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有馬記念の展望2 マツリダゴッホについて

今日のサンスポの記事によると、展望1で穴馬に取り上げたネヴァブションは有馬を回避して中山金杯に向かうそうです。現実的と言えばそうですが、同じ中山2500mで今回1番人気が濃厚なマツリダゴッホに勝っている馬。中山2500のスペシャリストである可能性がある馬。1年近い休養を挟んで今回が休み明け3戦目。加えてジャパンカップでは単勝100倍超、コース替わりで多少は人気になるも人気薄確実だっただけにこれはかなり残念。年末のドリームレースでドリーム馬券を買う機会を逃しました。

今回はマツリダゴッホについて。

言わずと知れた中山巧者。全21戦中10戦が中山でのレース・・・・。
この馬の強みは毎回中山で同じ競馬をして好走している事。早め動いて押し切る競馬。中山では最強のスタイルになります。騎手はもちろんの事、馬も中山コースのどこで脚を使えば効果的かよく理解しているでしょう。レースをするのは馬なので、実はこれがかなりのアドヴァンテージではないかと思っています。
更には、力の要る馬場を苦にしない為に、他の馬が負担になる分これもかなりのアドヴァンテージになります。オールカマーの頃の中山の芝よりも冬場の中山の芝の方が相対的にパフォーマンスを上げてくる可能性の高い馬です。
内枠などに入ってしまうと負けないんじゃないかな、と思ってしまいます。

この馬の弱点は斬れる脚がない事。それを補うのが早目に動いて押し切るスタイル。
もちろんこのスタイルを取っての問題ない程のスタミナと底力を兼ね備えます。この競馬をする事で斬れる脚を持つ馬も早めに動かざるを得ず、結果的に差してくる馬の脚を封じる事になります。
中山ではコースの形体から上がりのかかるレースになり易いのですが、この馬のように早めにレースを動かす馬がいると確実に上がりのかかるレースになります。そうでなくても速い上がりが期待出来ない年末の中山の芝。類稀な底力を持つ先行馬がコースロスなく先に抜け出してしまうとこれを捉えるのは至難の業。有馬記念はマツリダゴッホのとってかなり有利な条件。

負けるとすれば逃げ馬が相当飛ばして速い流れを作ってその中でいつものタイミングで動いて終いが鈍った時(今年の札幌記念のようなレース)、又は、速い流れを意識して必要以上に位置取りを下げ「差す」競馬を強いられた時。
残念ながらこれはダイワスカーレットという安藤騎手がコントロール下に入れているスピードのある馬が逃げると思われるだけに確率として非常に低いものになりそう。

ダイワスカーレットがたとえばタップダンスシチーのように底力で押し切れるような馬だとマツリダも難しいレースをしなくてはなりませんが、強いとは言ってもダイワスカーレットは本質的に2000mくらいがベストのスピードの勝った逃げ馬。しかも2000mを超える距離ではどうしても底力という点で牡馬に劣ってしまう牝馬。
有馬記念で勝ち負けを目指すならば、力の要る馬場を一貫したペースで押し切る事はしないでしょう。コーナーを6回まわる事を味方につけて、道中息を入れる必要があります。
このダイワスカーレットの存在はマツリダにとっては好都合。
この馬の後ろに付けてレースを進め、3角あたりから満を持して進出を開始すればベストの形になるでしょう。力の要る中山で3角から動いて底力勝負に持ち込めば勝つ確率は相当高そう。この動き出しが遅いとダイワを残したり、差されたりする事もありますが、ベストパートナーの蛯名騎手が乗る以上はそれは無さそう。

それでも嫌いたい点をひねり出すと、ジャパンカップでの状態が非常に良かった事。
この馬はジャパンカップでは軽視を決め込んでいましたが、調教の映像を見ていたら勝ってしまう事を想像出来てしまう程の唸るほどの出来。思わず買い目を増やしてしまいました。
去年は天皇賞でレースにならないレースをした後、完全に有馬に照準を絞り、有馬に向けてどんどん馬が良くなったようで、結果勝利しました。
今年はジャパンカップでかなり出来上がっていたのではないかと感じています。このピークの状態を冬場に維持する事が出来るのか?というところが疑問です。調教師などはピークを維持して有馬を迎えられたと思っても、馬の方が微妙に下降線に向かっていたりして、最後の踏ん張りがイマイチきかないという事も。
それでも馬券を外すなどという事は考えにくく、相手を絞ってこの馬から馬単2着付けなんて馬券が効率がいい?などとも考えています。

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