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マーメイドSの回顧と宝塚記念について

マーメイドSは最内枠からすんなりと単騎逃げを決めたコスモプラチナがそのまま逃げ切り重賞初制覇。和田騎手も2007年の小倉2歳S以来となる久しぶりとなる重賞勝ちとなりました。

勝ったコスモプラチナ
単騎逃げが見込めるメンバー構成、そして内の悪くなっていない開幕週の馬場、軽ハンデと買える要素のあった馬でしたが、早々に買い目にも入れない事を決めていた馬でした。
半年ぶりの休み明けとなるレース。そしてこの後は結果が出ている新潟開催、このレースは新潟への叩き台・・・。そんな風に決めつけていました。
最近のレースと同様に速いラップで逃げて、最後はパタッと失速するものと。スローからの決め手勝負では分が悪いリトルアマポーラにとってありがたいペースメーカーとしか考えていませんでした。

12.4 - 10.7 - 12.6 - 12.4 - 12.2 - 12.2 - 12.0 - 12.0 - 11.4 - 12.3

コスモプラチナ刻んだラップ。終始12台を淡々刻み、4角を迎えても後続はまだ後ろ、4角を過ぎてスパート、逃げ馬にこれだけ「放置」してしまうとここで勝負ありです。しかもこのレースは開幕週のレース。他の馬はいくらなんでも構え過ぎ!!
和田騎手がまんまと刻んだラップも見事ですが、休み明けでこれだけ走るとは思いませんでした。(他の騎手もそう考えていたのでは?)状態も良かったのでしょう。

2着、ニシノブルームーン
インで脚を溜め、理想的なレース運び。「4コーナーでもう少し行けばよかったと思います。もったいなかったですね。」
これは北村宏司騎手のレース後のコメント。北村騎手は東京コースで積極的に4角先頭を目指して穴をあけるイメージを持っていますが、阪神コースは乗り慣れていないだけに大事に行ったような。勝ち馬を早めに捕える気概を持ってレースをしていたら勝ち馬は交わせていたような気がします。
500万から3連勝で重賞に挑み、リトルアマポーラ、ベッラレイアを抑えて2着。この馬の評価は上がりそうですが、3番手のインにいた事が大きかったと思います。重賞級との評価はまだ早いような。

3着、リトルアマポーラ
最後の差し脚は他の馬とは違っていましたが、期待外れのレース。

ただ、阪神内回りで大外枠。コスモプラチナがしっかり引っ張ってくれれば問題なさそうですが、そうでない場合、いくら力量最上位でも外外を回ると危ないかもしれません。

スタートはまずまず、前に行こうという意思はありましたが、積極的にというほどではなく、大外枠もあり、1コーナーを回る頃には中団後方に。結局外外を回るレース。コスモプラチナがもう少し速いペースで引っ張ってくれればよかったのですが、自身が完勝してしまうほどの逃げ馬にとって極めて適正なペース。

中距離向きのスタミナもあり、このメンバーでは基本能力で勝っている馬、大外枠なら腹を括ってもう少し前で競馬をしても。最後の上がりがかかるレースなら差してこれるが、流れが緩んだレースになると直線で前の馬を差そうとするには決め手不足の馬。この流れ、このレース運びなら順当な3着。
「もう少し前で外を回らず行ければよかったですね。」とはレース後の福永騎手の弁。全くその通りです!!!それを期待していたのですが・・・・。

4着、ベッラレイア
ナリタトップロード産駒。差されはしたもののオークスでの勝ちに行った競馬は今でも記憶に残っています。開幕週、差し損ねない為に前目に付けての競馬。終いはそれほど伸びず。前に付けたから終いが鈍ったと見る事も出来ますが、個人的には、前日の雨により馬場が多少緩かったためだと思っています。
この馬はパンパンの良馬場でこその馬なのにやたらと雨に祟られます。

今週は初夏のグランプリ、宝塚記念。このレースが終わってしまうとG1レースともしばしお別れ。ローカル競馬はローカル競馬で楽しいものですが、しばらくG1が見られないという事はさびしいものです。それだけに今週の宝塚記念は楽しみ。

ファン投票1位のウォッカはこのレースを回避。馬のためを思えば良い判断だと思います。今年の出走予定メンバーはディープスカイグレイトジャーニー、天皇賞馬マイネルキッツ、ジャパンカップ馬スクリーンヒーローなど中々の面子。

少し残念なのが、強力な逃げ馬がいない事!
個人的には阪神内回りを強力な逃げ馬が逃げてレースを締め、最後底力勝負なるグランプリレース、宝塚記念ほど面白いレースはないと思っています。

それでもやはり宝塚記念は楽しみ。天皇賞秋、ジャパンカップと目標レースを終えて、オマケで出る冬のグランプリ有馬記念とは違い、宝塚記念は一流馬全馬が渾身に仕上げで勝ちを目指します。天皇賞春からは約2か月と十分に間隔があり、これが終われば一流馬は夏休み。それだけに万全を期する事の出来るレース!

阪神内回りで万全に仕上げた馬達が勝ちに行くレース!緩いレースにはなりません。類稀な才能同士ががぶつかりあうレース。そしてファンのための祭典でもある宝塚記念!
今年はどんなレースになるのでしょうか。

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