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高松宮記念の回顧 内に1頭?ハナ差に泣く

今年の最初の芝のG1レース高松宮記念ローレルゲレイロが勝利。藤田騎手はマサラッキ、ショウナンカンプに続きこのレース3勝目。

本命は待望の内枠を引いたトウショウカレッジ
馬券は木曜の記事に書いた「馬券について」の典型的な3連複の買い方。トウショウカレッジが【軸馬1】にあたります。レース中はこの馬を凝視!
スタートはこの馬にしてはまずまず。インを確保して内差し狙いの伸るか反るか。

今の中京の馬場は内が悪くなっておらず、内差しが出来れば可能性はあると思っています。もちろん各ジョッキーも内がそれほど悪くないという意識はあるでしょうし、その事から前に進路が無いという可能性も大いにありますが、安易に外に回さず、どこかの隙間をこじ開けて抜けてきて欲しいと思っています。

と書きましたが、どこにも隙間さえ無いほどの密集状態!
前の馬に詰まり、何とか最小限のロスで進路を見出そうとしますがやや外目にしか抜ける場所はありませんでした。

外を回さずにどこかを抜けて来られれば3着以内、最内を突けるようなら勝ち負けまでを期待!

この時点で3着も危うい競馬になってしまいましたが、この馬の末脚の爆発力に期待。
直線に入って前のローレルゲレイロとスリープレスナイトが抜け出します。「3着に!」の期待に応えて後方から猛然と1頭抜けた脚色で突っ込んで来ます。心中はほとんど小躍り気分。この組み合わせは勝負馬券の相手筆頭、本線の馬券で万馬券!

しかし。
トウショウカレッジ1頭に集中していた為、ゴール前まで分からなかったのですが、トウショウカレッジの内に影のようにへばりついている馬がいました。ソルジャーズソング・・・・。15番人気の低評価でしたが、◎馬と同様に内枠を引いた末脚の爆破力が期待出来る馬、今の馬場ならばと、この馬にもイン差しを期待して勝負馬券の相手に選んでいた馬。
抜け出したのがスリープレスナイト1頭ならこの上なく大歓迎の馬でしたが、よりよって、この馬が3着争いの相手に!
そしてゴール地点・・・・。首の上げ下げで微妙ですが、どちらが優勢かというと僅かにソルジャーズソング・・・。小躍り気分終了!!

結果ハナ差でトウショウカレッジ4着。(審議の対象は3着馬でしたが、そのまま確定!)

レース映像を見直して見ると、ソルジャーズソングは直線に入った所で明らかに進路を無くしており、外に出そうにも斜め前にドランゴンファング、斜め後ろにファイングレインとビービーガルダン。北村騎手は後ろを確認してからこの僅かな隙間に馬をねじ込みました。【ナイスファイト!】ファイングレインは少し不利を受けたような挙動になりましたが、周囲を確認してからの判断ですし、この抜け出しはOKだと思います。

ドラゴンファングがもう少しタレているか、ファイングレイン、ビービーガルダンにもう少し前を捕えに行ける脚があったら北村騎手は外に出すのを諦めたでしょう。万一、強引に出したとしても降着処分が待っていたでしょう。それくらい千載一遇のタイミング、スペースだったと思います。
こういうギリギリの判断がうまくいくと幸運が待っているもので、ちょうど外から上がって来たトウショウカレッジと併せ馬になりました。
包まれたあの位置から1200mのG1レースで馬券圏内に入るのは普通無理ですが、北村騎手のナイスファイトが手繰り寄せた3着だったような気がします。無理な抜け出しは周囲にも相当な危険が伴いますので御法度ですが、冷静な判断に裏打ちされたファイトならどんどんやるべきだと思っています。囲まれたあの位置から勝負を諦めなかった根性に拍手。

この騎手は技術のある有望な若手騎手として期待しており、朝日杯FSでは重い印。G1で有力馬に乗りながら残念なレース、レース後のコメントも悠長なものだったのでガッカリ、今後買いづらい騎手なってしまったと記事に書きましたが、少々見直したい気分。

このレースは内の馬場が悪くなっていない高松宮記念だったという事がポイントだと思います。騎手にも内への意識が強くあったでしょう。高松宮記念は外から一気に差し切るといったレースもありますが、それは最終週で内がある程度悪くなっている場合。
コーナーのきつい平坦な中京、内の馬場が良いとなれば、ロスが少ない内目を通った馬を外に膨れた馬が差し切るのはかなり困難。外枠の差し馬は最初からかなりのハンデだったと思います。
外枠でも先行出来る実力馬と内の馬場に乗せて来られそうな馬を重く見て勝負馬券の相手に選びましたが、正解だったと思います。来年どんな馬場状態になるか分かりませんが、同じ様な馬場状態だったら同じ狙い方をするつもりです。

あともう一つ。
予想にも書きましたが、このレースはG1と言うには敷居の低いレースだったと思います。
順調に来れば、このレースを勝つのはスリープレスナイト。それがダメならキンシャサノキセキだったと思います。この2頭が順調ではなかった事が大きいかと。
去年の1,2着馬はピークを過ぎたか調子落ち、3着馬は引退。他の馬もそれほど力を持った馬もおらず、去年の4着馬に順番が回って来たレースだったと思います。

ローレルゲレイロはこれまでに何度も重い印を打った馬ですが、高松宮を勝った今でも1200mでG1を勝てる馬ではないと思っています。今回の勝利は藤田騎手が馬場も考慮に入れ逃げた事と相手がイマイチだった事が大きな要因だと思っています。
スプリントの能力が高い馬の本当の意味でのピークは長くありません。G1で7歳馬の2頭が3,4着に来るあたりからもメンバーの質の低さ、状態の悪さが類推できます。
(これを見越しての人気薄7歳馬に重い印だったのですが・・・・。)

スリープレスナイトは今後も順調なら抜けた存在。この路線の質はかなり疑問なので、秋のスプリンターズSあたりにそこそこの3歳馬や上がり馬が出てくればスリープレスナイトの相手に面白いかもしれません。

2戦続けてG1レースで◎を打ったトウショウカレッジ。
思い入れのある馬ですが、この馬に◎を打つのも最後になりそう。
かなりの爆発力を持つ馬ですが、前に行けず常に後方という欠点の為に相殺されてしまう馬。東京や新潟の1400、1600なら期待出来そうですが。

内枠、敷居の低いG1ということで期待しましたが、惜しくも馬券になりませんでした、それでも内田騎手が追ってのハナ差負けなら納得。

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