2017年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        
無料ブログはココログ

« ジャパンカップダートの回顧 | トップページ | 阪神JFの予想 »

阪神JFの展望

今年の後半のG1シリーズもあと3戦。

思えば、秋華賞、菊花賞は予想のし甲斐のあるレースでしたが、その後のレースは1頭はどうしようもない馬がいて重い印を打たざるをえないレース。
天皇賞秋はダイワスカーレットとウォッカ。エリザベス女王杯はカワカミプリンセス。マイルCSはスーパーホーネット。ジャパンカップはウォッカとディープスカイ。ジャパンダートはヴァーミリアン・・・・・。
それぞれの馬が結局は馬券に絡み、G1らしいレース。強い馬がその年の(最大)目標にするレースに向けてきっちり仕上げて出てくるので当たり前と言えば当たり前ですが。
1頭こういう馬がいると馬券的な面白みは少々削がれます。

そこでやっと今回馬券的な面白みがある2歳牝馬の「品定め」のレースである阪神JF

と言いたいところでしたが、1頭未勝利戦をふざけた勝ち方をしてここに臨む馬がいます。未勝利を勝っただけなので抽選対象でしたが、その狭き門を突破してしまいました。抽選ではじかれる事を願っていましたがそれも叶わず。

ブエナビスタ
新馬戦は超スローからの上がり勝負の競馬、この流れの中、届かない位置から現状牡馬でトップクラスと目されるリーチザクラウンにあと僅かに迫る3着。未勝利戦は言うまでもなく1頭だけ異次元の競馬。
母にこのレースを制したビワハイジを持つ良血馬、後方から優れた瞬発力で一気に差し切る見た目に派手なレースぶり。いかにも過剰に人気になりそうなタイプの馬であります。(このような馬は心底嫌いたいのですが。)
他の馬のレースぶりも目を通しましたが、今年のメンバーの中では抜けた能力を持っている可能性があります。

ケチをつけるなら経験不足と「若さ」を出してしまうかもしれないところ。
新馬戦では内で脚を溜め、直線でバラけたところを外に出して一気に弾けました。勝った未勝利戦では4角で馬が外に行きたがり他馬がコーナーを回る中、斜めに外を目指しています。18頭立てのレースで馬ごみの中、距離ロスなく巧くコーナーを抜けて来られるかは疑問が残ります。馬群に突っ込んで行ける馬ではないのかと。
内枠なら思い切って嫌ってみようかと考えていましたが、幸運にも外枠の13番を引きました。
もう一つは単に後方脚質である事。
元々、2歳戦で後方脚質で人気になっている馬はあまりアテにならないと考えています
将来を考えれば玉石混淆の2歳戦。能力の高い馬なら持っている能力で圧倒してもっと割のいいレースをすると思います。スピードで楽に好位が取れる事は確実に早く出世するためには大きな能力になります。
今日の阪神10R、スマートギアが勝つと思っていました。スローの流れを外に出し差し切りを目論見ましたが、差し切れず前で内を回った馬を残しました。今の阪神の馬場は時計が掛かっており、力の要る馬場。後ろから終いの斬れだけで差し切る事がなかなか困難な馬場であるような気がします。

それでも2歳馬にはタフな阪神外回りのマイル戦、悪くても最後突っ込んで来て3着以内には入ってしまうような。この馬の差し損ねを期待するなら同じような位置からの終い勝負ではどの馬も分が悪く、やはり前にいる馬か内を突ける(内枠の)馬。

毎年重要なステップレースになるファンタジーS
速いラップを前で粘って好走した馬、オディール、エイムアットビップ、アストンマーチャン、ラインクラフト、ピースオブワールドなどが阪神JFでも好走していますが、今年はなぜか緩い流れに。結局前で楽なレースをした馬と距離ロス無く内を突いた馬が上位に。この流れで外を回した馬は外を回した時点で圏外という質のレース。
例年に比べて今年のファンタジーSはアテにならないレースだと思います。買うなら勝負にならない外を回した馬の中で最後よく伸びていた馬。

ルシュクル
1200の流れを前に付けていた馬なのに、前走はなぜか後ろからの競馬。この事が裏目に。今回は長谷川騎手からデムーロ騎手にチェンジ。
エリザベス女王杯、ジャパンカップ、ジャパンカップダートと人気薄の馬を騎手の腕で勝たせてしまった「年末の割のいいお金稼ぎ」に来ている外国人騎手。大幅な鞍上強化になります。
鞍上強化に加えて前走を見る限り距離が200m延びる事は良さそうな馬。
内枠に外国人騎手。前走後方から勝負にならない競馬をし人気落ち・・・・、と思ったら意外に人気になっています?!
この馬はバクシンオー産駒、仕上がり早のこの産駒が意外にもこのレースにはあまり出走しておらず、バクシンヒロインがブービー人気で13着。シーイズトウショウが7番人気で4着があるくらい。2歳戦のこのレースはバクシンオーの仔が走ってもいいような気がするのですが。

ブエナビスタと同じ勝負服、同じく「狭き門」の抽選を突破した馬、ミクロコスモス
この馬は1戦1勝馬。その1戦は東京のマイルの新馬戦。カウアイレーンとのマッチレース。2頭が前で競馬をして上がり最速を出したレース。東京マイルの新馬戦らしく道中十分緩んだラップ。このレースが直接今回のレースに繋がるものではありませんが、カウアイレーンを目標に強いレースをして差し切りました。
スローの1戦しかレースをしていないので、ペースが速くなってどの程度力を発揮出来るかは未知数ですが能力は間違いなく高そう。速い流れに適性があったりすると勝ってもおかしくないかと。
キンカメ産駒のカウアイレーンはこのレースに出てくれば面白かったと思っていた馬。カウアイレーンが次走で未勝利戦を圧勝しますが、このレースでこの馬に勝っていれば本命決定でしたが、それでもこの馬は高評価。

人気の一角ですがジェルミナル
黄菊賞で牡馬を蹴散らし、2歳牝馬にはタフな阪神マイルをこなせる裏付けのある馬。
外枠からブエナビスタと変わらない位置で競馬をしては勝てませんが、この「裏付け」があるだけに前で競馬をすれば面白そう。福永騎手はどんな決断をするのでしょうか。
後で考えればマイルは明らかに長いという馬が多いと思われる今回のレース。それも改修後の阪神外回りマイルはさらにゴマカシが効かないコース。フルゲートのレースで途中下がってくる馬もおり、前目の外を自分のペースで走れれば終いまでしっかり伸びそうなこの馬が馬券に絡む確率はかなり高そう。
無難に考えればこの馬を◎にするのが一番か?

もう少し考えてから予想を書きます。

« ジャパンカップダートの回顧 | トップページ | 阪神JFの予想 »

スポーツ」カテゴリの記事

レースの展望、予想、回顧」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/470237/26165548

この記事へのトラックバック一覧です: 阪神JFの展望:

« ジャパンカップダートの回顧 | トップページ | 阪神JFの予想 »