2017年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        
無料ブログはココログ

« 朝日杯FSの回顧 | トップページ | 有馬記念の展望2 マツリダゴッホについて »

有馬記念の展望1 冬場の中山の馬場への適性

今週はJRA今年最後のG1レースの有馬記念が行われます。
毎週のようにG1レースが楽しめましたがこれが最後。
街中でクリスマスの装飾やクリスマスソングを見たり聞いたりするよりも有馬記念の予想を始める時に「年の暮れだなー」とより強く感じます。

去年はマツリダゴッホの圧勝に唖然。展望の最初に▲馬として評価。

去年の12月~1月にかけての中山の3戦。全て道中のラップが締まっていて、上がりがかかる競馬で好走しました。この時から成長も見込んで有馬記念に出るなら重い印を打とうと決めていました!!

などと調子のいい事を書いています。
結局、天皇賞の惨敗はまだいいとして、メンバー低調のオールカマーで勝ちはしたものの、シルクネクサス程度に(失礼)半馬身程度の差というところに得心がいかず、印を下げました。(そもそもダイワスカーレットを嫌っていたので当たるはずのないレースでしたが。)

私もそうですが、去年1月の早めに動いてぶっちぎったAJCCを見て「今年の有馬はこの馬で決まり」と感じた人は多いのでは?年始めの事なので年末の頃には記憶が薄れてしまいます(笑)。
アメリカンボスの時もそうでした。有馬記念で単勝116倍で2着になった年の1月にはAJCC、2月には中山記念を共に圧勝。中山記念以後の凡走、ジャパンカップ2桁着順から巻き返しました。

この事から分かる事は中山コースへの適性ももちろんですが、両馬とも冬場の力の要る中山馬場に適性があり、前目に付けて上がりかかるレースを押し切る事が出来る馬だという事。
この能力を持つ馬は有馬記念においては強みを発揮できる可能性があるということ。
外を回して速い上がりが出せる質のレースにはならないので3角辺りから動いて4角で先頭付近、それでいて年末中山のタフな馬場を最後まで動いていられる馬は明らかに有利にレースが出来ます。

今年はというと去年の1,2着馬が揃って出走します。おそらくこの2頭が抜けた人気になるでしょう。
ジャパンカップを最大目標にしてお釣りで有馬記念に出てくるなら凡走する確率もそこそこありそうですが、マツリダゴッホは天皇賞を回避してオールカマーと有馬記念の間隔がかなり空く為にJCを使いました。ダイワスカーレットは天皇賞からJCを回避して目標を有馬記念に絞りました。
有馬記念を目標にする馬はあまりいないと思うのですが、今回は人気2頭がこのレースを目標レースに。
しかも残念な事に、この2頭は去年のレースぶりから上に書いた有馬記念で好走する為に必要な能力を持っています。

中山適性、冬場の中山の馬場適性という視点から言えばネヴァブションは穴馬として面白いと思っています。
今回が休み明け3戦目。これまでの2戦は東京コースでの上がりの速いレース。この馬の強みを活かせるレースではありませんでした。(ジャパンカップではまさかの「逃げ」。有馬で先行する為の予行練習?)
負けたにしてもそれほど負けたわけでもなく、1年近く間隔が空いてからの休み明けだった事を考えれば上出来。上がりのかかるレース、タフな力の要る馬場で巻き返す可能性はありそうです。
全6勝のうち3勝が中山2500mで強い競馬をしています。距離の心配もありません。日経賞では前走AJCCで圧勝し、その年の年末に有馬を勝つ事になるマツリダゴッホを抑えての勝利。
残念なのは、マツリダゴッホやアメリカンボスのようにその年のはじめの中山重賞を勝った訳ではなく、その前年の勝利という事です。

今年最後のG1、競馬ファンにとって「お祭り」の有馬記念なので今週は展望を重ねてみたいと思っています。

« 朝日杯FSの回顧 | トップページ | 有馬記念の展望2 マツリダゴッホについて »

スポーツ」カテゴリの記事

レースの展望、予想、回顧」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/470237/26436225

この記事へのトラックバック一覧です: 有馬記念の展望1 冬場の中山の馬場への適性:

« 朝日杯FSの回顧 | トップページ | 有馬記念の展望2 マツリダゴッホについて »