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東京優駿(ダービー)の展望 その2  ダノンシャンティ

今年の1月~3月は競馬を離れていましたが、その間なかなかいい走りを見せてくれる3歳の牡馬が現れ今年の牡馬クラシックは大いに盛り上がりそうです。

ダイワスカーレットウォッカブエナビスタ・・・・最近凄い才能を持っている馬が出てきたかと思えばなぜか牝馬ばかり。去年宝塚、有馬の両グランプリレースを制したドリームジャニーも凄い才能を持つ馬ですが、あの回転の速い小刻みなフットワークゆえに条件が限定されてしまう馬。日本のチャンピオンコース、チャンピオンディスタンスである東京2400mを走るには適性面でどうしても見劣ってしまいます。

やはり東京2400mで圧倒的なパフォーマンスを見せてくれる牡馬のスターホースの誕生は多くのファンが待ち望んでいるところなのではないでしょうか?
その意味で今回のダービーは注目すべきだと考え、今回(どうせお堅い馬券を買う羽目になるのにもかかわらず)このレースを展望を重ねてみようと思いました。

私は男ですし、基本的に競走馬は牝馬より牡馬の方が強いものだという持論がありますので、ビッグレースで牡馬のトップホースが簡単に牝馬に負けてしまうのはどんなものかと思っていました。

ダイワスカーレットとウォッカは引退しましたが、まだブエナビスタがいます。去年の有馬記念の走りには驚かされましたが、今年のドバイシーマCも本当に強い競馬!この馬キ●タ●ついていんじゃないか?(笑)と思えるような強さ!
この充実の4歳にある彼女を撃破する事が期待できるのは今年の3歳牡馬かもしれません。

その候補になりえる今年のダービー出走馬を1頭ずつ書いていくつもりですが、その前に残念なことになってしまった1頭を。

サンライズプリンス

【今回一番負担のかかるレースをしたのはおそらくはこの馬。次はダービーの予定のようですが、かなり将来性がある馬だと思っていますので、回避してくれる事を望みます。】

NHKマイルCの回顧でこんな事を書きましたが、先日屈腱炎の発症により1年以上の休養を余儀なくされた事が発表されました。これだけの才能のある馬、無事な状態での回避を望みましたが、本当に残念です。
マイル+αくらいの距離で相当活躍が見込めた馬。今の地盤沈下ぎみのマイル路線ならすぐにでも勝ち負けになる馬だと思っていました。同じ輝きをもって1年後ターフに戻ってきてくれる事を切に願います。


今回の出走馬で一番脚への負担が心配な馬。

ダノンシャンティ
今回はこの馬について。

ラジオNIKKEI杯2歳Sや共同通信杯を見る限りそれほど強い馬だとは思いませんでしたが、ルーラーシップやリルヴァダルといった評判馬の出走した毎日杯が大楽勝。それでも1800m~2000mの緩い流れしか経験していない人気馬を、ラップが締まると想定したNHKマイルで重く見る気にはなれませんでした。

異常に速い馬場だった事、最後方付近での競馬だった事を考慮に入れても、これまでよりかなり速いラップでの追走。にもかかわらず、真一文字に伸びた破壊力ある末脚!!
どれだけの才能を隠し持っていたんだ!と思ってしまいました。

馬場が良過ぎるためにレコード決着となるレースにありがちな、コースロスなく回って来た馬(内枠からある程度の位置取りにいた馬)が上位に。
1200mのレースのつもりで(?)逃げた馬によって厳しいラップになり、先行馬受難のレース、2番手に付けたサンライズプリンスは割を食ったにしても、止まらない馬場を考えれば2,3着馬がいた辺りが勝つためのベストポジションだったと思います。

ダノンシャンティは外枠から最後方付近を追走。3角を過ぎてから進出をはじめ、4角では大外を一捲り。それでも直線に入った所でかなり後ろ。直線ブレることなく真一文字に伸び、全馬ぶっこ抜いて完勝!
前傾のラップとは言え、速い馬場でのタイム勝負のレース。一番距離ロスをしながらレコードタイムで完勝。並みの馬ではできない芸当。脚を使った距離が相当長い上に、最後までしっかり伸びています。とんでもない馬・・・・。

ペルーサヴィクトワールピサがいますし、この馬のローテは嫌われるので、おそらく3番人気でしょう。NHKマイルで異次元の強さを見せたキングカメハメハも、あれだけのパフォーマンスを見せながら2番人気馬とほとんど差のない1番人気でした。
東京コースは間違いなく合いますし、この人気をどう見るかは人それぞれでしょう。
実際、まだ測れないところのある馬で、勝つ可能性もあるとは思いますが、

私は消しか3着までの評価。

NHKマイルの回顧で、緩みが少なければ少ないほど、タイムが速ければ速いほど距離の適性はシビアに問われるなどと書きましたが、この激流のマイル戦でのダノンシャンティの終いの斬れ味が見事すぎます!!この馬は適性がマイル寄りにあるのでは?と思いました。

感覚的な事で申し訳ありませんが、キングカメハメハはその逆に感じました。それに現状キングカメハメハと肩を並べる力量の馬だとは思っていません。

それにこの馬はフジキセキの仔ですが、どうもフジキセキの仔は中距離馬と言っても1600m~1800m辺りに適性がきている馬が多い気がします。
ドリームパスポートはダービーで本命にした馬で、今でもあの時、内外の馬場差がなければ・・・などと思っていますが、この馬はちょっと特別。

そして見事すぎる斬れ味はもう一つの事を連想させます。
ダービーを見据えた仕上げなどと言っていましたが、完璧に仕上がっていたのでは??余裕残しの仕上げであの脚を発揮できる馬はいるのか??仮にほぼ万全に仕上がっていた状態で、異常な馬場のもと、あの極限のパフォーマンスを発揮したするなら、ダービーはかなり危ないと思います。
好走できるかどうか云々ではなく、ダノンシャンティ自身が。

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レースの展望、予想、回顧」カテゴリの記事

コメント

ダービー展望→ペルーサでやってきました。

確かに面白そうですよね、今年のダービー。

ハイセイコーvsタケホープをテレビで観たのをかすかに
覚えている世代の競馬ファンからしてもそう思います。

ピサvsペルーサの本命対決に、伏兵ダノン…。

うーん、なんだかダノンがイチフジイサミとかぶって、
2強に割って2着に入りそうな気が…。

何とか良馬場の最高コンディションで戦って欲しい
ところですね!!

sachisachiさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

ハイセイコーvsタケホープ!!大先輩のsachisachiさんの目から見ても今年のダービーは面白そうですか!!にわかファンの私はこんな才能溢れる馬が揃ったダービーを見るのが初めてなので、今からイレコミ気味です。(笑)

ヴィクトワールピサとペルーサの一騎打ちか、伏兵(この馬が伏兵になってしまうのですから凄いレースですね)ダノンシャンティが類い稀な爆発力で2強に割って入るのか?ここでひそかに上昇カーブを描いていた馬が来るのか・・・・・いずれにしてもとても馬券的に荒れるレースにはならないと思いますが、とても楽しみです!!

是非とも良馬場のイコールコンディションのもとでの才能と才能のぶつかり合いが見たいです!

そして全馬無事にゴールして、この後、菊花賞だけでなく、天皇賞や宝塚、有馬記念・・・・・凱旋門賞(!)での直接対決も見てみたいです。今年の3歳牡馬に期待しすぎでしょうか??


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