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菊花賞の展望

ニュースでアドマイヤジュピタの引退、種牡馬入りの記事を目にしました。
骨折で競走馬として大事な時期に長期休養を余儀なくされ、クラシックを棒に振る事に。その後の復帰戦、馬体重プラス40キロ(!)で完勝。重賞初挑戦のアルゼンチン共和国杯、G1初挑戦の天皇賞春で◎を打ち、それぞれ勝ってくれた思い出深い馬でした。今後の活躍も期待していただけに残念なニュースです。種牡馬として成功する事を祈ります。

競馬には関係ないのですが、もう一つ気になるニュースが。
自動車レースの最高峰F1でエンジンを単一にする事で、チーム間の格差を無くし、コストも削減する案が出ているとか。
競馬に限らず、レースと名の付くものは昔から興味があるのですが、この案は実現する事は無いと思いつつも、もし実現すればかなり興味が削がれます。マシン、エンジン、その他の開発者に携わる人がいて、メカニック他チーム関係者がいて、ドライバーいる、その上でレースが成り立ち、その総合力がレースで結果となる。体系として、競馬に似ているような気がします。
それをレースの面白みを増させるためにエンジンを全チーム単一に。これはレースではなく単なる「SHOW」になってしまうのでは?昭和の偉人本田宗一郎氏が「レースは最高の実験室」と言っていましたが、「SHOW」は実験室になり得るのでしょうか?この言葉は単にレースで走らせるというだけでなく、他の車と競わせる事により、他の車より劣っている所を認識し、改良しなくてはいけない問題点を見つけるといった事も含まれると思います。
商業主義が増長すると行きつく先はこのような方向なのでしょうか?昔は一つ技術的に新しい事を発見すると0.5秒ラップが速くなるとか言っていましたが、今では0.1秒も縮まらないとか。技術的な行き詰まりがこのような方向に向かわせるのか、

最高峰のF1は今後もレースであり、最高の実験室であり続ける事を願います。

余計な話が長くなりましたが菊花賞の展望に。
先週に続き、菊花賞でもダービー馬が出走しない為に混戦と言われていますが、さて。
出て来ればかなり面白いと思っていたダイバーシティは出走する事が厳しそうです。この馬とナリタダイコクはレース中に心不全になった馬の影響を直接的に受けセントライト記念で4,5着。レースなのでアクシデントは付き物ですが、痛恨の権利逃しと言っていいでしょう。

菊花賞に向けて、「最高の実験室」になるのが、トライアルのセントライト記念と神戸新聞杯。本番の菊花賞に向けてこの実験室の中で何かをつかんだ馬がいるのでしょうか?

出走出来そうな馬の中で、この馬強くなっているなーと思えたのはノットアローン
セントライト記念ではスタートが一息。外枠だった事もあり外を回される事に。最後のコーナーではかなり早めから脚を使って捲り上げ、余裕を持って直線を迎えるマイネルチャールズとは対照的。これではダメだなと思われましたが、直線でもマイネルチャールズと変わらない伸び脚。かなり強い競馬で、スタートを決めて先頭付近で競馬していれば圧勝もあったと思います。
横山典騎手が鞍上だそうで、心強いと思うと同時に、人気過剰になりそうだなという気もします。セントライト記念で頑張り過ぎた感もあり、馬体重など馬の状態を見極める事も必要だと思います。
それに小回りで強みが活きる馬いう印象もあります。

このノットアローン+横山典騎手が長距離に対応出来て、ラップを締めにかかるならば注目したいのはナムラクレセント
この馬は前走神戸新聞杯に出走。後方からのレースで最終コーナーでは大外を早めに捲りあげ直線に向かうもスパッとした脚ではなくジリジリと伸び結果6着。レース映像ではディープスカイとブラックシェルのゴール前の争いにフォーカスが行ってしまったので大外を差してきたこの馬は映っておらずあまり気にかけなかったのですが、パトロールビデオを見てみると、実にしぶとく伸びています。最終コーナーでは距離もロスしていますし、随分脚を使っています。それでいて長い直線でしぶとい脚。
今回の菊花賞はおそらく例年よりレベルとして高くない気がします。流れによっては全馬ゴール前でかなり一杯一杯になるかもしれません。そんな時最後までしっかり動いているのはこの馬だけだったり!そんな妄想を抱いています。
騎手は引き続き和田騎手だそうで、京都の長丁場には実績がありますし、期待出来る騎手だと思います。馬もあのビビッドでない伸び脚は距離が延びてこそ活きるものではないかとも考えています。それに500万、1000万をポンポンと連勝している馬という事も忘れてはいけません。

横山騎手がノットアローンで先行しフラットなラップを刻み、後続に脚を使わせつつ自身の粘り込みを図り、4角先頭、この流れで全馬一杯になる所をしぶとく動き続けるナムラクレセントが差し込んで来る!
全くの妄想です。
まだ菊花賞まで時間はありますし、もう少し予想を楽しみたいと思います。

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