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神戸新聞杯の回顧  ~菊花賞に向けて~

神戸新聞杯は伏兵のイコピコが勝利しました。

今回の神戸新聞杯はとても楽しみにしていたレースでした。ダービーが非常に特殊な条件下で行われたため、どの馬が強いのかハッキリした答えが出ていない世代。夏を越して成長分も含めてドーンと突き抜けたスターホースが誕生するのではないかと。

特に牡馬のスターホース払底の今、ジャパンカップでも勝ち負けになる期待を抱かせてくれるようなスターホースの誕生を期待してレースを見ました!(ドリームジャーニーは紛れもないスターホースですが、個人的にはあの回転の速い走法が秋のG1の舞台、東京コースに向くとは思えないので。)

結果はイコピコの圧勝。ちょっと拍子抜けです。
リーチザクラウンが菊花賞を見据えて折り合いに専念、レースは緩い流れからの斬れ味勝負と想定していたので、終いの斬れに関してはいいモノをもっているイコピコは当然このレースで評価しなくてはいけない馬でしたが、まさか勝つとは!このメンバー相手に!1頭だけ抜けた上がりを叩き出しました!

前走ラジオNIKKEI賞は福島1800m。スローからの瞬発戦で33秒台の脚がモノをいうレースで結果を残してきたイコピコは上がりがかかりそうなこの条件では消し。
ところがソコソコ走って4着。途中まで先頭を走っていた2着馬に最後詰まっての4着で、唯一の57キロを背負いながら3着は十分にあったレースでした。

ここで一定の評価はしましたが、いくら馬場のいい阪神の上がり勝負とは言え、このメンバー相手にイコピコが勝ってしまうと菊花賞に向けていろいろ考える事が増えます。


この結果を見て、まず思いつく事は2つ。

一つは現状この世代は一般に思われているほど力の差が無いんじゃないか?

もう一つは極悪馬場のダービーに極限まで仕上げて臨んだ有力馬たち、全馬もがいているような走り、思うように走れぬストレスやら、過度の負担をかけられて肉体的、精神的にリズムを狂わされた面があるのではないか?

このどちらかと言われても現状では判然としません。ただ、個人的には後者の方を選びたい気分はあります。

皐月賞では明らかに才能のきらめきを見せたアンライバルドがあのかかり様!アプレザンレーヴは何と+24キロでこのトライアルを迎えなくてはならなかった事。緩い流れを良い位置に付けながら伸び切れていないセイウンワンダー。速い上がりのレースは向かないと判断しましたが、それでも善戦はするかなと思っていたアントニオバローズが大きく失速。

この辺りからも何か影響があるような気もしますが、別の見方をすれば、馬場の悪いダービーを走ったくらいで秋の大事なトライアルに影響が出るようでは所詮それほど強くない馬達!とも言えるような・・・。
2つ上げましたが結局は前者の方なのかも?


勝ったイコピコ
これだけ鮮やかな勝ち方。菊花賞は人気でしょう。もちろんこのレースに勝つくらいですから成長力も能力もありますが、強みを見せられるのはスローからの上がり勝負でしょう。
その点リーチザクラウンが折り合いに細心の注意を払いながら逃げれば途中まではこの馬に向いた流れにないそうですが、そこは菊花賞。単なる上がりの勝負にはならないと思います。
流れが締まったり、途中からロングスパートになるとコロッと負けてしまうような気がします。まだ測れない馬ではありますが、多分本番は人気過剰の馬との評価。

2着リーチザクラウン
この馬が一番菊花賞に向けて収穫があった馬。時計の速い良馬場で外枠から一気にハナを取りに行って、その後折り合いがついたのだから。
ただ、この馬はスピードが勝っているので菊花賞はどうでしょうか?マイルから2000mくらいをあまり緩急をつけずにで押し切る競馬が適っているような気がします。
スピードが勝っていると言いながら、時計、上がりのかかるタフなラジオNIKKEI杯2歳S、ダービーでも連対。間違いなく強い馬。
逃げて、他馬の目標になり、淀の3000mを凌ぎ切れるか?とりあえず1着は否定します。しかも折り合いに問題があれば馬券圏外、そして人気になる馬。

3着、セイウンワンダー
今までこの世代一番の贔屓馬、これからも贔屓馬。
馬場の良い今の阪神でこの流れならもう少しビビッドな脚を使えてもよかったと思います。

4着、アンラバルド
酷いかかり方。あれでは最後弾けなくても当然。見直しは出来ますが、人気のある、かかりそうな馬を菊花賞で重く見るのは・・・・。

5着、トップカミング
3着に滑り込んでくれる事を期待して◎を打った馬。掲示板には滑り込んでくれましたが・・・。
直線ではアプレザンレーヴとアントニオバローズに挟まれてしまいましたが、その後よく伸びました。このレース5着はこの後評価が上がってしまうのでしょうか?

11着、アントニオバローズ
最終的に2番人気!!スローからの斬れ味勝負では特に強みを活かせない馬。このレースは軽視。
菊花賞で重い印を予定している馬なので、このレース斬れ負けして馬券圏内を外して、菊花賞で人気落ちを期待しました。確かに負けてくれましたが、ちょっとおかしな失速で惨敗。
レース後角田騎手は「歩様は大丈夫でしたが・・・」?とコメント。のどの検査とも。ちょっとこれは心配。


菊花賞に向けて言える事は、人気馬も含めてどの馬も信頼するに足りないという事。
多分人気薄から買う事になると思います。ラジオNIKKEI賞上位馬は人気になってしまうのでしょうか?
人気が割れて3連複の配当は期待できそうです!そう、去年のように!!

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コメント

レースが終わってちょっと冷静に振り返ってみました
何度もレースを見直して出た結論が、なぜイコピコ?まだこれでした・・・
このなぜ?については、『なぜイコピコだけが飛びぬけた上がり脚を使えたか?』なんです
それまでに33秒台の脚を使って勝利していましたが、どののレースもこの馬だけ飛びぬけていたわけではなく、しかも上がり1番ではなかったんですよね・・・なぜ?このレースに限って???
このなぞの答えが出るまでは、菊の結論が出そうにありません・・・
単純に他の馬が走らなかったという結論になりそうな気もしますが・・・そうなると菊はどの馬が勝つんだー!

こんばんは。

そうなんですよ!イコピコがこのメンバー相手に圧勝してしまうと答えさがしが大変なんですよね。

metalmoonさん鋭いご指摘です。イコピコは確かにスローからの上がり勝負で結果を残してきた馬ですが、それほど強いとは思えない相手対して明らかに抜けた末脚を見せてきた馬ではないんですよ!
33秒の上がりを出し時は道中13秒のラップが入るスローの流れ、それもマイルと1800mで。
速い馬場とは言え、2400mの神戸新聞杯でこの上がりを出してしまうとは!

プリンシパルSは入りは速くありませんが、前半が締まった流れ、イコピコは追走にさえ苦労している感じがしました。
やはりスローでこその馬、そんな風に思いました。
ラジオNIKKEI賞では消し。意外にもこの緩急のつかない上がりのかかるレースを中団で好走。これは春より馬がかなり成長したと考えるのが自然だと思います。
そして成長をとげた馬が自分の強みを活かせるレースで能力を発揮した・・・。

成長は認めます、が、このメンバー相手に好走はあってもやはり圧勝は解せない。

リーチザクラウンは外枠から一気にスピードに乗ってハナを取りに行く競馬。3歳の2400m戦で2ハロン目が10.8秒は結構速いラップです。入りで脚を使った逃げたリーチが道中息を入れられたとは言え上がり34.8秒!
後ろにいて脚を溜められた馬なら入りで余裕でこの上がりを上回らなければならないはずですが、どの馬も大して変わらない上がりタイム。

イコピコ以外の馬は凡走と言っていいのでは?

もう一つ、これはどうかとは思いますが・・・。
クラシックに乗っていた実力馬とされていた馬は当然の事ながら、冬~春の重めの馬場で好走してきた馬。そしてダービーは不良馬場。
この時期の軽い馬場への適性がちょっと足りなくてイコピコが非常に高かったなんて事は?

こじつけめいていますね。(笑)

この結果は謎のまま菊花賞を迎えてしまいそうです。

勝ち馬・・・。んー。
リーチは強い馬である事は間違いないですが、スピードがあって折り合いに不安のある馬が菊花賞を勝つ・・・。あまりイメージが湧かないんですよ。

誰もこの逃げ馬に喧嘩を売らずに武騎手が折り合いを付けて完全な騎乗をすれば可能性はあると思いますが・・・。
あまりスローに落とすと中距離寄りの適性を持つ斬れのある馬にやられそうですし、淡々とラップを刻んでしまうと最後長距離適性の高い馬に差されると思います。
折り合いに不安のある馬が菊花賞を逃げて勝つのはかなり難しいと思います。乗り難しいという点で。

菊花賞でリーチの1着を否定するなら、勝つのは上に書いた2つのタイプのどちらかの馬を選ぶ事になると思います。(前者はイコピコ??)

菊花賞はやはり長距離適性を問われてこそ意義深いレースだと思っていますので無理やりにでも距離が延びて良さそうな馬を見つけて本命にしようと思っています。

でも武騎手が乗るリーチは3年前のアドマイヤメインのようなレースをしそうな気もします。そうなるとソングオブウィンドような斬れる馬が勝つのでは?
つまり神戸新聞杯の再現!????

リーチは極悪馬場のダービー、18キロ馬体を減らして臨んだ神戸新聞を2戦続けて好走・・・。そろそろ。

何だか取り留めのないコメントになってしまいました。実際よく考えがまとまっていません。難解な菊花賞、予想のし甲斐はかなりありそうですね。


今日ちょっと発見をしたのですが、2年前の神戸新聞杯で、ドリジャニがただ1頭、他の馬よりも1秒近く飛びぬけた脚で快勝しました。
この年の菊を勝ったのがアサクサキングス
なんと、神戸新聞杯で-10キロで2着、ダービーで粘りに粘って2着・・・
私はリーチザクラウンが走るような気がしてきました・・・orz

こんばんは。

アサクサキングスの菊花賞は見応えがありました。よく覚えています。
神戸新聞杯がダービー2着の後で-10キロで好走していたんですね。

んー。アサクサキングスとリーチザクラウン。
さらに言うなら、きさらぎ賞の共に逃げて圧勝していますね!次走の皐月賞で掲示板さえ外してしまったのも同じ・・・。

ホントに同じような道のりを歩んでいます。

リーチは明らかに能力の高い馬なのでまともに走れば勝ってもおかしくはないですし、3着以内の確率は高いと思います。

おそらくは1番人気。3000mまで距離が延びる事が+になる馬かと言われれば・・。そこがアサクサキングスと違う所としておきたいと思っています。

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