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2008年9月

政治家の失言だと空騒ぎする事について

中山前国土交通相の失言という事でメディアが一斉に書きたてていますが、ちょっと分からない事があります。

「女性は産む機械」や「アルツハイマー病に人でもわかる」等の発言はハナから前後の文脈関係なく明らかな失言ですし、発言者の卑俗な人間性が瞬時に理解できますが、この人の発言は?

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オールカマー、神戸新聞杯の回顧  

オールカマーマツリダゴッホの圧勝。それもどうしようもないほどの圧勝。日経賞に続き中山でこの馬に逆らいましたが完全なる返り討ちに。
完全に競馬の型を持っている馬の強さを痛感しました。騎手もどこでどう馬を動かせばよいか熟知してますし、馬もそれをよく分かっている。力量がある上に、中山の適性抜群となれば至極当然の圧勝劇でしょうか。
この馬の1着を嫌った最大の論拠は前走、海外帰りで馬体を減らしたままのレコード決着となるとなるレースを先行押し切りを狙う激走し、その反動がありはしないか?でしたが、馬体は490キロまで戻り、周囲の動きに惑わされる事なく自分の型の競馬をし、反応も抜群。グランプリホースを舐め過ぎていました。
大外れですが、これだけの走りをされるとかえって気持ちがいいような気もします。
次走は天皇賞でしょうか?この馬の競馬の型は中山で勝つ為に最強の型で、東京では脚の使い所が違いますし、最後に斬れ負けする可能性が大きいと見ているので軽視する予定です。
◎にしたエアシェイディは案外な結果。力が出し切れたとは思えず、次走人気が落ちるようなら勝ちのない2,3着候補として買ってみたい気がします。
3着トウショウシロッコも後ろから脚を伸ばす競馬でここでも結果を出しました。今後はメンバーによっては重賞でも3着突っ込みが期待出来るかもしれません。

神戸新聞杯
こちらは実力上位と考えられている馬が順調に上位を占めました。
1着はディープスカイ
秋初戦にしては意外なマイナス6キロでの出走。それもトライアル戦で。前走のダービーが余裕残しという事はないでしょうからこの辺りはどうでしょう?ダービーを勝った馬の次走をかなり前から見てもとマイナスで出てきたのはディープインパクトくらい。「インパクト」は生涯馬体重の変動が極めて少なかった馬で、この点でもまさに名馬中の名馬なのですが、「スカイ」はどうでしょう?「スカイ」がNHKマイルを挟んでのダービー馬、変則の2冠馬という事も忘れてはいけないと思います。
レースぶりは最内枠だったので、早めに進出するいつもとは違う競馬。これは勝てないかな?と思いましたが押し切ってしまいました。この世代ではやはり頭一つ抜けていると思います。そう思いつつもどうしようもなく強い馬ではなさそうだとも思いました。
最近のダービー馬はその後パッタリと勝てなくなる事が多いです。これはダービーというレースの過酷さを意味していますが、出来ればプラス体重で出走したいダービー明けの初戦。それをマイナス6キロ。
次走は菊花賞か天皇賞らしいのですが、個人的には(馬券的には)天皇賞に出てもらいたいと思っています。斤量の軽い3歳馬の不動のトップの馬として人気になるでしょうから。

2着、ブラックシェルはNHKマイルに続きディープスカイに勝利を阻まれました。ディープスカイを意識した感じで武騎手が非常に巧く乗りました。世代で力量上位は間違いないのですが、菊花賞では積極的に買いたい馬ではありません。

3着オーケンブルースリ
この馬は中団辺りから世代トップクラスの馬相手にどの位の斬れる脚が繰り出せるのか注目していた馬なので、後方からの競馬は少し残念でした。レースはインコースでロスなく進む競馬を選択。ほとんど最後方だったので前に馬が入って少し外に進路を求め、4角過ぎ辺りでは1,2着馬に比べると絶望的な位置に。そこから3着まで盛り返した脚は見事なものでこの馬はかなり強いと思いました。乗り方によってはまだパフォーマンスを上げる可能性があり、菊花賞でも大注目の1頭です。

惨敗したスマイルジャック
この馬にとって初めての関西圏に移動してのレース。菊花賞の前にこの事を経験出来たのは良かったと思います。セントライト記念ではなく神戸新聞杯に出た事は正解だと思います。
レースはいかにも頑張って走ってしまった感があり、次走で輸送にも少し慣れれば違う走りが期待できるかもしれません。道中溜めのきくレースが出来れば力量的には勝ち負け出来る馬だと思います。小牧騎手は牡馬のクラシックでも勝利をあげてほしいと思っている騎手ですが、京都の外回りの長丁場はかなりの試練になると思います。

オールカマーの予想

オールカマーはマツリダゴッホが1.4倍の圧倒的1番人気、神戸新聞杯はダービー馬ディープスカイが2.4倍の1番人気。
マツリダゴッホはディープインパクトのような単勝オッズですが、相手が弱い事が大きな要因でしょう。確かに無類の中山巧者であり、勝つ為の競馬の型をもっており、それを理解している蛯名騎手が鞍上です。相手を見ればグランプリホースにこのオッズが付いてもいいような気もしますが・・・・・。
札幌記念の回顧の時に書きましたが、前走の札幌記念は海外帰りで馬体重を大きく減らしての出走。コンゴウリキシオーが無茶なペースでレースを引っ張り、この流れを前目でいつも通り4角先頭で押し切る競馬。今までのレコードタイムを0.3秒上回る走りをしました。復帰戦にしては馬体を減らしたままでの一番負担のかかる競馬。しかもレコード。とても理想的とは言えず、相手がいくら弱くても前走の状況と59キロを考えれば1.4倍の単勝オッズはどうかと。逆らってみたい気分があります。
天皇賞をパスして有馬記念に賭けると聞きましたが、そうならこの1戦までは何とかなりそうな気もしますが。
天候が雨で道悪なら馬の状態は気にせず、逃げてしぶといホワイトマズル産駒のシャドウゲイトをマツリダゴッホに勝てる馬として◎を打とうかと考えていました。
明日は晴れのようですし、今日500万のマイル戦で1分32秒7のタイムが出ているので時計も速そうです。この馬は時計の掛かる馬場でこそと考えているのでこの馬を買う事はできません。
横山騎手の奇策に期待してキングストレイルにしようかと思いましたが、奇策に期待するのも・・・・。
他の馬も1着と言うとあまりイメージが沸かない馬ですが、エアシェイディを◎に!
今年に入ってから競争馬としてのピークの状態にあります。冬場の中山の3重賞全てに好走。安田記念、宝塚記念も0.7秒差、0.6秒差とそれほど負けていません。いい脚の続く区間が短いので勝てそうで勝ちきれないタイプの馬ですが、マツリダゴッホに前走の反動が少しあり何かにやられるようならこの馬しか思いつきません。
マツリダゴッホが中山巧者と言ってもほとんどが冬場のレースで、実は冬の中山(の時計の掛かる馬場)巧者なのかもしれません。去年のオールカマーは相手はかなり弱いメンバーで勝ちましたが2着シルクネクサスとは差があまりありませんでした。このレースにエアシェイディが出ていたらどうだったでしょう。
時計の速い馬場はエアシェイディに有利に働く気がします。しかし勝つ為にはこの馬に一番多く乗っている後藤騎手の好騎乗に期待するしかありません。今年のAJCCは巧く乗って1着が取れましたがあのような乗り方を。

印は
◎エアシェイディ
○マツリダゴッホ
△ブラックアルタイル
△マイネルキッツ
△キングストレイル
△トウショウシロッコ
△ミストラルクルーズ

馬券はマツリダの1.4倍に逆らった馬券。
◎→○→△
◎→△→○ の3連単10点。

逆らわない馬券も。
○→◎→△ の3連単5点。


万が一マツリダゴッホに前走の反動がかなり出ていた時の為に
◎ー△ の馬連5点も買っておきます。

来週からいよいよ秋のG1が始まります。神戸新聞杯もありますが、今週は無理せずG1シリーズに資金をとっておいた方がいいような気がします。

セントライト記念、ローズSの回顧

更新出来ずに金曜日になってしまいました。今さらながらのレース回顧になります。

両レースとも道悪承知でウォーエンブレム産駒を本命にしましたが、やはりこの産駒に道悪はかなりマイナスになるような気がします。今までのレースでは道悪になるとかなり成績を落としていますが、ウォーエンブレムは種付け時にあまり牝馬に興味を示さないという種牡馬にとっての大問題を抱えている為、思うように産駒を増やす事が出来ません。ゆえに道悪レースのサンプル数としても少なく、あまり気にするデータでもないかと楽観していましたが、これからは道悪の時は少し疑ってみます。

先にセントライト記念
1コーナーで最内にいたリノーンリーズンが急性心不全になり外にいた馬をなぎ倒すように斜行、フジヤマラムセスが転倒と荒れたレースに。リノーンリーズンは残念ながら亡くなられたそうですが、この馬の鞍上の吉田隼人騎手は軽傷、フジヤマラムセスと柴山騎手は無事だそうで見た目が酷かったのでこの点は幸いでした。
レースは外枠の実力馬、マイネルチャールズ、クリスタルウイングが巧く先行しました。これではこの2頭にやられるかな?と思いましたがクリスタルウイングの方はまさかの大惨敗。菊花賞あたりで馬がある程度の完成の域に達せば面白いと思っていただけに残念。
マイネルチャールズは久し振りにこの馬の一番の強みを出せるであろう先行押し切りのスタイルでの競馬。これで勝てないあたりは成長力もそれほどあるとは思えません。菊花賞ではこの馬にとって条件が好転する要素が何も無く買い目にも入れないと思います。今後は時計の掛かる小回り2000m辺りのレースくらいでしか評価しない予定。

3着ノットアローンは思ったより後ろでの競馬。気分良く走れれば差の無い3着は当然の実力の持ち主。ただやはり先頭付近で競馬した方が魅力を感じる馬です。小回りでのコーナリングが巧い馬と思っているので4角先頭でラチ沿いにコーナーを加速して1頭抜け出るようなレースぶりが見たい気もします。3着とはいえ危なげなく権利も取れたので最善の騎乗だったのでしょう。

惜しかったのが○に評価した5着ナムラダイコクと2番人気の評価だった4着ダイバーシティ。この2頭は1コーナーでのアクシデントで不利を受けながら掲示板の載りました。
特にナムラダイコクは心不全になったリノーンリーズンに最初に直接当てられた馬で、映像で見ると一瞬馬体が斜めになるほど当てられた影響がありました。その後内にいて4角を抜けるとかなりいい脚で前の馬に迫りました。能力は高そうです。しかしながら本当にいい脚が使える区間は長くはなさそうで、菊花賞にもし出られてもココでは厳しいかな?と思います。
ダイバーシティは権利が取れなかったのがかなり残念。菊花賞に出られればチャンスがある馬だと思います。

フサイチアソートは8着とあまり見るべきところがありませんでしたが、次走1800以下の距離で使うなら注目したい馬だと思っています。



ローズS

ブラックエンブレムは期待通り先行してワクワクしながらレース映像を見ていましたが、脚元の馬場が悪いと全くダメなように見えました。

レースは外枠の差し馬が3頭抜けて1~3着。結局外外を走ってきた馬に利のあったレースになりました。天候が違えば結果も違っていたような気がします。とは言えレジネッタはやはり秋華賞でも有力。(一つ余計なレースを挟んでいるのでレース後ガクッと馬体を減らしていなければですが。)
外の方がいい馬場だったと思える中で、目を引いたのがトールポピー。最内枠を引き終始内での競馬。4角では後方で絶望的な位置。しかもスッと加速できる馬でもないので惨敗かと思いましたが最後よく伸びてきました。しかもいかにもトライアル仕様のプラス14キロでの出走。いい叩き台になりました。ギアが上がるのが遅い馬ですがトップに入ってからの走りはさすがG1馬!
悩ましいのが次走の秋華賞で今度は内回りの2000mになります。速い流れの底力勝負になればこの馬の勝つ可能性は十分にありますが、内回りコースで流れが緩く、先行馬が余力を持って4角を迎えるようだとスッと加速出来ないこの馬弱点が露呈される事も大いにあり得ます。
底力はこの世代では抜けているかもしれないので外枠を引いてコーナーで早めに加速を開始して4角を捲るような競馬をすれば・・・・・。距離が延びる事と腹を括れる池添騎手が乗ること、トライアルがいい叩き台になった事、G1を2勝している割には人気にならない事などを考えると1着付けの魅力もあります。

オディールも内を通って強い競馬をしました。いかにもトライアルホースという評価は今も持っていますが、この世代のメンバーなら秋華賞では面白い存在になるかもしれません。

ローズS、セントライト記念の予想

昨日セントライト記念の展望をしましたが、考えがまとまらずローズSの予想を先に書きます。

こちらはすんなり本命はブラックエンブレム
本番ではたぶんあまり評価しない馬ですが、トライアルホースとしてこのレース本命にします。ウォーエンブレム産駒が道悪でどうかは疑問ですが、おそらく1800くらいが距離としてはベスト。春のトライアルのフラワーCではレッドアゲートを抑えて勝利、桜花賞では思わぬ後ろから競馬になってしまって勝負にならず、オークスは4着。前に行って掲示板に残れたのはこの馬だけでした。
それほど速い上がりが使える馬ではないので前に行ってレースの主導権を握り後ろの馬に差されないためのラップ構成が必要ですが、そんな馬に願ってもない岩田騎手が乗ります。3週続けて岩田騎手の乗る馬が本命になってしまいましたが、先週のトウホウアランの騎乗でも1着固定の馬券だったので外れでしたが、この馬を2着にしたのは先行競馬を選択し、ゴール前馬を残す技術に長けた岩田騎手が乗ってこその2着でした。おそらく今の日本のジョッキーで先行競馬の精度という点で彼は抜けた存在になっていると思います。
初騎乗でブラックエンブレムをどう操るか今から楽しみです。

対抗はレジネッタ
なぜクイーンSを使ったかは分かりませんが、ローズSも使い、おそらくこの後、秋華賞、エリザベス女王杯と使う事になると思いますが、そうなるとこのレースにかなり仕上げて出て来る事は考えずらく印を落とそうと思っていましたが、今回は雨で道悪。フレンチデピュティ産駒はこのような馬場では特別なので持っている力と合わせて素直に対抗にします。このレース勝つ必要は無く、また確実に勝つために仕上げてきたとも思えず2,3着付けに。

以下
▲ダイワスピリット
△メイショウベルーガ
△トールポピー
△オディール
△ムードインディゴ
△エアパスカル
△トラストパープル

馬券は
◎→○→▲△
◎→▲△→○
の3連単14点で勝負。

セントライト記念は簡単に。外枠の人気馬を軽視して、内枠で前に行けるキングスエンブレムを本命。

◎キングスエンブレム
○ナリタダイコク
▲ネオスピリッツ
△フサイチアソート
△ノットアローン
△クリスタルウイング
△フサイチアソート
△ロードニュースター

の馬連7点で。

セントライト記念の展望

明日はセントライト記念、菊花賞で好勝負出来る馬がこの中にいるのでしょうか?
枠順は有力馬と思える馬が揃って外枠に!
明日雨が降らなければ、今の中山の芝は時計が速く、前が有利なので例年のセントライト記念と同様に緩急の少ない締まったラップのレースになると思っています。

枠順もあってまだ本命馬というか、勝てそうな馬が見つかっていません。

1番人気、マイネルチャールズ
前に行ければ好勝負になる馬ですが、外枠で前に行けず差しに回るとよほど前半速いラップになって上がりが掛からないと勝つ事は難しそうです。中山中距離に実績がありますが、どれも時計の掛かる馬場状態でのもの。今回の速い芝ではどうでしょう?

2番人気、ダイバーシティ
たった3走目でいきなり重賞を差のない3着と好走。レース毎にタイムをつめている事も好感が持てます。しかし、馬体を減らしながらの好走である事と、前走4キロ差あったこのレースも一緒に走るノットアローンに負けている事はマイナス。しかも前走は外枠でしたが、すぐに内に入れ道中前に馬を置いて巧く走らせた横山騎手の騎乗技術に助けられた感も。それで2番人気は期待値込み?

3番人気、クリスタルウィング
ダービーは大外枠がひびきました。今回も17番に。前有利の馬場の中山でフルゲートの外枠は?内田騎手が引き続き乗ってくれるのはプラス。スタートで前に行ってしまえば。

4番人気、キングスエンブレム
人気馬で唯一の内枠、しかも前に行ける馬で武騎手が騎乗。心配は前走馬体を減らして出た若葉Sでまさかの惨敗している事。立て直せていればいいのですが。この馬間隔を詰めてレースに出る時は馬体が減っているのであまりタフな馬ではなく一つ走るとそれなりにダメージを受ける馬なのか?その意味ではいかにもトライアルで好走しそうな馬で、間隔が空いているのもプラスか?

5番人気、フサイチアソート
馬体を減らしてクラシックで勝負になりませんでしたが、ついに馬体も戻ってそれなりに走った事で、新潟記念の回顧で次走期待する馬として取り上げました。東京スポ杯2歳Sの走りは見事でしたし。今回のレースでも期待したいのですが、トワイニング産駒の馬に距離延長はプラスになるとは・・・・。距離短縮のレースに出るなら本命候補にしたと思いますが。

6番人気、キングオブカルト
結果を残している馬ですが、勝ったレースは全て13秒以上のラップが2,3回入る中弛みのレース。今回はとてもそのようなレースにならないので、今回この馬の強みは発揮出来ないでしょう。

7番人気、タケミカヅチ
力量の割に評価が低すぎると思いますが、共同通信杯、弥生賞、皐月賞の好走は全て内枠を引き、騎手がそれを利して巧く乗った事が大きな要因。フルゲートの大外枠ではそれなりに厳しいレースになりそうです。

8番人気、ノットアローン
前走は強い競馬。レオマイスターというよりは宝塚を勝ってノリノリの内田騎手にやられた感があります。勝ちに等しい競馬でした。この馬コーナーの回り方が巧く、加速のスムーズで小回り競馬は合います。今回の条件はこの馬に一番向きそうです。
心配はレース毎にパフォーマンスにかなりの差がある事。白百合Sは陣営は勝つつもりで送り出しましたが、案外なレース。仕上がり具合ではなく、レースでこの馬がどれだけ気持ちよく走れるかが、好走、凡走を決めていまいそうです。すんなり逃げれて気分よく走れれば勝ってしまっても不思議ではありません。軸にはしずらい馬でしょうか?

と有力と思える馬はどの馬もマイナス面が目に付き予想を難しくしています。

京成杯AHの回顧

京成杯AH
一週前の新潟2歳Sに続き先行を期待して◎を打った馬がまさかの出遅れ。ゴスホークケンとダンツキッスイが飛ばして2~4つ目の区間が10.1-10.5-11.2。間幕週の先行有利の馬場でもこれは速過ぎ。ゴスホークケンはともかく、ダンツキッスイは速いペースで行って終いまで脚のもつ持続力のある馬でもないのでこれはただの暴走。逃げた時にしか結果の出ていない馬なので前に行きたいのは分かりますが。
この暴走で一番利があったのが勝ったキストゥヘブン。この馬場状態ではこんなペースにでもならない限り、大外枠の差し馬が自力で勝つのは相当力の差がないと難しいと思います。大外枠で仕方なく印を下げた馬でした。
利があったとはいえ早めに動き出して大外のまくりで上位進出、直線を向いた頃には先頭と差の無い位置にまで。この時点でなお余裕があるようにも感じました。その後、直線なかほどで本格的に追い出し確実な勝利を手にしました。
流れに巧く乗せた藤田騎手の手腕も見事ですが、大外早め進出で最後までしっかり伸びていたのはこのメンバーの中では力量上位という事でしょう。一時期の不振を脱し、今年に入ってからのレースはどれも力を出しており、こういう牝馬は凡走するまで「買い」の馬でした。しかしながらやはりこの馬場で大外枠に入ってしまった差し馬に重い印を打つ事は私には無理な事でした。
適性は明らかにマイル近辺の馬で、その条件では凡走するまで「買い」の牝馬ですが、今回負担のかかるレースだったので次走はどうでしょう?

2着、レッツゴーキリシマ
内枠、中山マイル、先行有利の馬場、ステキシンスケクンの作る一本調子の流れは持続力に秀でたこの馬に向く事(予想の段階での考え)は明らかな買いの材料。休み明け、スプリングS→皐月賞→NHKマイル→ダービーのローテは間隔を考えてもやり過ぎのローテ、それに時計の速いレースに対応出来るか?は消したい材料。この2つ天秤にかけ最後まで迷った馬で予想の時に( )を付けて書きましたが、見事な走り。
一つ上のローレルゲレイロと同じようなダービーまでの過酷なローテ組まれました。ローレルゲレイロは4歳になってやっと復活しましたが、この馬はいきなりの好走。タフな馬です。
レースは飛ばす2頭から離れた4番手くらいを追走。馬場を考慮に入れても、この位置でさえ理想よりは少し前か?ロスなく進めた後、4角で早め先頭を目指さず、馬なりで直線を向いたところから追い出し。この判断が正解だったと思います。追い出すタイミングはほぼ完璧。勝てるレース運びでした。離れた外から差してくる馬が1頭いた事は運がなかったかと。
次戦が楽しみな馬です。中山以外でも結果を出すようだとかなり力をつけた馬という評価が必要になりそうです。

3着ステキシンスケクン
何にしても「出遅れ」に尽きます。レッツゴーキリシマ辺りの位置で自分の競馬が出来れば面白かった馬だと思います。いいスタートを切っていたら前の2頭を追いかけてしまった可能性もありましたし・・・・・しょうがないですね。
前に行けなかった時点で少なくとも勝ちは無くなりましたが、あの位置から3着に来たのは立派。今後も中山マイルでは注目の馬だと思っています。特に一貫した緩みのない一本調子のラップのレースで強みを発揮すると思います。それも自分が先行してその流れを作れれば一番良いと思っています。またそれが出来るのが中山のマイルかと。
逆に違う条件では強みを活かせるか?という点で買いにくい馬です。

朝日CCの予想

朝日CCドリームジャーニーが単勝1.7倍と圧倒的な人気。前走はディープインパクトのようなひとマクリで先団に取りつき直線で突き抜ける強い競馬。2歳のマイルG1ウィナーですが中距離の競馬の方が力が出せる印象。
420キロと小さい体でその為かコーナーでの加速がスムーズ、コーナリングが良いので加速させたスピードを巧く直線に繋げられます。小さな馬体を馬ゴミに入れず大外を回しながらも結果が出せているのはこの能力があってこそ。
小回りのコースの中距離レースが一番合うと思います。その意味では今回の条件は良いのですが、阪神の内回りは4角がきつい曲りになっていますので大外を回るであろうこの馬にとってはコーナーで加速させたスピードを直線に繋げるという意味でプラスにならない気がします。4コーナーで少々外に膨れる馬もいるかもしれませんし、小倉記念に比べると距離ロスも多くなると思います。しかも今回は阪神の開幕週。それほど外差しが有利な馬場コンディションではありません。
それでも今回のレースの面子は酷いもので、この馬が馬券圏外になるとは考えずらいのが正直なところです。他のメンバーを見ると勝って当然の感がありますが、3連単で頭に付けても全くうま味がないのでこの馬に勝てる可能性のある馬を本命にします。

2番人気がニルヴァーナ、3番人気がキャプテンベガですが、両馬ともサンデー産駒の明らかに人気が先行する馬。ニルバーナは17戦で前々走の小倉記念を除く16戦で単勝一桁人気。母親がベガのキャプテンベガにいたっては16戦中皐月賞を除く15戦で単勝一桁人気でうち11戦で1番人気!!
それでいて重賞では両馬ともに一回も馬券に絡んでいない馬。極力買うのを避けたい馬です。さすがにこの面子では特にキャプテンベガの方は馬券に絡むチャンスが大きいと思いますが本命にはできません。

本命はトーホウアラン
岩田騎手が先行する競馬をする事を期待しての本命です。このメンバーなら逃げるのはアドマイヤメインでしょうが、スッとこの馬の後ろ2、3番手でレースをしてくれればと期待します。
中京記念を1分57秒8で勝ったレースから、時計の速い開幕週の今の馬場はこの馬のとってプラスと思っています。内回りのコースも問題ないでしょう。
1着付けの本命ですが、1着になる為には、岩田騎手の手腕に期待するところが大きいです。

対抗は素直にドリームジャーニー。この馬が2,3着付けになります。

3番手は前走、今回と同じ条件の阪神2000の重賞を勝ったばかりなのに全く評価されていないトーホウシャイン
前走は多分に48キロという斤量と馬場が悪かった事に拠ると思いますが、この馬は乗り難しい馬だそうで、それを初めて乗る高野騎手が巧く乗りこなしてしまいました。しかも内を譲らずロスの無い競馬でスパートのタイミングも完璧でした。高野騎手はこの馬に関してスペシャリストなのかも?(妄想です)。
マーメイドSは重馬場の中、福永騎手が巧く逃げてこの馬が勝つレースでした。それを内を掬ったにしても後方から差し切った脚はお見事。今回、内を取れる枠を引きましたし、いつ降るか分かりませんが雨の予報も出ています。ここまで落ちるメンバーならチャンスはあるかも?一応このコースでの重賞ウィナーですし!

以下、△が人気のキャプテンベガ、ニルヴァーナ、アドマイヤメインとこのレース2着のあるエリモハリアー。

◎→○→▲△が勝負馬券
◎→▲△→○も買います。

おまけで▲から◎○のワイド。

京成杯AHの予想

今日の競馬はブログは書けませんでしたがエルムSでエアアドニス2,3着付けといういい加減な馬券がヒット。当たるときはこんなものなんですかね。いい流れを途切れさせたくないところです。
明日は京成杯AH
オッズからも斤量ハンデ頭が56キロという事からも抜けた馬がいない混戦であるということを察せます。今日のレースからも典型的な開幕馬場なのは間違いのないところ。このレースは先頭で4角を抜けた馬が馬券になりますが、分かっていても同じような結果になってしまうのはやはり止まらない馬場とコース形態が大きく影響しています。スタート地点が一番高いところで1,2コーナーから向正面まで下り、3,4コーナーは平坦、最後にのみ急坂がありますが、開幕週で馬場が良いため先に行った馬が止まらない。
前に行けるスピード能力のある馬で、かつスピードの持続能力に秀でていればその馬を本命にするレースだと思います。
道中アップダウンがあるコースだったり、時計の掛かる馬場、内外に差がある馬場なら様々な要素が絡みますが、今回のレースの条件では一本調子でドーンと行ける馬が断然有利と考えています。

本命はステキシンスケクン
内枠、中山マイル、開幕週の良馬場、ダンチヒ産駒・・・・・ 揃い過ぎていて罠のような気もしますが素直に本命にします。近走は散々な内容で、この馬にとっては短い距離とはいえその点はかなり不安です。しかしながら今年の東風Sと一昨年の京成杯AHは双方勝ったレースですが強いレースでした。スピードあり、それを持続する能力を備える一本調子で行ける事が強みのマイラーであるこの馬にとって最適な条件はやはり中山マイル。この馬にとってこれまで中山マイルを勝ったこの2戦しか使っていないのはもったいない気もします。更に言うなら内枠で開幕週なら申し分なし。
逃げ馬の競合を気にしている方もいると思いますが、隣のダンツキッスイは関西のレースで5戦して4連対(5戦全て掲示板)、それ以外の4戦は掲示板にも載れない分かり易い馬でしかもシンスケクンほどのマイルでのスピードの持続力は持ち合わせていないと思っています。ゴスホークケンは朝日杯◎でお世話になった馬で一本調子で行ける今回の条件は最適ですが、朝日杯以降のレースは見る影も無く、また朝日杯が少々時計の掛かる馬場だった事を考えても今回の高速決着に対応出来るほどスピードの能力が高いかは大いに疑問と考えています。(精神的に問題があるとも思っています。)
上に書いた中山マイル2戦でこの馬を勝利に導いた後藤騎手も最適で、彼なら後続を引きつけたりしない一本調子のラップを刻んでこの馬の強みを引き出してくれるものと期待しています。
問題は状態面だけだと思っています。

対抗は東風Sからリザーブカードでもいいのですが、現在1番人気。2戦続けて馬券に絡む事の少ないこの馬は関屋記念で少し走り過ぎた感もあり、見込まれ過ぎた人気とも合わせて少し下げます。(有力な馬である事は確かです。)
他にも対抗にしたかった馬が外枠になってしまい結局イケルバローズ
中山のコースは去年のこのレースで走ったのみですが一番後ろの方でレースをしながら僅差の4着。しかも外枠発走のレースでした。このレースは外枠、後方脚質はかなり不利になるレースですが4着は評価出来ます。今年は真ん中の枠が引けて内田騎手も確保できました。前走は6か月の休養明けのレース。上々の叩き台だったと思います。更に良くなるであろう今回に期待します。

3番手はクーベルチュール
マイルの距離が問題ですが、内目の枠が引けましたし、開幕週の馬場で中山マイル、スタミナがそれ程問われる事はないと考えます。スピードのあるこの馬がシンスケクンの後ろあたりに付けロスなく回ってくればチャンスは大いにあります。

以下評価する馬は
リザーブカード、外枠が非常に残念なキストゥヘブンマイネルフォーグアイルラヴァゲイン、(レッツゴーキリシマ)までです。

◎ステキシンスケクン
○マイケルバローズ
▲クーベルチュール
△リザーブカード
△キストゥヘブン
△マイネルフォーグ
△アイルラヴァゲイン
(△レッツゴーキリシマ)

馬券は◎から馬連と◎ー○2頭軸の3連複。

新潟2歳Sの回顧 17万馬券?......!!

新潟2歳Sは大外ラチ沿いの後方一気を決めたセイウンワンダーが完勝しました。

レースはセイウンワンダーを見ていましたが、なんとまさかの出遅れ!岩田騎手も先行して主導権を握り、あとはどこで仕掛けようかなどと考えていたと思いますがまさかの出負け。レース後のインタビューでおどけて「ガチ焦りました」と言っていましたがコッチも焦りました(笑)。
直後、画面の隅で手綱を引いて馬を抑え、更に後方に下がる岩田騎手の姿が。前の馬に詰まったのかどうかは判別つきませんがこの時点でこれでは厳しいと思いました。
一瞬にして作戦変更。前に行くそぶりは全く無く、腹を括っての直線勝負に。新馬戦では出遅れてすぐに脚を使って2番手まで押し上げ最後ツルマルジャパンを半馬身くらいまで追い詰めるも末脚が残っていませんでした。2戦目は前で脚を溜め直線で爆発。今回は已むを得ずですが後方で脚を溜め直線の爆発力に賭ける作戦。他の競馬場では単にワリの悪いギャンブルになりがちな策ですが、新潟外回りならそれ程ワリの悪いものではない事がよくあります。頭で描いていたレースの青写真を全て捨て、新潟外回りと2戦目の脚を溜めた時のこの馬の爆発力を考慮して瞬時に作戦を切り替えたのは見事。中途半端に脚を使わせて位置を上げる事を全くせずに腹を括ったところにこの人の勝負師としての資質を感じます。おまけにスタートして2つ目、3つ目の区間のラップが10.6-11.6とこのレースにしては速いラップ、しかも馬場の悪い中でのラップです。ここで位置取りを上げようとしたらこのレース勝てなかったでしょう。瞬時の作戦変更が吉と出ました。
4コーナーでは完全に大外ラチ沿いを狙って進出。この時最後方で、正直1着は無理で終いの爆発力でどこまで順位を上げる事が出来るか、馬券を離れて純粋に興味本位で見ていました。
すると長い直線ビッシリと追い続け、呑気に「やっぱり岩田騎手は追えるなー」なんて思っているとその差が詰まりゴール前で先頭に!急いで2,3着付けにしたバンガロールを見ると最後伸びて2着馬とほぼ同時にゴール。
バンガロールは直線なかほどで狭い所に突っ込んで挟まれていたのを見ていたのでここまでもってきたのには驚きました。

勝ったセイウンワンダー
特にいう事はないです。予想の時に書いたとおりで、現時点での横の力関係では抜けた力を持つ馬でした。皐月賞が目標らしいですが(朝日杯でも)、ゲートをうまく出ないと勝つのは容易でないと思います。これだけの馬ですし、馬体がしっかりしてきて筋肉がついて蹴る力が付けば問題はないと勝手に思っています。
いきなりの後方の競馬でも完勝してしまったので暫くは一番人気でしょう。

2着ツクバホクトオー
この馬のおかげでビッグな配当になりました。後付けになりますが、未勝利を勝った時、1200の速くない流れの後傾ラップレースでしたが2番手から楽に抜け出し、勝負所の後ろから2番目のラップは10.8でした。新潟の時計の出る馬場を考慮に入れてもこの瞬発力は見どころがあり、スローからの瞬発力勝負になりがちのこのレースでは可能性のある1頭だと思いました。しかもこのレース見た目以上の圧勝でした。1200経由でこのような勝ち方をしてこのレースに臨んだのはこの馬1頭でした。
だからと言って1800でのスローから凄い瞬発力を見せたマッハヴェロシティ、ガンズオブナバロンより先着するとは考えずらかったのですが・・・・。
サンスポ「ウマニティ」の架空馬券の予想コロシアムではこの馬厚く買っていた一頭だったのでかなりの回収があり、今年の負け分を補って余りあるものになりました。通算でも100%付近をウロウロしていたのですが、しっかりとプラスに転じました。
まだフロック視されると思いますが、最初速い流れで、コーナーの所で緩んでいますが全体としてこのレースにしては締まった流れだったので早目に進出しての2着は評価出来ます。馬場の内外で差があったりするとかなりの力量を持った馬という事になるかもしれません。

3着バンガロール
ハナ差の3着は惜しい競馬でした。直線で狭い所に突っ込み挟まれたのがなければ2着は堅かったと思います。セイウンワンダーと違ってこの馬のレースぶりは大体予想通り。ツルマルジャパンの逃げたレースをこの馬を追いかけてあまり差がなかった力量の持ち主でしかも現時点ではツルマルは1400あたりがベストと思っているので力通りの結果が出たと感じています。



岩田騎手は精度の高い先行競馬の出来る騎手で好きな騎手ですし、このジョッキーの馬券を買って負けても納得と思えるほどですが、今回の瞬時のレースプラン変更はお見事でした。中途半端に前を追う素振りも見せずに腹を括れる事は中々出来る事ではない事かと。しかも1番人気の馬で。
インタビューで「馬に勝たせてもらいました」と言っていましたが、この瞬時の判断と長い直線をビッシリとしっかり追える技量がないと、とても勝てるレースではありませんでした。
彼はジョッキーとしても勝負師としても日本競馬のトップにいると思っています。

1番人気馬を1着付け、4番人気馬を2,3着付けにした馬券にたまたまビリ人気が絡んで17万馬券になりましたが、まさに「たまたま」の高配当で誇れるような馬券ではありませんが、このブログを始めて以来一番の高配当なので喜ばしく思っています。
このような高配当は去年の札幌記念以来ですが、あの時も9月の第一週でした。今回も9月の第一週・・・・・。来年の9月の第一週の重賞は???

新潟2歳Sの予想

明日は2つ重賞レースがありますが、双方とも2歳馬の早い時期の重賞レース。1,2戦のレースのみを見て予想するというのはあまりやる気が起きない気がします。いきなりこのレースで才能を開花させる馬が出る可能性も十分あると思いますし。
そんな可能性のある馬から買いたいレースですが、現在1番人気の⑧セイウンワンダー。2戦見ただけですがこの馬の能力は現時点での横の力関係でいうとかなり高いと思いました。
小倉2歳Sではマイル、1400と使って1200のレースに出るツルマルジャパンが単勝1.7倍と圧倒的な人気。新潟2歳Sではマイル2戦使ってマイルのレースに出るセイウンワンダーが単勝3.7倍の人気。この2頭が人気になるのは分かりますが、相手関係もあるでしょうが随分扱いに差があります。
この2頭を比べると新馬戦で負けていますが、マイルではセイウンワンダーの方が上と考えています。負けた阪神マイルの新馬戦では真ん中の枠からスッと先手を取ったツルマルに比べてセイウンワンダーは外枠から出遅れ。その後馬群の外をかなり脚を使って進出、1コーナーまでにはツルマルの後ろ2番手の位置に上げました。結局半馬身差で負けてしまいますが、スタートが良かったら勝っていたレースだったと思います。
2戦目はゲートも良く、楽に先手を取り、道中脚を溜める賢い競馬で直線で追い出すと圧倒的な爆発力を見せ圧勝。楽に先手を取れるスピード能力があり、賢く脚も溜める事が出来、それを最後の爆発力に繋げる事が出来るこの馬は能力的にも抜けているような気がします。
それに加えて鞍上は岩田騎手。彼がこのようなキャラの馬で先行競馬をすると馬の強みを十分に引き出してくれる可能性が非常に高い。
1番人気でもこの馬を1着を取れる馬として素直に本命にします。新馬の出遅れでツルマルに負けている分圧倒的な人気になっていない事を幸いとします。

対抗は⑥バンガロール。
ツルマルジャパンがかなりの能力を持つ馬と考えるとセイウンワンダーとの比較でもこの馬を評価しない訳にはいきません。勝った新馬戦では相手の馬のレベルが微妙ですがマリーゴールド賞でツルマルを目標にレースをして1馬身ちょっとの差ならこのレース馬券に絡める可能性は十分にあります。
前走はいい走りだと思ったのですが、調教師曰く8分の出来だそうで、しっかり体を作った今回は更なる前進があるのか??

2歳の重賞は将来重賞の常連、更にはG1の常連になる馬と500万、1000万などの条件戦から抜けられない馬が一緒に走る玉石混淆のレース。素質を見抜ける目があれば絞って買えるおいしいレースなのでしょうが、見る目が無い上にこの時期の重賞では1,2戦のレースだけで判断しなくてはならないので難しいレースです。
人気のない「玉」になり得る馬を見つけられれば一番良いのですが・・・。

馬券は◎→○の馬単!
○→◎は少しだけ買います。
セイウンワンダーはスピードのある馬なので出来ればレースをコントロール出来る位置で競馬をしてもらいたいです。これが出来れば勝つ可能性はかなり高いと思います。
岩田騎手は必要以上にレースを緩めて後続に喰われるレースはしないと思うので、やはりセイウンワンダーと互角程度の力を持つ逃げるツルマルジャパンを目標に走ってあまり差がなかったバンガロールは2,3着の有力馬。

◎セイウンワンダー1着固定の○バンガロール2,3着の3連単も買ってみます。

相手は絞ろうかと思いましたが、上に書いたようにいきなりこのレースで才能を開花させる馬もいるでしょうし、なにより1,2戦のレースのみでいる、いらないを判断出来ないのでこのレースは総流しで。

◎→○→残りの全馬
◎→残りの全馬→○

セイウンワンダーがレースをコントロールして勝つようなら、人気の外枠の馬は差しの競馬になれば馬券に絡まない可能性は十分あると思います。

新潟記念の回顧

新潟記念は18頭立てで16番人気だったアルコセニョーラが快勝。とても取れないレースでした。
レースは対抗評価だったダイシングロウがスタートがよくなかったのに最初の直線で先頭に。前走の初重賞挑戦となった小倉記念の反動か抑えがきかなかった感じでした。
この馬の影響で新潟記念としては締まったレースに。
勝ったアルコセニョーラは秋華賞の次の福島記念を取ったからか福島、中山、中京と小回りコースを選んで出走していましたが新潟外回りでこれほど弾けるとは。適性云々よりやっと調子が戻った事が大きな要因?
直線に入ってからカメラが切り替わって全馬激しく追い出している中、この馬はまだ馬なりで集団と同じスピードで走っており、直線半ばから追い出し楽に先頭に、武士沢騎手もこれだけ追い出しを遅らせている事からも直線に入った辺りでかなりの確率で勝てると確信していたのでしょう。
最後は少しヨレていますが尻尾を振りまわしながらの完勝。かなり余裕のある勝ち方だと思います。

2着のマイネルキッツは別段強いとは思いませんが、今後の重賞ではソコソコやれる馬だとは思っています。
3着、トウショウシロッコは木幡騎手の無駄なく馬群の内側をスルスル上がっていく巧い騎乗が目に付きました。この時の脚は見事で、前に出た後も馬場中央寄りに進路を求め最後までよく伸びました。騎乗としては完璧で、勝てる競馬でした。もし負けた原因が外との馬場差だったりすると騎手的にはかなり残念でしょう。
この馬は今回かなり状態が良かったようですが、進出時あれだけの脚を見せられると今後小回りコースでも買ってみたい気がします。

次走期待したい馬はフサイチアソート
2歳時の東京スポーツ杯2歳Sは強い競馬でした。その後馬体が増えずクラシックでも凡走しましたが、ここでやっと馬体も増え、いいレースが出来ました。直線で狭いところに突っ込んで行き少し惜しい事をしたようにも見えました。トワイニング産駒で、成長力など微妙な感じはありますが、次走どんな走りをするかは楽しみな馬です。

レース全体としては勝ち馬の脚は目に付きましたが、低調な感じもしました。馬の調子の良さ悪さが明暗を分けたレースだったと思います。

今週末は2歳馬の重賞レースが二つ。1、2レースしか走っていない馬がほとんどのレースで個人的にはなんとも予想に力の入らない週末です。

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