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NHKマイルの回顧

今の季節限定でちょっと壁紙を変えてみました。
今までの壁紙は「秋の食材」という壁紙だったようで、あまりに季節感がないので「若葉」という壁紙にしました。前の壁紙が気に入っているので、しばらくしたら元に戻します。

昨日行われたNHKマイルダノンシャンティが圧勝。
勝ちタイムは1分31秒4!日本レコードでの圧勝・・・・。

12.1 - 10.4 - 10.9 - 11.4 - 11.5 - 11.5 - 11.6 - 12.0

これがレースラップ。
逃げたエーシンダックマンは1200mを全力で走るようなレースをしています。今の東京の馬場はかなり良いため、他馬も速いとは思いつつもこの馬に続きました。
マイル以上のレース経験を持たずにNHKマイルに出走した逃げ馬は2004年のタイキバカラ以来。そのため予想の記事の冒頭でタイキバカラが逃げてキングカメハメハが圧勝したレースを思い出しますと書きました。

「短距離しか経験のない逃げ馬が逃げれば緩い流れにはならない。」

これは中距離のスローからの瞬発戦で強みを発揮してきたダノンシャンティを嫌う論拠でした。締まった流れのマイル戦をまともに追走できるのか?これまでより追走に脚を使って果たして末の脚が残っているのか?と・・・・。

初めてのマイル戦、しかも常識を逸脱した猛ラップ。追走する道中いったいこれまでより何秒速く走ったことか!それでいて勝負所での反応は抜群。長い直線を真一文字に駆け抜け、素晴らしい斬れ味を発揮しました。

もちろんこんな酔狂なラップに付き合わされた先行馬の脚は止まりますから、後方からレースを進めたこの馬に向いたと言っていいレースですが、初めて経験する流れのレースでこのパフォーマンスは凄すぎます。むしろこの手の流れの方が適性がある馬かもしれません。
次のダービーを見据えた仕上げなどと言っていましたが、それがもし本当なら驚くべき馬です。

レースとしては2004年の再現。
キングカメハメハの作ったレコードを1秒以上更新。競馬を見るようになってからの私の中での最強のNHKマイルC馬、最強のダービー馬はキングカメハメハです。この2レースのパフォーマンスを見ると、競走馬としての総合的な能力の高さにため息がでます。

松田国英厩舎で主戦が安藤騎手。そして猛烈なラップのNHKマイルを圧勝。キングカメハメハとダブらせたい人も多いと思います。キンカメと同等の力を持つと思えばダービーで本命を打った方がいいかもしれません。
あまりの見事なレースに私もキングカメハメハに並ぶような力を持っている可能性も無くは無いと思ってしまいました。ただ、東京のマイルをキングカメハメハより1秒以上速く走ってもこの馬を越えたとは全く思いません。2004年を更に上回る速いラップで道中走ったにしては、他の馬も含めて上がりのタイムが速すぎます。
この異常なタイムは馬場のよるところが大きいと思います。


もう1頭強いと思った馬はダノンシャンティと人気を分けあったサンライズプリンス
もともと前走がかなり強かったので勝利に一番近い馬だとは思っていましたが、その強さは予想以上でした。こんな極端な前傾ラップにならなければ十分チャンスはあったと思います。
珍しく巧くスタートを決めてしまった事が裏目に。

横山騎手も馬場を意識して、前目に付ける事、スタートを決めるに集中していたと思います。この時計の出る馬場ではいかに前に、いかにロスなく走れるかが勝敗の分かれ道になる事が少なくありません。スタートを決め、有利にレースを運べるはずでしたが、誤算は1200mのレースをしている逃げ馬がいた事。

この流れの中、4角で逃げ馬を差のない2番手。直線に入ってからの力強い伸び脚はかなり凄い。残り200mを過ぎた辺りで止まりますが、これはどんな強い馬でも止まると思います。
スピードもありますし、マイラーとしての質のよいスタミナもあります。出遅れ癖がなくなれば、マイラーとしての資質は相当高いので、マイル+αくらいの路線に向かって欲しい馬。
今回一番負担のかかるレースをしたのはおそらくはこの馬。次はダービーの予定のようですが、かなり将来性がある馬だと思っていますので、回避してくれる事を望みます。


今回のように息を入れる余裕のないワンペースのマイル戦では、その馬のマイラーとしての資質が結果に反映されると思っています。緩みが少なければ少ないほど、タイムが速ければ速いほど距離の適性はシビアに問われると。

2着、ダイワバーバリアン。3着、リルダヴァル
この2頭は4番手、3番手に評価しましたが、マイラーとしての資質が高いと思っての評価でした。この後もマイル前後の距離で十分期待できる馬でしょう。

キングカメハメハの勝ったNHKマイルCで2,3着に入ったコスモサンビームメイショウボーラー
息の入らないハイレベルなマイル戦で好走し、マイラーとして楽しみな馬でしたが、コスモサンビームはこのタフなレースの後、すぐに更にタフなダービーに出走。歯車が狂い、才能の割には満足な成績が残せないまま引退しました。
メイショウボーラーはこの後安田記念に・・・・。この馬もその後満足な成績が残せず、復活には年をまたぐ必要がありました。

とりあえずリルヴァダルの方は、この後は秋のようです。才能ある馬ですし、今回で5戦目だった馬。まだ良くなる余地もありそう!!秋にパワーアップして戻ってくる事を期待します。

本命にしたガルボ
朝日杯FSとシンザン記念は強い競馬でしたが、皐月賞、NHKマイルと全くの凡走。ここまで負けるような馬ではないと思いましたが、状態面か、ワンラップのペースには合わない馬なのか??一度立て直してもらいたいです。

もう1頭重く見た馬、エイシンアポロン
この流れでは追走で手一杯。この馬も皐月賞、NHKマイルと凡走。状態面かもしれませんが、現状では時計勝負にも向いていないように思えます。
今後狙うなら、少し時計のかかる馬場でのマイル前後のG3などで。立て直してもらって冬場のレースで。


今回のNHKマイルは見応えのあるレースでした。マイラーとして期待できそうな馬も数頭いました。特に今のマイル路線は層が薄いので今年の3歳馬は古馬相手でも十分戦えると思います。
異常に時計の出る走りやすい馬場を各馬目一杯走ってしまったレースなので、脚への負担が大きかったと思います。せっかくの才能ですから、目先にレースに心奪われずに、少し間隔を取って将来にそなえてもらいたいです。

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コメント

(。・ω・)ノ゙ コンチャ♪

背景が変わってるので間違えたのかと
思いました(´~`)
あっしも前の方がしっくり来てます( ̄▽ ̄)b

今のところシャンティはダービーでは消しの
方向で考えてます(=゚ω゚)ノ

あのパフォーマンスを+800mで再現するのは
ちと疑問???なもんで( ̄ー ̄)

こんばんは。
ちょっと気分を変えて壁紙を変えてみましたが・・・・慣れのせいか私もしっくりきません。(笑)
横幅も長くなったようで、読む人はいつもより目玉を余計に左右に動かさなくてはならなくなっているような・・・・。無駄な労力をかけてすみません。

でも若葉の時期は一番好きなので、この時期だけこれでやってみます。
ダノンシャンティ・・・・驚きました!凄い才能です。
出過ぎたタイムは多分に(インチキ?)馬場の影響があると思いますが、いきなりこのペースのマイル戦に対応して、しかもとんでもない末脚を発揮した事は凄い事だと思います。

文中に締まった流れになるほど距離の適性が出ると書きましたが、あまりにダノンシャンティの脚が見事すぎて、私も適性がマイル寄りにありそうにも思えます。
こんな速いラップのマイル戦をダービーの直前にやってしまって、2400mの流れでしっかり折り合いがつくかもちょっと疑問。この辺りあやしいとペルーサにはとても及ばないと思います。

ただ、かなりの力量の馬に思えます。しかもかなり東京コースは合いそう。
上に書いた事+今回の極限のマイル戦からダービーまで間隔がない事も大きく割り引くべき要素ですが、本当に強い馬はこれを飛び越えてしまいます。そんな馬こそ現れて欲しい気もします!
んー。
どんなダービーになるのでしょうか??
競馬を見るようになってから、これほど才能のある馬が競い合うダービーは初めてです。

今のところ若葉Sの1着馬が一番強いかと。
人気の旨みを考えれば若葉Sの2着馬を対抗、3連単の2,3着付けにして馬券を買おうかな?と。

そこらへんを暗示する「若葉」の壁紙への変更だったりして。

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