた才能が活かせないでいます。こういう馬は軸にしません!!上がり勝負に特化した馬ではなく、総合力の高さで他馬に差をつける馬ですから、レースレベルが上がるほどこの馬向きになるかもしれません。

ナカヤマフェスタのベストパフォーマンスはセントライト記念、宝塚記念、凱旋門賞のいずれか。ちょっとひねくれた見方をすれば、極悪馬場で後ろ過ぎたダービー。
重めの馬場、道悪馬場ではおそらく鬼。底力はかなりのモノ。ただ、良馬場東京2400mの決め手勝負になった時にどうかはちょっと疑問。決め手負けすることは十分に考えられます。蛯名騎手だったらそれを補うために前目で競馬をするかもしれませんが、後ろになったら・・・。

この馬はコース形態的にも、馬場状態からも次の有馬記念の方が向くと思います。帰国初戦で東京での決め手となるとこの人気では買いづらい馬になります。帰国後、状態を見ながら1戦使って有馬記念で!と言うのが陣営の青写真なのでは??

凱旋門賞で好走したとなると、圧倒的に強い馬というよりは、重めの芝にかなりの適性がある馬と思ってしまいます。今の東京は軽すぎる芝ではありませんが、有馬記念よりは評価を落とす必要があるかと。


牝馬の中1週でのJCにはキツイものがあります。京都外回り以外のレースでは割り引いた方がいいと思いますし、関東圏でのレースも割引き。それでもメイショウベルーガの評価は低いと感じます。長距離に対応してしまう牝馬、決め手があり、脚質の自在性も増して競馬の完成度も高まりました。ペルーサ以外の3歳馬より上に取ります。

印は、

◎ブエナビスタ
○ジャガーメイル
▲ペルーサ
△メイショウベルーガ
△オーケンブルースリ
△エイシンフラッシュ
△シンゲン
△ローズキングダム


馬券は◎ブエナビスタと○ジャガーメイルとの心中馬券です。

馬単。
◎⇔○ の2点。

3連単。

◎→○→▲△
◎→▲△→○ の12点。

○▲→◎→○▲ の2点も。

3連複も意外に配当が付くので買います。

ヒモを増やして。
宝塚で重く見ながら外枠、善臣騎手という要素で1着付けの2点を省いて悶絶させられたナカヤマフェスタ
普通に強い馬なので凱旋門帰りでも結局買い目に、内枠のヴィクトワールピサ
外国馬の中で一番強そうなジョシュアツリー
最内、デムーロ騎手と言うだけでヴォワライシ
ブエナと同枠からブエナをマークしてレースを運ぶと公言しているシリュスデゼーグル

以上☆5点を追加して、

◎○2頭軸から○▲△☆ の11点。


いろいろ買いましたが、ホームのチャンピオンを決める条件(東京2400m)では日本馬の掲示板独占を期待します。
今回は随分買い目を増やしましたが、◎○2頭が好走すれば何か引っ掛かるでしょう。(笑)
最近他のレースでは当たるようになりましたが、G1は全く的中していないので何とか!!

マイルCS回顧とジャパンカップの展望

マイルCSは伏兵エイシンフォワードが勝利しました。
難解なマイルCSで、予想する側としてもかなり頭を悩ませた人が多いのでは?
この難解なクイズの答えはエイシンフォワード。正解率は相当低いはずです。

レースが終わった今となれば、不当に人気を落としていたなどと言えますが、個人的には相応の評価だったと思います。

コメントをくださったP.DONさんは自身のブログでこんなことを書いています。

>気になるのはエーシンフォワード。
全く人気がありません。前走は1番人気だったんですが。
鞍上も復帰した岩田騎手。
去年も冬場のレースは強かった馬。得意の季節になって評価を覆して欲しいところです。

P.DONさんの穴馬センサーにはいつも驚かされますが、「得意の季節になって」という部分はかなりあり得そうです。P.DONさんの見立ては正鵠を射ているように思えます。連続して好走したのは12月から3月の高松宮記念まで。押せ押せで6戦使って3勝、残りの3レースも馬券に絡みました。

岩田騎手にしても復帰してすぐのG1。心中期するところがあったでしょう。翌週のJCには乗る馬はいませんし、この馬に合わせて復帰時期を決めたのでは?なんて考えられれば。

P.DONさんのような精度の高い「穴馬センサー」を持っていない私はハナから消し・・・全然気になりませんでした。
昨年末から3月の好走にしても、一番印象に残っているのは1400mの阪急杯で、1400mがぴったりベストの馬、1200mにしてもマイルにしても「帯に短し襷に長し」的な馬で、G1ともなれば少なくとも勝ちはない馬。などと決めつけていました。
休み明けとは言え、前哨戦の1400m戦で大きく負けていては、今回のレース最初からヒモの候補からも外していました。

今回の勝利は岩田騎手の腕で引き寄せたという部分もかなりありますが、これだけ締まった流れで時計も速く、しかも勝ちに行っての勝利ですから、私の見立ては間違っています。

展望のところで、外国人騎手にG1を続けて持っていかれていたので、頑張れ日本人騎手!!なんて書きましたが、岩田騎手がやってくれました。
レース中はジョーカプチーノしか見ていなかったのですが、最後インから抜け出るエイシンフォワードを見て、「えっ、外枠じゃなかったっけ?」。
後でもう一度レース映像を見てみると、スタートした後、エイシンフォワードの内に馬が1頭もおらず、何事もなかったように最内に入れ込めています。これはかなりの幸運だと思いますが、勝ってしまう馬、騎手とはいうものは往々にしてこのような幸運に恵まれるのでしょう。

最内を確保した後は、腹を決めてのイン差し。抜け出た後の馬を残す技術、ゴール地点でお釣りなし。馬の能力を100%ムダなく出し切った見事な騎乗だったと思います。


2,3着のダノンヨーヨーゴールスキー
なかなかの決め手を持ったマイラーだと思います。富士Sが強いレースだったので、ダノンヨーヨーの方がずっと人気になっていましたが、この2頭は条件馬だった時に京都と新潟のマイルを勝っています。
大雑把な比較ですが、似たような力量、タイプかな?と思っていました。散々迷った予想の段階で、この2頭を軸にしての3連馬券という事も考えました。(エイシンフォワードは買えていませんが。)この2頭はジョーカプチーノがレースを引っ張る速い流れで最後どれだけの脚が使えるのかは未知数。人気も考えれば取れない選択肢でした。

この流れでの好走。この2頭は今後の展望が開けました。

ダノンヨーヨーはポートアイランドS、富士Sの間隔が20日しかありません。そして富士Sはかなり強い競馬。それでいて1カ月後のタフな流れのマイルCSでも好走。強いマイラーだと思います。ただ、タイプとしては安田記念よりマイルCS向きのマイラーかと。

ゴールスキーは初重賞が今回のマイルCS。初めて経験する「激流」でトップマイラー相手にこの走り!まだ、手前を替えるのが遅いというところもあるようで、更に化ける可能性も!!常に好位からいい脚が繰り出せる馬でもあり、かなり魅力的な馬。今後1着付けの本命にしたいタイプの馬。


あと気になったのはスマイルジャック
今回のレースはおそらく内外の馬場が少なかったと思いますが、ピンチヒッターの川田騎手は最初からインにこだわる作戦。しかも前付けの積極策。勝つための競馬。不運だったのはジョーカプチーノの逃げが速すぎたこと。
前に出し過ぎると終いの脚が鈍る馬だと思っていましたが、この流れを前付けした割りによく走っています。仮にペースがもっと遅ければ・・・・・。
人馬共にちょっと今回は運が無かったような気がします。

本命のジョーカプチーノ
難解すぎて、予想がまとまらず。この馬がどう逃げるかで結果が変わる・・・・ならカギを握る馬を本命に!!もちろんワンペースで京都マイルを押し切るだけの力を持っている可能性がある馬だと思っていました。

12.1 - 10.7 - 10.9 - 11.6 - 11.4 - 11.1 - 11.9 - 12.1

積極的な騎乗を期待しましたが、これはちょっと速すぎます。しかもこのペースで逃げながらも離した単騎逃げではなく、後ろがついて来ました。かなり厳しいレースになってしまいました。
前半これだけの脚を使って、坂を越えて、そして長い直線で粘れたら化け物です。今後のレースに期待します。来年の安田記念までにレース運びの完成度を高めて欲しい馬。
個人的にはコンゴウリキシオーのイメージを持っています。

インの馬場がそれほど悪くなく、馬場状態イーブンでのレース。それぞれの馬がそれぞれのスタイルで勝ちに行ったレース。G1らしいいいレースでした。
非常に流れの速いマイル戦で、コースレコード。かなり負荷がかかった馬もいるので、全馬無事でありますように。


ジャパンカップの展望

登録メンバーを見ると。

現役トップのブエナビスタ
凱旋門賞2着の後の凱旋レースになるナカヤマフェスタ
どれだけの才能を秘めているのやら、ペルーサ
去年ハナ差2着のオーケンブルースリ
皐月賞馬、ヴィクトワールピサ
ダービー、菊花賞共に2着のローズキングダム
ダービー馬エイシンフラッシュ
天皇賞春を制したジャガーメイル
3冠馬を破ってエリザべス女王杯圧勝のはずだったのに・・・・の円高と報奨金のおかげで強い外国馬が来てしまった間の悪いメイショウベルーガ
1年弱の休み明けでオールカマーを勝った東京巧者シンゲン

間違いなく豪華メンバー!!

っと、1頭忘れていました。ネヴァブション。この馬だけ異彩を放っているような気がしてしまいます。今年一番充実しているように思える馬なので、余計なレースは使わず、目標を有馬記念に絞った方がいいような・・・・。このメンバー相手に東京では・・・・。

少数精鋭!このメンバーだけのジャパンカップを行えば、少頭数だけに有利不利もなく、とても面白いレースになると思うのですが・・・・。

なんだかとても多くの外国馬の登録があります。
名前を見ても全然分からない馬達です。
ネットで調べればレース映像くらいは見れるかもしれませんが、比較するのは相当難しいため、ハッキリ言ってこれだけ多いと迷惑です!!円高と高すぎるJCの賞金のせいでしょうか??

これだけ多いと、実は日本の馬場に適性があった!なんて馬が1頭くらいいるかもしれませんし・・・・。

ブエナビスタが1番人気でしょうが、去年の有馬記念で降参して、4歳の今年は逆らうつもりはないと書きました。鬼門は内回りの宝塚記念と有馬記念などとも書きましたが、宝塚記念は負けて強しの2着。1着馬は凱旋門賞で好走。

飛び抜けた推進力をを持つこの馬を東京2400mのジャパンカップで逆らうつもりは全くありません。競走馬としてピークにあり、位置取りの自在性を増した今、この馬を負かすことはかなり難しいと思います。
手綱を握るスミヨン騎手も東京での勝ち方をマスターしているように思えますし、ブエナビスタの強みも十分すぎるほど理解しているように思えます。
できれば100%以上の力を出して完勝してほしいと思っています。

ブエナビスタは天皇賞秋でかなり強い競馬をしました。そして最大目標のこのレースでも強い競馬をするでしょう。タフさもあるので王道3連戦の2戦目もあまり問題ないでしょう。

取れる所は全部取るなどと言っていますし、次はおそらく有馬記念。どんな強い牝馬でも王道3連戦(天皇賞秋→JC→有馬記念)の3戦目は危ないと思っています。

有馬記念で嫌うつもりなので、最高峰のジャパンカップで渾身のベストパフォーマンスを!!!

福島記念の回顧とマイルCSの予想

福島記念は若手騎手の「丸ちゃん」が重賞初制覇!!
残念ながら同じ「丸ちゃん」でも、期待した丸山元気騎手ではなく、丸田恭介騎手の方でした。

丸山元気騎手鞍上のディアアレトゥーサは男馬に揉まれながらもしっかり力を発揮しましたが、惜しくも2着。元気クンの父親もタマルファイターで新潟3歳S(現新潟2歳S)の2着まで。重賞制覇は成し遂げていないだけに大チャンスであったこのレースで勝ってもらいたかったのですが・・・・。

イケドラゴン、ディアアレトゥーサと重賞2着が続いてしまいましたが、また重賞初制覇のチャンス!だと思った時には彼の馬を本命にして馬券を買った上で応援したいと思っています。

ちゃっかりその時のための資金も作れていますし。(十分過ぎるほど。)

Photo_3土曜にオッズを見てから予想記事を書くことはできなかったので金曜のうちに予想をアップしましたが、翌日オッズを見てみると◎ディアアレトゥーサは1番人気。
3連馬券で勝負することにしました。

ホワイトピルグリムが出走を取り消していたようで、相手3頭で難しい福島記念が取れるとは思えないので、買い目を増やしました。3連複馬券に内枠を引いたマイネルチャールズ、メイショウクオリア、ダンスインザモア、3連単の方に人気のミステリアスライトを入れて馬券を買いました。(後出し馬券ですが・・・。)

買った馬がすべて上位に来ましたが、一番人気の無かったダンスインザモアが勝ち、軸馬2頭が2,3着。本命馬は負けたもののラッキーな馬券が引っ掛かりました。

トウショウシロッコは人気薄の新潟記念、オールカマーで本命にしたものの、買った馬券に繋がらなかったので、ここで馬券になったことでちょっとスッキリしました。

それにしても勝ったダンスインザモアはどうなっているの?と思ってしまうような走り。前潰れのレースでもないのに最後方追走から大外を一気に捲り上げ、そのまま脚色が衰えることなく突き抜けて完勝!!まるでディープインパクトのレース!!!
3着突っ込みならあり得るくらいにしか思っていなかったのですが・・・・。
コースロスも少なく勝つに値する騎乗をしていた丸山元気騎手にとっては事故のようなものですが、また次回に期待します!


マイルCS

難しいレースです。去年のレースは流れが緩く、決め手のある馬と一番前にいた馬で決着しました。レースレベルはかなり疑問。

今年もマイネルファルケテイエムオーロラが先導するレースなら、流れが緩くなる可能性がありましたが、滑り込みでNHKマイルC馬のジョーカプチーノの出走が叶いました。この馬がどう出るかで結果も変わってくると思います。

ジョーカプチーノが出走しなければ、それほど後ろにならない馬の中で一番斬れそうな脚を持つ馬を本命にしましたが、ジョーカプチーノがレースを引っ張るとなるとこのメンバーでは本命選びが難しくなります。

かなり迷った挙句、本命はレースのカギを握る馬ジョーカプチーノにしました。

まだ安田記念ならこの馬を選びやすかったのですが、マイルCSは途中に坂越えもあり、なかなか締まった流れを作ってそのまま押し切るということが難しいレースです。

NHKマイルではゲットフルマークスが飛ばして逃げる直後の2番手。逃げ馬が最後の直線で大失速する中、この馬はスピードを維持し続け完勝しました。馬場が良く完全に前残りのレースですが、強い競馬でした。
今考えると相手はあまり強くありませんが、2着のレッドスパーダだけは強いマイラーです。最後レッドスパーダが襲いかかってきますが、その差が詰まらなかったことからもジョーカプチーノはかなりスピードの持続能力が高い馬だと思っています。

直後の不良馬場でのダービーで、まるで良馬場のようなペースで逃げ、相当負担のかかるレースをしてしまい、その後は長期休養を余儀なくされます。もう終わってしまったかも?と思っていたところ、長いブランク明けのスワンSで3着。これは意外でした。そのスワンSのレースレベルはともかく、長期ブランク明けでまともなレースができたことに驚きました。

この馬はマイラー。1戦叩いたことでの上昇が期待できますし、距離がマイルになることも歓迎。前に行きたいマイネルファルケやテイエムオーロラはどこかで脚を溜める区間を作りたいタイプの逃げ馬。この馬の邪魔にはなりません。
マイルCSを逃げて押し切るには相当な力量を求められますが、このNHKマイルC馬にはその可能性があると思います。

秋のG1レースでは外国人騎手に勝利をさらわれ続けていますが、藤岡康太に連敗ストップを期待します。積極的に乗って、あとはこの馬のスピードの持続能力に賭けて欲しいと思っています。
馬場が外差し傾向になっていないことを強く希望!!


印は、

◎ジョーカプチーノ
○サプレザ
▲スマイルジャック
△トゥザグローリー
△ダノンヨーヨー
△ゴールスキー
△ショウワモダン
△ライブコンサート
△オウケンサクラ
△アブソリュート

結局、マイルG1馬が本命対抗。

馬券は馬単1着付け。

◎からショウワモダンまでの6点。(上3点が勝負馬券。)

その裏の2着付けの6点はおさえ。

3連複。

◎○から▲△への8点。



 

福島記念の予想

土曜日の福島記念を予想します。

土曜のレースの予想をアップするのは久しぶりですが、気になる馬に、今後贔屓にしたい若手騎手が騎乗。しかも予想外の軽ハンデとなれば。

展望で書いたように、ディアアレトゥーサが本命。

紫苑Sの上位2頭は初の関西圏のレースになる秋華賞でもまずまずの走りができました。この2頭は今後(牝馬)重賞でも活躍が見込めると期待しています。

紫苑Sで勝った方のディアアレトゥーサが秋華賞から1ヶ月、返す刀で福島記念に参戦。古馬の牡馬との対戦になりますが、ハンデは51キロ。秋華賞でダメージを負っていなければ勝負になると思っています。

何よりも高崎所属のタマルファイターの主戦ジョッキーの息子がJRAの重賞初制覇のチャンスとなれば、この馬券を買わない訳にはいきません。

オッズがまだ安定していないので、人気ほどは分かりませんが、おそらく人気の1角にはなってしまいそうです。


新潟記念オールカマーで◎にしながら、○馬の選択をあやまり馬券にならなかったトウショウシロッコが対抗になります。今回は新潟記念やオールカマーのように人気薄ではありませんが、馬券圏内なら一番可能性がある馬としてこの馬をチョイスしました。

夏から使い詰めで、天皇賞から中2週ですが、かなりタフな馬だと思っているので何とかここでも!去年も使い詰めローテでの好走ですし、7歳馬ながら今が一番充実しているように思えます。重賞でこれだけ走っているのにハンデ56キロは助かりました。


印は、

◎ディアアレトゥーサ
○トウショウシロッコ
▲ナムラクレセント
△ホワイトピルグリム
△サニーサンデー
△アルコセニョーラ

オッズがまだ安定していないので、明日オッズを見てから馬券の種類とヒモを増やすかどうかを決めます。

◎からの馬単(1着付け)か馬連。

◎1着付け、○2,3着付けの3連単か、◎○2頭軸からの3連複を購入予定。

丸山元気騎手の初重賞制覇に期待するなら1着付けの馬券でしょうか。

マイルCS、福島記念の展望

今週はマイルCS
G1連戦の第2弾。そして秋のG1とは6つ目のレース。

スーパーホーネットが出走していれば、この馬に本命を打ちたいレースでした。叩き台に使った天皇賞秋の後に故障している事が判明し、そのまま引退になってしまいました。マイルG1で2着が4回。タイトルを取れるとしたら京都マイルのマイルCS。最後のチャンスだと思っていましたが・・・・。

今のマイル路線はお世辞にもレベルが高いとは言えず、海外馬のザブレザや、丸2年近く1200、1400mしか走っていないキンシャサノキセキ辺りが人気になるでしょう。

これまで秋のG1を5つ消化した訳ですが、日本人の騎手だけだった秋華賞菊花賞を除けば、残り3つはすべて外国人騎手が勝利しています。ただでさえ賞金額の高い日本のレースは魅力的に感じるでしょうが、現在の円高の状況も相俟って「オイシイ稼ぎ場」となっています。
賞金の面だけでの「オイシイ稼ぎ場」ならまだいいのですが、「あそこの国のジョッキーの騎乗レベルはたいして高くないなら勝ちやすい」・・・・・・なんて発想からの「オイシイ稼ぎ場」となっていたら・・・・・。

頑張れ日本人騎手!!ホームのG1で「4連敗」は見たくありません。


とは言ったものの、有力そうな馬には優秀な外国人騎手が乗ります。

ここを目標にローテが組んでありそうな外国馬のザブレザにはルメール騎手。重賞初挑戦の富士Sで圧倒的な末脚を披露したダノンヨーヨーにはスミヨン騎手。ここ2戦、トーセンジョーダンとは差が無く、ナムラクレセントには完勝と本格化と思えるような好走を続けたトゥザグローリーにはデムーロ騎手。巧く操れればマイルも問題ないG1馬キンシャサノキセキにはムーア騎手。

間違いなく上位人気なる馬達でしょう。心情的にもあまり本命にしたくありません。


まだ検討していませんが、スピリタスがちょっと気になっていました。除外対象の馬のようで・・・・。出れない馬かもしれませんが、ちょっとこの馬について。

勝ち切れないことでずっと準OPに引っ掛かっていた馬ですが、湘南Sの勝利でやっと準OP卒業。このレースはかなり強い競馬でした。次の関屋記念はこのレースの反動と見ることができますし、前走の富士Sはあまりに酷いレース。まずまずのスタートを切るも、最後方まで下がり、4角では大外回し。
それでも最後はそこそこ差し込んできてますので、流れに乗れていれば今回の人気になるダノンヨーヨーとそれほど差は無かったと思います。

京都マイルは合いそうですし、出走が叶えばマイルCSとは言え、3着突っ込みくらいは十分にあると思っていたのですが・・・・。

ダノンシャンティサンライズプリンスが故障なくこのレースを迎えられていればかなり有力だったでしょう。春の安田記念の1,2、3着馬については、あれほど強かったショウワモダンは秋になって凡走続き。(馬場が悪くなれば狙う手もありそうですが。) 2着、スーパーホーネットは故障で引退。3着のスマイルジャックは個人的に京都のマイルは合わないと思っています。

これら能力上位のマイラーが出走できなかったり、何らかの問題を抱えていたりするのですから、穴っぽい馬が3つの席の内の1つに滑り込んでも不思議はないレースかもしれません。


もう一つ土曜に行われる福島記念

福島の最終週に行われる名物重賞。G1の裏で行われるハンデG3戦。
秋のG1には縁がない馬が集まり、しかもハンデを付けて競う訳ですから、配当的にも平穏に決まるレースではありません。

今回なぜ福島記念の展望まで付け足したかと言うと・・・。

ディアアレトゥーサ

紫苑Sは強い勝ち方!秋華賞でもなかなかいいパフォーマンスを見せた馬だと思いますが、ハンデが51キロ。普段からハンデキャッパーの方の絶妙なさじ加減でのハンデの付け方には感心していますが、今回のディアアレトゥーサのハンデは軽すぎます。

今回この馬の手綱を握るのは丸山元気騎手。少し前にも書きましたが、ブログネームの由来でもあるタマルファイターの主戦だった高崎競馬のトップジョッキー丸山侯彦騎手の息子さんです。
JRAでは2世騎手が多く、誰が誰の息子であろうと別段興味はありませんが、丸山侯彦騎手の息子となると話は別!!

丸山侯彦騎手はタマルファイターで幾度となくJRAのレースに参戦し、OPレースは勝ったものの、重賞には手が届きませんでした。息子である丸山元気騎手が初めて重賞を取る時は馬券を買った上で応援したい!と思っていました。

今回はどう見てもチャンス!!

今回はこの馬から馬券を買います。
紫苑Sは最後の1冠の権利取りに躍起、秋華賞は秋の目標レース。この2戦を使ってからの牝馬にとってタフそうな最終週の福島記念。更には、例年の福島記念より骨っぽい牡馬が揃っているような気がしますが、関係ありません。丸山元気騎手が手綱を握り、51キロのハンデなら迷わずに買いです!

ここで重賞初制覇を決めて、来年の更なる飛躍につなげて欲しい!!

エリザベス女王杯の予想

今年のエリザベス女王杯には4歳牝馬のとても強い2頭が参戦しませんが、アプリコットフィズ以外の3歳世代の上位馬、古馬の実力馬、そして海外から2頭が参戦し、それなりのメンバーが揃いました。

直前になってプロヴィナージュが出走回避。
この馬が回避した影響は大きいと思います。レースの流れのカギを握る馬だっただけに、これによって勝ち馬が変わる可能性もありそうです。

本命はセラフィックロンプ
京都大賞典と同じ、メイショウベルーガが1着付けの◎、プロヴィナージュが2,3着付けの○にしようと思っていましたが、プロヴィナージュが回避したことで、少し力不足と思いながらもこの馬が本命。勝つとは思っていませんが、この人気で3着以内なら。

当初の予想ではプロヴィナージュに潰されるだけの馬でしたが、プロヴィナージュの回避で消しの対象から一転、本命馬に。

サンテミリオンとリトルアマポーラがハッキリと前付けするとコメントしていれば、このどちらかを本命にしてもよかったのですが、間違いなくテイエムプリキュアの後ろに付けられそうなセラフィックロンプの方にします。
強力な先行馬が回避したことで、有力馬は(サンテミリオンとリトルアマポーラは分かりませんが。)前にはいません。セラフィックロンプは今年の京都記念で5着。先着した馬は、ブエナビスタ、ジャガーメイル、ドリームジャーニー、ホクトスルタン。牡馬のG1馬3頭と逃げてしぶとい馬。
ぶっちぎりのビリ人気でしたが、牡馬のトップホース相手になかなかの好走。

この馬が好走できたのは先頭付近でレースを運べた時。今回はスタートで2番手辺りはキープしてもらわないと困ります。テイエムプリキュアは気にせず、先頭にいるつもりで自分のペースでレースを進め、脚を溜められれば、意外に最後の脚はしっかりしています。
穴が出るとしたら前でしょうが、前で残れる馬はこの馬かと。

重賞で好走できる力があるのに、OPで大凡走といつ走るか分からない馬ではありますが、そんな馬がここ2戦重賞で連に絡む好走。前走は休み明けのレースでデキとしては7,8分。今回のレースにピークが来ていればプロヴィナージュが出走しない事での展開利も見込めますし面白い馬だと思います。これだけレースを走っていながら、まだよく分からない馬でもあります。それもまた魅力(?)。またまた人気もありませんし!!
京都の馬場が内が良さそうな事も後押しできる要素です。あとは有力馬が早めに勝ちにいかなければ。

対抗はメイショウベルーガ
アパパネとは違い、間違いなくこのレースが目標。距離に不安はありませんし、京都の外回りは条件と向いています。どのようなレースになろうと、ある程度の位置が取れれば馬券圏内なら一番可能性が高いと思っています。

他には
サンテミリオン、リトルアマポーラ、アニメイトバイオは相手として重視します。

サンテミリオンは秋華賞でどうしようもないビリでなければ、一番狙いやすい馬だったかもしれません。新馬から2000mを選んでいますし、オークスはアパパネにほとんど勝っているレース。距離に対して不安が少なく、秋華賞が叩き台で、このレースに臨んだのであればかなりチャンスがあるはずでした。
秋華賞が酷過ぎたので、軸にはできませんが、相手の1番手。
本命馬の兼ね合いで、デムーロ騎手があまり積極的に勝ちに行かない事を期待します。

リトルアマポーラは前走何だか分からない競馬を強いられましたが、復調気配があります。外枠を引いてしまたので前に付ければチャンスがありそう。前走上がり最速ですが、前走のように後ろから差したら可能性は薄いと思います。
2年前勝っていますから、この条件に不安はありませんし、あとは位置取りと復調の度合い。

アニメイトバイオ。結構強い馬だと思います。成長力もあり、今回の条件も向いていると思っています。アパパネとそんなに差があるようには思えません。3冠がかかったレースに全てをつぎ込んだアアパパネより上に取るべき。メイショウベルーガより前で競馬するならちょっと怖い馬。

あとブライティアパレス。
距離不安はありますが、メイSは牡馬相手に強いレースでしたし、マーメイドSでは本命馬と同じだけ走っているので。


印は、

◎セラフィックロンプ
○メイショウベルーガ
▲サンテミリオン
△リトルアマポーラ
△アニメイトバイオ
△ブライティアパレス
△アパパネ
△ヒカルアマランサス

馬券は3連複。

◎○から▲△への6点。

馬連

◎からアニメイトバイオまでの4点。


外国馬の2頭は消します。そこそこ人気がありますが、勝ったレースが2400mが2分34,34秒台。2000mが2分6秒台。馬場が違い過ぎます。どうやったら信用できるか疑問に思います。むしろこれだけ違う馬場でいいパフォーマンスが繰り出せるなら、日本の馬場は合わないと見た方が・・・・・。


アパパネが3冠がかかった秋華賞ですべてを出し切って、今回のレースで馬券を外すようなことがあれば、代わりに意外な馬が馬券に絡んでも。

エリザベス女王杯の展望 2  プロヴィナージュ回避

火曜に展望を書きましたが、結局アパパネの事だけで終わってしまい、続きも書けずに早、土曜の夜になってしまいました。

3歳馬と古馬、それに外国馬。今回のエリザベス女王杯ではどの馬がどのくらいの評価を受けているのか確認することも楽しみの一つでした。
先ほどオッズを確認してみると・・・・・アパパネは単勝2倍で1番人気(まあ予想通り)、メイショウベルーガが4倍で2番人気(そんなところでしょう)、プロヴィナージュは・・・・☆マークが並んでいます。(!!!!) 出走取り消しのようです!!

これは困りました。
京都大賞典が終わった時点で、エリザベス女王杯で買う馬券はだいたい決まりました。翌週の秋華賞でアパパネがとんでもない強さで勝ったことから、配当面での期待もできるかな?と思っていました。

プロヴィナージュが出走しないので、無駄な記事になりますが、せっかく書いたので載せておきます。


【古馬牝馬のNo.1,2の不在のエリザベス女王杯で、2歳G1+クラシック3冠すべて制しているアパパネが馬券圏外にならないかな、と無謀な事を考えている訳ですが、まともな状態なら考えづらいものの、そこは3冠がかかった秋華賞から1ヶ月足らずで迎えるレース。間違いなく秋華賞の最高と思える状態は維持できていないはずで、それが一番の拠り所であります。

それでも軽い質のレースならそこそこ来てしまいそうな気もするので、牝馬にとってある程度タフなレースになることを期待します。
向正面から3コーナーにかけての坂越えをした後の長い直線を含むスピードの持続力比べ。万全でない状態にある馬が脆さをさらけ出してしまうのに十分な舞台だと思います。

多分現役を続けるだけの力が残っていないテイエムプリキュアが逃げ。ブライティアパレスセラフィックロンプこれに続くでしょう。しかしブライティアパレスは距離、折り合いに対して不安を持っていますし、セラフィックロンプも京都記念や府中牝馬Sを見る限り、上がり勝負を前で雪崩れ込む競馬が合っていそう。

この3頭だけでは持続力勝負にはなりそうもないので、期待したいのはプロヴィナージュの積極的に先に抜け出す競馬。哲三騎手ですし、ここを目標にしている馬。前走京都大賞典で距離への不安も無くなりました。

どの馬が先行しようと、プロヴィナージュは4角で先頭付近になる競馬をすると思っています!!今回の馬券は京都大賞典で買った馬券と同じ3連単の馬券を買うつもりです。

京都大賞典で牝馬が馬券に絡むことは稀です。最近男勝りの牝馬がポンポン出ているのでちょっと麻痺していますが、大雑把ながら牡馬と牝馬を比べると、距離が延びるほど牝馬は不利です。

京都2400mの重賞となると牝馬にとって楽な条件ではありません。過去に好走した馬と言えば、スイープトウショウダンスパートナーヒシアマゾン。紛れもない名馬であり、エリザベス女王杯で勝ち負けした馬であり、スピードの持続能力の優れている馬。

今年の京都大賞典ですが、逃げ馬ドリームフライトがゲートの出がイマイチで、鞭を2発入れ、1頭だけまるで最後の直線かと思ってしまうほど追って行ったので、大逃げの形になりました。1頭大逃げの形ですが、レース全体を見ても緩みは少なく、例年のような上がり勝負にはならず、少々上がりも掛かっています。

2着に入ったオーケンブルースリが+22キロと緩い仕上がりだっただけに直接牡馬トップクラスの馬との比較ができる訳ではありませんが、1着メイショウベルーガと3着プロヴィナージュは牝馬限定戦で、持続力が問われる流れになれば、かなり信用していいと思っています。
逆に3歳馬は怪しい部分があるような・・・。(アプリコットフィズが出走していれば3歳馬の中で一番評価するつもりでした。)

京都大賞典が終わった時点でエリザベス女王杯で買う馬券は決まっていました。そもそもエリザベス女王杯の前哨戦に、牝馬ながら京都大賞典を選ぶ辺りに、今回のレースへの本気度が窺えます。


メイショウベルーガは5歳馬ですが、今年がこの馬にとってピークの年。牝馬ながら3000mの阪神大賞典でタイム差無しの3着。京都2400mの日経新春杯、京都大賞典では牡馬を蹴散らして勝利。
坂越え2回、京都3200mの天皇賞春は牝馬には酷な条件なので、ここでの大敗はやむなし。宝塚記念、新潟記念は基本的に差せないレースでしたが、それでもいい脚を使って上位にくい込んで来ました。

スタミナに不安のない馬だけに前走より200m距離短縮になる分はややマイナスですが、京都2200はベストに近い条件。前走でもある程度の位置が取れていることはプラス材料、位置取りの自在性が付いてきただけに、スローペースの前残りにならなければ差し切れる馬だと思っています。

これまで連勝の経験がない馬ですが、このレースは間違いなく目標のレース。大舞台でも動じずに勝ち切るための競馬に徹することができる池添騎手が鞍上ですし、先行馬のプロヴィナージュが軽い質のレースにはしないでしょうから、1着固定の馬券を買います。


プロヴィナージュが対抗。京都大賞典ではメイショウベルーガに3馬身半差つけられましたが、この馬は200mの距離短縮はプラス。3馬身半差は詰まると思っています。
京都大賞典は1頭大逃げの形だったので、この馬はレースが難しかったと思います。今回のテイエムプリキュアはここまで無理な逃げ方はしないでしょうし、最後は必ず止まりますから前走よりはレースがし易いはずです。
ブライティアパレスやセラフィックロンプを出し抜いて、直線で1頭抜け出る積極策に期待します。

3歳馬との比較ですが、クイーンSでアプリコットフィズに敗れていますが、この時は武騎手が完璧なレース運びをしましたし、アプリコットフィズは洋芝巧者なのでは?と。(来年クイーンSに出てくれば本命にします。)
今回初めて背負う56キロですが、大型馬だけに特に気にしてはいません。】


とこれに他何頭かのコメントを付けてアップしようと思っていましたが、睡魔に負けてしまいました。

プロヴィナージュはかなりの確率で好走できる馬で、しかもレースを作る立場だっただけにこの馬の回避は、かなり影響があると思います。本命予定のメイショウベルーガにしても京都大賞典ではある程度の位置取りができましたが、今回も、という保証はありません。
仮にプロヴィナージュが出走しないことで、レースの動きだしが遅れ、上がりの速い競馬になった場合、京都大賞典とは違って多頭数のレース、後方からだと距離ロスが多くなり、届かないという事が十分考えられます。

上に書いたように2200m距離ではブライティアパレスやセラフィックロンプが積極的に勝ちに行くとは思えませんし、他の馬ではリトルアマポーラやサンテミリオンが思い切って前に行かない限り・・・・・。

今年のエリザベス女王杯は3連単の◎○も順番付けも決まっていて、後はヒモで拾う馬を決めるだけだと思っていましったが、レースを作る立場の○馬が回避してしまったので予想はやり直し。興味も薄れてしまいました。

これからもう一度予想し直すつもりですが、場合によっては武蔵野Sの方に鞍替えするかもしれません。

エリザベス女王杯の展望  アパパネ

今週から7週続けてG1レースがあります。
第一弾はエリザベス女王杯

現役牝馬最強馬のブエナビスタは現役最強馬でもあるのでこのレースはパス。レッドディザイアも先週BCフィリー&メアターフに挑戦したためこのレースには出走しません。
マイルCSに向かうと思われていた3冠牝馬、アパパネがこのレースに出走することになり、一番注目されるのはこの馬でしょう。

そのアパパネ

現地観戦で生で赤松賞のアパパネの素晴らしい走りを見てからちょうど1年。まさか3冠牝馬になって堂々の主役としてこのレースを迎えるようになるとは思いもしませんでした。

母親のソルティビットが好走できたのが3歳の年明けまで、以降パッタリと走らなくなった馬だったので、成長力という点で疑っていました。ある程度の早熟性が求められる阪神JFを勝利。クラシック1冠目の桜花賞も勝利。
オークスの頃には他の馬に追いつかれているのでは?と思っていると、オークスは同着での勝利。秋の始動戦ローズSでは馬券に絡めず、いよいよこの馬の成長力が疑える!と思って迎えた秋華賞・・・・・・、結果はぐうの音の出ないほどの圧勝劇!!

格の差を感じるほど強い競馬で、この世代では明らかに抜けた存在です。
古馬との対戦は初めてになりますが、ブエナビスタ、レッドディザイアの2頭がいないレースならば、勝ち負けになるだけの器は持っていると思います。

ただ、秋の目標レースだった秋華賞から1ヶ月経たないうちにエリザベス女王杯。今日の競馬新聞の見出しに、えっ!?アパパネ「半信半疑」、とありました。この記事を丸ごと信じるわけではありませんが、十分にあり得ることだと思っています。
管理する国枝調教師はかなり優秀なトレーナー。3冠がかかる秋華賞にピンポイントでピークをもっていった事は間違いありません。実際もの凄いパフォーマンスを発揮しました。おそらく状態はある程度下降線。

強すぎてどうしようもない馬(ダイワスカーレットやブエナビスタ級)なら、チューリップ賞で勝ちを逃したり、ローズSで馬券を外したりしなかったかもしれません。アパパネはあくまで目標は3冠レースの3戦、そしてそこに確実にピークをもって行ける敏腕調教師が管理してこその3冠牝馬だったと思います。

今回の秋華賞から1ヶ月足らずでのエリザベス女王杯出走はおそらく他に狙えるレースが無かったから。多分マイラーではありませんし、現役トップクラスが集うJCや有馬記念で勝ち負けになる馬でもないでしょう。
多少ローテが厳しくなっても、今回のレースが一番選びやすかったからだと思います。

ジャパンカップを最大目標にした馬が、(年が明けてしまうと使うレースが無いので)オマケで有馬記念に出走するように、アパパネにとって今回のレースはオマケだと考えています。
本当にどうしようもないほど強い馬なら、それでも勝ってしまいますが、私はそのような馬だとは思っていません。
クラシック3冠は馬にとっても、トレーナー他関係者にとっても最大の勲章。何ものにも代えがたいものです。特に3冠目は後先考えずに渾身に仕上げを施すはずです。

私の知っている限りで、最もどうしようもなく強い馬だったディープインパクトでさえ、3冠達成の次のレースである有馬記念は落としています。
究極の仕上げで臨む3冠目のレースでのダメージの大きさを物語っています。

3冠牝馬を達成した馬で言うと、メジロラモーヌは不利はあったにせよ有馬記念で惨敗。スティルインラブはエリザベス女王杯を落としています。

今回3冠牝馬になったアパパネはスティルインラブと戦績が酷似しています。

共に、前哨戦のチューリップ賞が2着、ローズSが馬券を外す敗戦。そして3冠達成。
スティルインラブ3冠達成の頃、私はまだ競馬初心者だったので詳しい事情は分かりませんが、スティルインラブは3冠達成してなお、本気でエリザベス女王杯も取りに行ったのかな?と想像します。

それだけ強い競馬でした!!勝ったアドマイヤグルーヴとハナ差。
この後スティルインラブは輝きを失い、翌年は凡走続き、ついにはその輝きを取り戻すことなく引退しました。3冠レースすべてでアドマイヤグルーヴに勝利した馬という事を考えれば、エリザベス女王杯以降の走りは腑に落ちません。
理由を求めれば、やはり3冠目のレースでダメージを受けたのにもかかわらず、直後にもう1レース勝つつもりで仕上げてレースに送り出したという事になると思います。

今回のアパパネはどうでしょうか?スティルインラブの戦績をトレースしたような馬ですが、ここは八分仕上げくらいで無事にレースを終え、来年まで休養して欲しいと思っています。3冠以降の戦績までトレースして欲しくはありません。

秋華賞は間違いなく渾身の仕上げ、そしてそれに応えるような圧倒的なパフォーマンス!!ダメージが無い訳がありません。今回のレース、スティルインラブのように勝ち負けまで行ってしまうとその後が心配です。

国枝調教師は優秀なトレーナーですから、この名馬を3冠目の秋華賞の後に再び100%の状態にしてエリザベス女王杯に送り出すことはないと思っています。
今回はオマケのレースらしく、ココを目標とする馬に負けて、それでも3冠の後としては良く走った・・・・そんな結末を期待しています。


3冠を終えてもケロッとしていて、エリザベス女王杯も勝ってしまう・・・・・。
最大のライバルになるはずの4歳牝馬のトップ2頭が出走せず(スティルインラブの時も4歳には1頭だけファインモーションという強い馬がいましたが、マイルCSの方に行ってしまいました。これも似ているような。)、強敵となるのは5歳馬。
競走馬として一番充実しているはずの4歳馬に有力な馬がおらず、メンバー的に恵まれていているのであり得ないことではありませんが、上に書いた理由からこの3冠牝馬には重い印は打ちません。人気にもなりますし、買うとしたら下の方の△で。


「3冠馬」が生まれる条件としては、一つは抜けた力を持った馬がいる事、もう一つはライバルとなる同世代の馬があまり強くないという事になると思います。
ブエナビスタはあれだけの力を持ちながらもう1頭近い力量を持つ馬がいたために3冠馬にはなれませんでした。(京都の内回り行われる秋華賞については多分脚質が一番の問題でしたが。)

ブエナビスタはともかくとして、レッドディザイアが一年遅く生まれていたらどうだったでしょうか?私はこの馬が3冠を取れていた可能性が高いと思っています。
世代間の力量比較は難しく、実際に戦ってみなければ分からない事が多いのですが、3冠馬が生まれた時は同世代のライバルの力量を疑った方がいいと思っています。

3冠を取るような馬は間違いなく強い馬ですが、古馬と初対戦となるレースでは3冠馬だけに過剰な人気が付くので、まずは嫌った方がいいような気がします。

みやこS、アルゼンチン共和国杯の予想

今週はG1連戦の谷間の週。
重賞レースは京都でトパーズSが重賞に格上げされ名称が変わったみやこS、東京でハンデG2のアルゼンチン共和国杯

東京開催がある時は一度は観戦に行くことにしていますが、明日行くことになったので、両方予想します。この2レースが勝負レースになるので、どちらかが的中すれば帰りしなに美味しい酒が飲めることになります。当然予想に力が入ります!!

2_2 春の東京開催では新潟大賞典のこの馬券で美味しいお酒にありつけましたが(JRAから貰ったお金で飲むお酒は5割増しで美味しい!)、さて今回は・・・。


今回の記事は買い目までの結論が出ていません。明日は全レース馬券を買うのでこのあと全レース予想しなくてはなりませんし、しかも開門前には現地に行く予定・・・・・。煮詰めるには現地で、ということになりそうです。

みやこS

キングスエンブレムとトランセンドが1,2番人気。この2頭は強いので当然の人気だと思います。この2頭は強いと思いつつも、本命はワンダースピード

現在11番人気。複勝で10倍以上付いていますが、ある程度状態が戻っていれば3着は十分にあると思っています。
大外枠は残念ですが、この馬にとっては京都1800Mはほぼベストの条件。前走は10ヶ月ぶりのレースで、しかも58.5キロの酷量を背負わされてのレース。惨敗もやむなし。一叩きされた効果はあるはず。

最高峰のジャパンカップダート以外は掲示板を外さず、毎回コンスタントに走る馬。去年がこの馬にとってのピークだったとは思いますが、今回の相手は「これから」を期待されている馬達。まだG1で好走、と言うかG1にも出ていない馬達。(重賞初挑戦で人気になっている馬も。)
状態さえ戻っていれば、年は取りましたが、この頑張り屋さんも十分に圏内。エスポワールシチーを破った京都1800mで復活の走りに期待します。

小牧騎手はワンダースピードを熟知している騎手ですし、乗り慣れたコース。大外枠も巧くこなしてくれるでしょう。馬にとっても再三好走している条件ですし、これだけ人気が無いのなら迷わず状態が戻っている方に張ります!!

ついでに言うならタマルファイターと同じキンググローリアス産駒!(笑)

馬券と相手の馬は決まっていませんが、前走で4角の動きが抜群だったキングスエンブレムを対抗にして3連複の馬券を買うことになると思います。


アルゼンチン共和国杯

難しいレース。天皇賞を除外になった馬やら条件戦の立場から挑戦する馬やらがハンデに差をつけられて争うレース。東京の2500mなのでそれなりにこの距離への適性を考えた方がいいと思っています。

このレースの本命はジャミールにしたいと思っています。

トーセンジョーダンやマイネルスターリーが57キロならこの馬も57キロだと思っていましたが、1キロ少ない56キロ。ステイゴールドの仔で馬格がないだけに56キロでレースに臨めるのは歓迎。

函館記念、札幌記念、オールカマーと使っていますが、東京のようなコースの方が向いていると思います。距離については何の問題もない馬ですし、メンバー的にも恵まれた印象があります。
直前になって鞍上が安藤騎手から大庭騎手に変更になりましたが、大庭騎手はかなり好きな騎手です。毎回人気の無い馬に乗り、その実力差をうめるために、いかにコースロスをなくレースを運ぶかを実践している騎手。
今回はまさに天から降ってきたような幸運。重賞でこんな実力馬に乗れることはまずありません。重賞初制覇の大チャンス。

今回は大庭騎手への応援という要素も多少含みますが、たまにしか行かない現地観戦。毎回勝ち目のない馬に乗って必死に少しでも上の着順を目指す騎手が重賞制覇!なんてシーンが目の前で見れたら・・・・・。

滅多にないチャンスだけにかなり緊張するでしょう。前走で安藤騎手がついて行くと後方から行った時のような脚が使えないとコメントしているので後方からになるでしょうが、大庭騎手がどのラインを抜けて来るかには興味を持っています。

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