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ジャパンカップの展望 2 というかムダ話

ジャパンカップの枠順が発表になりました。

イコピコは出れないようです。
引退間際の8歳馬にぶっこ抜かれる今の停滞した中距離路線ならば、風穴を開けるのは3歳馬?などと考えており、東京2400mならイコピコはその筆頭だと思っていただけに残念。
3000mであれだけ走られてはもうフロックではありません。しかも脚を余した印象のあるレースでした。この後の有馬記念は適性的に合わないレースだと思っているので、尚更残念。

それにしてもジャパンカップはフルゲート18頭。そのうち実力のほどがあやしいと思われる馬も含め外国馬が5つも枠を占めてしまうのはまだしょうがないとしても、とうの昔にピークが過ぎていると思われるコスモバルクが競走馬の頂点を決めるJCに出れてしまうのは・・・・・。


昨日はコンデュイットがかなり強い馬で、日本のレースへの適性も高そう、そして迎え撃つホームの日本の馬のレベルは高くはないといったような事を記事にしました。
可能性を秘める3歳馬イコピコが出走できないことで、日本馬がJCを制する可能性が減ってしまったと感じています。

それでも個人的には今のジャパンカップは日本の馬が勝たなければいけない、負けちゃいけないレースだと思っています!!

日本の競馬界は3歳馬はダービーが頂点のレース。古馬に関してはジャパンカップが頂点のレース。賞金もそれに見合ったものになっています。
レースの体系がこうなっている以上、日本のサラブレッドを生産する側からしてみれば、「ダービーを勝てるような馬、ジャパンカップを勝てるような馬」を生産する事が第一の使命をなります。
早い話が東京2400mで強さを発揮する馬を生産するということに重きを置いているということです!

ジャパンカップが始まった頃は競走馬の質が欧米には及ばないものでした。ホームのジャパンカップでありながら外国馬に上位を独占されることもしばしば・・・・。

そのジャパンカップが創設された後、折しも日本経済は活況を呈し、好調な経済を背景にジャパンマネーで海外の様々なモノを買いあさりました。海外の不動産、会社、美術品などなど、その国の象徴と思えるものにまで手を出しました!(エコノミックアニマルと言われても仕方のないところです。)
その買いあさったモノの中に「優秀なサラブレッドの血」というものがあります。これによって日本の競走馬の質は格段に向上!!現在は欧米と比べても遜色のないレベルに達していると思われます。

日本競馬に欧米のかなり優秀な血が組み込まれ、更にそれが欧米とは大きく違う馬場という篩(ふるい)にかけられ、合わない血は淘汰され、合った血だけが生き残り次の世代へ。かなり優秀な血が日本の馬場に合うという点で更に洗練されて今に至ります!
当時買いあさった優秀な血がより日本の馬場に合ったものとなりここにきてようやく結実しました!
これについては近年のジャパンカップの結果を見れば明らかでしょう。

いくら強い馬でも欧米からジャパンカップに来る馬はこの篩にかけられて、生き残り、洗練されてきた血を持つ馬ではありません。
競走馬の質が欧米と日本で差のなくなった今、馬場に合う洗練された血を持っているということが大きなアドヴァンテージになります。走り慣れていることも、国外からの輸送がないことも大きなアドヴァンテージ。

そしてジャパンカップの舞台は東京2400m!!
上に書いたように日本の競馬の頂点を決めるレースの条件が東京の2400mです。日本のチャンピオンコースでありチャンピオンディスタンス!
2002年のように中山2200mで行われるならシンボリクリスエスやジャングルポケットなど日本のトップホースが外国馬に負けても構いません。しかし東京2400mでは負けてはいけない!なぜなら日本のレース体系の頂点を決める条件だから!この条件で強さを発揮する馬を求めて生産されているのが日本の馬だから!

ここで負けてしまうと日本の競走馬の質は欧米のそれにかなり劣るという事になってしまします。たとえるなら、モンゴル相撲のチャンピオンが日本の大相撲に来ていきなり優勝してしまうようなもの。言葉通り、「自分の土俵」で負けてしまうという事です。

欧米と日本の馬場が近ければこうは思いませんが、風土の違いからかなり馬場が違います。ジャパンカップは日本馬のプライドをかけて勝ちに行かなければいけないレース!


こんな訳で、ジャパンカップは日本馬に◎を打つことにしています。特に一番充実する4歳馬でこの条件に適性があって強いと感じた馬がいれば人気でもその馬を◎にします。

オーケンブルースリが4歳で充実した状態で今回のレースに臨みますがどうでしょうか?
天皇賞秋の走りは評価できます。この条件でこんなに走るとは思いませんでした。異常に速くなった馬場、明らかにインが有利な馬場でしかもレコードタイムで上がりも非常に速いレース。「異常な」馬場で外にいた分、割を食った4着。

天皇賞秋は評価するのですが、重賞で勝ったのは菊花賞と京都大賞典。2つともどちらかというと前が潰れたレース。しかも京都の外回りで勝負所で下り坂を利用して加速していけるコース。
流れが締まれば勝つ可能性もあると思いますが、そうでなかった場合、自力で差し切れる馬でしょうか?それだけの勝負所で加速力があるでしょうか?強い馬だと思いますし、距離が延びるのは間違いなくプラス、それに菊花賞で副軸としてビッグヒットに貢献してくれた馬、応援したい馬ではありますが。


今回は優秀な血が組み込まれた後、日本の馬場に合うように淘汰が繰り返された日本馬とそうでない外国馬について書きましたが、厄介なのは本当に強い馬の中に「馬場差を越えてしまう強い馬」という者が存在します。
最近のジャパンカップではそんな事は考えなくてよかったのですが・・・・。










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コメント

こんばんは。

私もジャパンカップは日本馬が勝たなければいけないと思います。

日本の強い馬が凱旋門賞やドバイワールドカップ、ブリーダーズカップなど、世界の大レースでまだ勝てないように、ジャパンカップでも、外国馬には負けて欲しくないと強く思っています。

今年はコンデュイットという大物が来日してますが、モンジューでも勝てなかったレース。

なにか変な意地みたいなのもあり、無印としちゃいました。ちょっと無謀かな・・・?


それから私もイコピコには重い印を考えてました。

それだけに残念です。

こんばんは、p.donさん。

同じ考え方の人がいて嬉しいです。
明日は頑張れ日本馬!です。

欧米の優秀な血が日本の馬に取り入れられて、日本の馬場に合うものだけが生き残ったのが今の日本のサラブレッド。
日本の馬場という事でホームコートアドヴァンテージは計り知れないほど大きいと思っています。
ことさらジャパンカップは特別!上に書いた理由から絶対に!!負けちゃいけないレース。

ただ、本当なら外国馬打倒の筆頭だったダイワスカーレットは引退、東京2400mなら絶対に強いはずのディープスカイも引退。
そして3歳馬で力はあるし、この舞台が合いそうだと思っていたイコピコが出走できず!!

この3頭がいないレースで、天皇賞秋では8歳馬に負けていた馬が日本の代表。

そんな時に限って随分な馬が来日!!

この辺りが難しいですね。

p.donさんもイコピコに重い印を予定していたようで。
イコピコ1着付け、コンデュイット2,3着付けの3連単がいいかな?と思っていたのですが・・。

「意地みたいな」

イイです!!日本の競馬ファンはかくありたいものです!!!

「無印」

イイです!!無謀でも何でもp.donさんカッコいいです!!

p.donのいつもの馬券の買い方同様、潔くてp.donさん流の気概を感じます!!

私は展望の最初の書いた理由から重く見てしまいそう・・・。いつもの馬券の買い方同様フラフラした考え方になっています。

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