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エリザベス女王杯の展望 2

今日はエリザベス女王杯で底力勝負に持ち込みたいカワカミプリンセスの相手になる馬について。人気になりそうな馬を取り上げました。
先に嫌いたい馬。

トールポピー
エンジンのかかりが遅いがスピードに乗った後の破壊力は世代随一。3コーナーからの下りを利用できて直線の長い京都外回りとなれば相手に一番ふさわしいと思うのですが、秋華賞では背中が落ちているようにも見え、状態面でちょっと信用出来ません。
と思ったら回避のようです。無駄に悩まずに済みました。今後の事を考えれば良かったような。

レジネッタ
2,3歳牝馬G1皆勤賞の上に秋華賞の前に重賞2戦を挟んだ意図が分からないのですが、ここで状態が上向いてくるとは思えず。内の馬が上位になった秋華賞で外枠、外を回るレース、しかも騎手が脚を溜めて更に勝負にならなくなった事は一考しても良いのですが・・・。

ベッラレイア
多分人気でしょう。普通に考えればダイワスカーレットとウォッカは近年で考えても明らかに抜けた力量の馬。その2頭に迫る走りを見せ、「3強」と呼ばれたこの馬は2強がいない以上明らかに力量上位。加えて現3歳世代は混戦になるほど抜けた馬のいない世代。しかも秋華賞馬とオークス馬が不参戦。この馬の好走は決まったもの。
問題は状態面。
以前の状態にあるならオークスの走りを評価して重い印でも良いのですが、秋華賞での割の悪い終い勝負で極限の脚を使わせた事はこの馬に多大なダメージを与えたようです。京都の外回りはこの馬にとって有利な条件とは思いつつも、やはり状態面を疑います。府中牝馬Sで33.3秒の上がりを出しましたが、全馬速い上がりの出せるレースであまり復調したと強くは言えないような気がします。距離が延びて、底力を問われるレースでまともに走るかは疑問。もちろん力のある馬だとは思いますが。
それにまだこの馬しかまともに走る馬を出していないナリタトップロード産駒の成長力という点も疑う必要があるかもしれません。状態が戻っていない為に結果が出ていないのではなく、3歳夏以降の成長力に乏しい可能性もあります。
3歳時の状態に戻っていれば、現3歳馬より上に行ってしまうのでは?とも思いますが。

レインダンス
府中牝馬Sの走りから今回は人気になるかもしれません。しかしまだ状態面であやしい。
それ以上にこの馬の好走はダイワスカーレットが演出する道中が緩んでの終いの瞬発力勝負でのもの。去年の秋華賞の図式はダイワが先頭でレースをコントロール、ウォッカ、ベッラレイアがダイワの作った流れだと届かない後方から、この馬が中団前目にいてそれなりの上がりを使い3強に割って入ったというもの。この馬の強みは瞬発力勝負になった時に前目から速い上がりが繰り出せるというもので、昨日書いた想定の下では嫌いたい馬。
カワカミがおらずダイワがレースをコントロールするならダイワの対抗にしてもよい馬ですが。

次に対抗候補。

一番期待したいのがリトルアマポーラ
カワカミプリンセス同様、元幸四郎騎手の馬です。
秋華賞で外を回した為に勝負にならなかった馬。
2月の東京で行われたデイリー杯クイーンSでは長くいい脚を使い余裕の差し切り勝ち。この後のレースは牝馬3冠のG1レースになりますが、全て後方からでしかも外を回すレースぶり。何の創意工夫もなく全て馬券圏外!!特に桜花賞は勿体なかった気がします。
秋華賞では結果内を通った馬しか上位に来れないレースになりましたが、真ん中の枠を引きながらやはり後方追走から外を回す競馬。
この馬はかつてのベッラレイアのように後方で溜めれば終いに凄い斬れを見れるという馬ではないような気がします。3冠のレースでは割の悪い競馬をしたとしか言いようのないもの。
今回やっと鞍上が替わり、創意工夫の期待出来るルメール騎手はたとえ人気の上乗せがあったとしてもかなり魅力的。しかも中団での競馬をしたいとか!
カワカミプリンセスが積極的なレース運びをすれば流れも向きそう。後ろからまとめて交わせると思っていないので中団での競馬に期待します。
秋華賞はオークス以来のぶっつけ。トライアルを挟まなかったので他馬に対して同等の条件でのレースではありませんでした。今回レース、3歳馬の中では一番上積みに期待出来る馬かもしれません。
また、成長力が実証済みのアグネスタキオン産駒である事も推せる要素です。

ムードインディゴ
間違いなく買い目に入れる馬です。
秋華賞では内で脚を溜めたとはいえ、終いは1頭だけ明らかに違う脚色。
重馬場でのローズS、速い芝だった秋華賞、この両方で勝ち負けに加わった馬。もうフロックではありません。福永騎手もまだ伸びしろがあると考えているようで今後も期待できそうです。
口内炎とかで食べられない日があった事は少々不安。

エフティマイア
桜花賞では大外枠から勝ちに行く強い競馬をしながら惜しい2着。オークスはトールポピーが降着ならばオークス馬になっていた馬でした。
その後のクイーンSでもヤマニンメルベイユが引っ張るレースを前目でしぶとい競馬。最後止まったのはおそらく太め残り。間を取って秋華賞に向かいましたが伸びきれずに5着。馬体重の変動が大き過ぎます。調整の難しい馬なのでしょうか?だとすると秋華賞もベストではなかった可能性もあり、秋華賞がいい叩き台になって今回のレースを迎えられる可能性も。
前で競馬出来るのは魅力で、底力も備えた馬です。カワカミプリンセスについて行ってなだれ込む事も十分に。


最後にポルトフィーノ。
一番分からない馬。経験しているのはマイルのレースのみ。新馬戦、エルフィンSは楽なラップで逃げて最後に瞬発力の違いを見せつけ圧勝!アーリントンCはダンツキッスイが果敢な逃げ、他の馬がそれを追走するレース。瞬発力などは関係ないレースになり惨敗。この事からおそらく瞬発力を活かせるレースの方が向く馬。
秋華賞に出て来ても買うつもりの無い馬でした。しかしながら前走はなかなかのレースで勝ちました。
今回は距離不安、持続力も疑問の馬。距離OK、底力証明済みのカワカミプリンセスがレースを作るなら当然軽視するのですが、マイルのみ4戦しか走っていない馬なので困ります、持っている能力はかなりのものがありそう。長い所走らせたらこっちの方が良かったなんて事は・・・・。しかし所詮は瞬発力を発揮出来るレースでナンボの馬かと。
そもそも人気になるのでしょうか?人気が無いなら可能性として買い目に入れてもいい気もします。

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