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東京優駿(ダービー)の回顧

ダービーはひどい不良馬場の中、ロジユニヴァースが勝利。横山“シルバーコレクター”典弘騎手にとっては嬉しいダービー初制覇になりました。

横山騎手はレース後、「まさか、勝てるとは思っていなかった」とコメントを残していますが、私にとっては、まさか、大雨が降って、ひどい不良馬場になっているとは思わなかった!」レース・・・・・

土曜が雨で乾き始めている東京の馬場。内が有利になりやすい条件ですが今回は特別なレース、あまり馬場を重く見ず、買いたい馬券を買いました。
出来ることならこの後一雨降って、どこを走っても有利不利のない馬場状態でのダービーを希望します。

一雨降ってくれた事はありがたいのですが、いくら何でも降り過ぎ!

12.8 - 11.0 - 11.8 - 12.1 - 12.2 - 12.4 - 13.2 - 13.8 - 14.7 - 13.2 - 12.9 - 13.6

これがダービーのラップ。全く想定外のレース!!

今回ダービーに向けて熱心に展望の記事を書きましたが、すべては徒労に終わりました。言い訳がましくなりそうですが、毎回書いているので一応回顧を。

13.0 - 11.7 - 13.5 - 13.8 - 13.1 - 12.9 - 12.9 - 12.7 - 12.8 - 12.3 - 13.1 - 13.9

これは2レース前の同条件で行われた青嵐賞のラップ。大雨が降った後のレースでしょう。発表は重になっていますが、すでに普通ではない馬場コンディション。かなり上がりがかかっています。

そして2レース後のダービー。
ジョーカプチーノがまるで大雨が降る前の馬場を逃げるようなペースで逃げますが、これは完全にオーバーペース!この馬がレースを引っ張った事と青嵐賞より更に馬場が悪化した事で最後の直線は全馬一杯に!上がりは40秒前後!!勝ったロジユニヴァースでもほとんど止まっているような脚。
ひたすらにパワー、スタミナ、底力を問われるレース。展望で書いた東京2400m向きの斬れる脚なんてものはどうでもいいレース!!

今までに経験した事のない馬場、ジョーカプチーノが引っ張る前傾のラップ。馬場を考えれば2番手集団でさえ速すぎるペースだったのでは?
差し馬は1頭を除き壊滅状態。極悪馬場もあって追走で一杯だったのか、外の馬場がより水分を含みまともに走れなかったのか、馬場への適性がなかったのか。

とにかく、今までとは全く勝手の違うレース。
過去に極端に上がりがかかるレースと言えば、ラジオNIKKEI杯2歳S。これをさらにタフにしたレース。このレースの1,2着馬がそのまま今回のダービーでも1,2着。適性があった事、前で競馬出来た事。それに、このテのレースに経験があって他の馬より戸惑いがなかった事もこの2頭で決着した事の一因でしょう。

勝ったロジユニヴァース
体力満々、底力では抜けており、ラジオNIKKEI杯2歳Sと同じくリーチザクラウンに4馬身差をつけて勝利。ますます皐月賞の凡走が不可解。底力は抜けていても斬れる脚を備えていない馬。ダービーが向くとは思えませんでしたが、天が味方しました。やはり「運がある馬が勝つのがダービー」の格言は本当?
運があったにせよ、それもレース。前走惨敗から巻き返し、底力満点の走り、苦しくなっても走り切ろうとする闘争心はお見事!立派なダービー馬。
今後人気なってもらいたい馬。

3着、アントニオバローズ
この馬は展望(4)で買い目に入れるかどうか思案中と書きましたが、やはり斬れる脚を持たないとの理由で消し。そして全く斬れる脚は必要のないレースになり好走。
そういうタイプの馬。
レース後の角田騎手のコメントが興味深げ。
ようやく走れる状態まで来て、これからもっと良くなる馬ですよ。夏を越したら、アントニオバローズはもっと強くなります。」
斬れる脚を問われないレースで、このコメントを信じてみるのも。

4着、ナカヤマフェスタ
前で競馬が出来て、そこから斬れる脚が使える事に魅力を感じ高評価。京成杯はメチャクチャなレース、それでも2着。皐月賞は前目で競馬をして唯一上位に残った馬。一番印象的なのが東スポ杯。前で競馬をして33秒台脚でブレイクランアウトを完封。どちらかというと斬れる脚が武器になるという評価。
スタート失敗、後方から。タフな馬場でタフな流れ、パワーが要る馬場に対して、ステイゴールド産駒らしい軽量馬。(掲示板に載った馬は他は500キロ以上馬。)他の馬が伸びあぐねた外側の馬場を走った馬。
激走!!
上がり最速。前にいた馬が上位を占める中、この馬だけ外の馬場を走って差して来ました。道悪巧者?蛯名騎手曰く、走りづらそうだったとか。この馬強い馬なのでは?

期待した差し馬は不発。このレースは特殊なレースで見直せるもの。十分休んで、秋以降の走りに期待します。

目標レース、ダービーに向けて完全に仕上げた馬達が、ひどい不良馬場、更にはジョーカプチーノが演出してしまった前傾ラップのタフなレース。ダメージや故障が心配です。何事もなく、秋には疲労を抜いて元気な姿でターフに戻って来る事を願います。

今回のダービーは予想に力を入れましたが、天候の急転により全く想定と違うレースになってしまいました。しかしそれもレース。

競馬ファンはそれで諦めもつきますが、競走馬に関わってきた人はどうでしょう。このレースを目指してコツコツと丹念に愛馬を育て、鍛え、そしてやっと辿り着いた夢の舞台ダービー。ここまでの苦労は我々素人では考えも及ばないもの。そしてダービーでは当然のように渾身に仕上げ!そして考えてもいない馬場、流れ・・・・。
心中を察しようにも、遠く及ばない事は明らか。

ダービーだけは毎年良馬場で行われて欲しいものです!!!



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