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宝塚記念の展望 (2)

展望(1)ではディープスカイドリームジャーニーについて書きましたが、今回はその他の出走馬について。
この強力な差し馬2頭を封じ込める事の出来る馬がいるでしょうか?

ディープスカイはおそらく圧倒的な1番人気。ドリームジャーニーもディープスカイを破った馬+天皇賞春3着という事で2番人気か?

差し馬が1番人気。2番人気の馬が1番人気の差し馬をさらに後ろからマークするレース。こんな時は先行して押し切れる魅力的な馬がいればその馬を本命にしたいところ。
こんなレースでは人気の差し馬同士がお互いを意識し過ぎたり、展開などによりあれよあれよの先行馬同士の前残り決着で大荒れ!なんて事も。2頭共に差し損ねて、「カモ(1番人気の差し馬)がネギ(1番人気の差し馬の照準を絞っている後方脚質の2番人気馬)を背負ってきた」という配当的に旨みのあるレースになる事もあり得ます。

しかしながら、ことさら宝塚記念(阪神内回り、一流馬が万全を期して集うグランプリ)は上に書いたような事が期待できる「悠長な」レースにはなりにくいと思っています。

各馬について。

天皇賞馬、マイネルキッツ

ここ2戦を見ると馬が変わってきたような気がします。2戦共に相手はアルナスライン。
天皇賞馬は宝塚で好走する事が多いのですが、レースが締まって体力勝負になりやすい宝塚ならではの事だと思っています。
宝塚が体力勝負のレースになれば天皇賞春、宝塚の連覇はそれほど難しい事ではないと思っています。天皇賞春秋連覇は求められる適性が違う為、これが出来るのは後に名馬と呼ばれるくらいの抜けた力量を持っていないと出来ないものかと。

その天皇賞春ですが、もちろん馬の力があって勝利したものですが、松岡騎手の手綱捌きに拠るところも少なくはないと思っています。内枠から出て、終始インで脚を溜める競馬。序盤の流れが少し速かっただけに位置取りも良く、しかもロスのない競馬。4角まではインで息をひそめ機を窺い、直線に入る所でホクトスルタンのインに馬をねじ込み、猛然とガシガシと追い勝利を手にしました。
見事なペース判断、距離ロスのないインを終始走った事、下がって来る馬に詰まる事なく4角までにインを通りながら位置取りを上げられた事、そして最後も腹を括ってイン差しを狙い、うまくいった事。これらが揃わなかったら勝っていたのはアルナスラインだったでしょう。このレースを見て、騎手の腕で勝利をモノにしたという印象が残りました。

この馬の力量評価はアルナスラインより下。今日調教後の馬体重が発表になりましたが、天皇賞の時より減っています。初めてのG1で激走した反動もあるかもしれません。
また枠順も発表になり、この馬は最内枠の1番。天皇賞の再現が実行可能な枠を引きました。ちょっと松岡騎手にこの枠は怖いのですが、この馬は消しの予定。1000m短くなるレースで同じことが出来るかは疑問。

アルナスライン

天皇賞は4角を迎える前ではマイネルキッツと同じような所にいましたが、インで腹を括るか、外を回すか、騎手の勝負師としての勝利への意気込みが明暗を分けたような気がします。
豊富なスタミナ、前で競馬出来る事、マイネルキッツより強い馬という事で買い目には入れようと思っています。
去年は間隔のない目黒記念経由でしたが○を打ち、案外なレース。今年は天皇賞経由。

スクリーンヒーロー

ジャパンカップはウォッカ、ディープスカイを抑えての勝利。仮にこの2頭がタフだった天皇賞で少々ダメージを負っていたとしても強かったレース。ジャパンカップだけはまぐれでは勝てないレース。
その前走、アルゼンチン共和国杯はジャガーメイル、アルナスラインを抑えて完勝。この時手綱をとっていた蛯名騎手が非常に状態が良いと言っていた事が印象的でした。マツリダゴッホが有馬記念で大穴をあけた時もレース前の調教で蛯名騎手がかなり状態が良いと言っていた事を思い出します。

その状態面が問題の馬。今回の宝塚記念はおそらく緩い流れにはならずに最後の踏ん張りが必要なレース。天皇賞春は積極的に勝ちに行ったが直線での失速ぶりが酷かったレース。
ジャパンカップ以後のレース、有馬記念はダイワスカーレットが作る厳しい流れを勝ちに行くレースで5着とは言え光るものがありました。阪神大賞典は酷い道悪、見直せます。ただ天皇賞春の失速ぶりは・・・。力のある馬ですが、状態面の不安から消し。
ジャパンカップの激走も布石としてアルゼンチン共和国杯がありました。いきなりガラッとと変わる馬でもないかと。

サクラメガワンダー

この馬は高い能力持ち、毎回自分の力量分は走ってくれるので2,3着付けの○を打つ事の多い馬。その馬がメンバーがあまり強くないとは言え、近3走は重賞で2勝、2着1回。充実しています。
阪神に良績があり、軽視は出来ない馬。間違いなく印は打ちます。

カンパニー

1800mがベストだと思っている馬。高い能力を持ち、2200m対応可能ですが、少し甘くなる面もあるのでは?8歳馬でそろそろ衰えも?
今回は逃げ馬らしい逃げ馬がいないレース。逃げたら怖い馬!特に雨が降り、道悪になった時は!!ジョッキーは上がりのかかるレースで馬を残す技術に長けている地方出身騎手の岩田騎手。去年の道悪レースは内田騎手の技術の光ったレースでしたが、今年は?

アドマイヤフジ
7歳馬。前で競馬出来る点は魅力ですが・・・・。今後の重賞では冬場の中山でのみ買う予定。

スマートギア
菊花賞4着。安藤騎手が操るダイシンプランとの駆け引きがなければ3着もあった馬。
多分足りない馬ですが、測れない馬。このレースがG1初勝利となったマーベラスサンデーの仔。

インティライミ
去年のこのレース、道悪の中3着。前走はその宝塚記念以来約1年ぶりのレース。サクラメガワンダーから0.5秒差の6着。上々の復帰戦。
朝日CCや京都大賞典をスローからの上がり勝負で33秒前半の脚を繰り出して勝ったかと思えば、グズグズの道悪で非常に上がりを要した去年の宝塚記念でも0.1秒差の好走。基本能力が高いということでしょう。
去年の同様内枠を引きました。この馬は買い目に入れるつもりです。人気薄期待。

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