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桜花賞前夜展望

土曜中山メインのニュージーランドTはG1馬ゴスホークケン惨敗ですね。それより驚いたのが乗り替り。目標のNHKマイルに向けてこのレースを勝っている騎手を確保したい意図があったのか?朝日杯は勝浦騎手の好騎乗による所も少なくなかっただけに、毎度の事ながらこのような乗り替りにはうんざりします。ゲートインする時、勝浦騎手は隣のゴスホークケンをどの様な気持ちで見ていたのでしょうか?

さて、桜花賞
今年は大混戦と言われていますが、確かに抜けた馬は居ない気がします。大体このレースで上位人気になり結果を残す様な馬はこのレースをデビューから4~5戦目で迎える馬が多い。つまり素質馬で新馬を一発で勝ち、次の500万、オープンのレースを好走し、トライアルのG2G3のレースで権利を取る。最小限のローテを組みしっかりと馬を鍛え、桜花賞(その後の牝馬クラシックも)に臨む。
今年は連勝出来る馬が少なく、ココの駒を進める前にかなりのレースを使っている馬が多く、そういう馬はおおよそ底が割れており、桜花賞で一気にスターホースに!という期待感に大きく欠けます!!
実は、桜花賞の本命は人気なども考慮し、出走が叶えば、◎シングライクバードに決めていました。3戦目にミッキーチアフルを差し切り、トライアルでは後方すぎて残念なレースになりました。出走出来ず残念です。

上位3頭が拮抗したオッズになってます。その3頭を。

トールポピー
池添騎手がJFの時に抽選外れ覚悟でこの馬に乗る事を決めていた馬。スイープトウショウデュランダルの様に腹を括っての末脚が炸裂。ゴール前でキッチリ頭を取りました。池添騎手は勝負師としての「資質」が高く、勝負(勝つか負けるかと云う事)に徹する事の出来る魅力ある騎手です。
トールポピーが前述のスイープやデュランダルと違う所それ程斬れる末脚ではないという事。JFの時も斬れるというよりは、末脚の持続力に優れると言った方が良いと思います。
勝ったレースは流れが速く、底力勝負になったJFと重馬場で時計の掛かった未勝利戦。この馬はスローの瞬発力戦で後ろに位置していると危ない馬だと思っています。未勝利を勝った後の黄菊賞ではトールポピーと逆のタイプ(自身が34秒台の上がりを繰り出せる質のレースの時に馬券圏内、上がりが掛かるレースでは惨敗)のヤマニンキングリーに斬れ負けして2着になっています。
良馬場である程度時計の出る馬場なら巧く乗ったとしても、他馬のどれかに斬れ負けして頭は無いと思っていたのですが、明日は雨の可能性が高い様で、そうなると乗り方一つで可能性も出てくる所が悩ましい馬です。鞍上が池添騎手ですから・・・・・
昔の阪神1600のコースで「魔の桜花賞ペース」が期待出来るレースなら頭鉄板で買いたい馬ですが。

リトルアマポーラ
この馬は理想的なステップで桜花賞に駒を進めた馬です。新馬(それも桜花賞と同コース)を一発で勝ち、次戦500万のレースも阪神1600で、個人的に勝手にある程度の能力基準となる馬だと思っているミッキーチアフルに2馬身差つける圧勝。
続く3戦目で牡馬の強い馬達と対戦。後方からの馬が馬券圏内を占めるレースで、牝馬で3戦目の馬ながら、中団での競馬で4着確保はかなり立派!!このレースは評価が高いです。只、牝馬3戦目で牡馬のトップレベル相手にこの消耗度の高いレースをしてしまった事は今後どう出るのか?といった心配がありました。
続く前走、クイーンC。やはり京成杯で負担が大きかったのかマイナス12キロで出走。心配を他所に、全く次元の違う末脚で牝馬重賞を圧勝!オークスはこの馬か。と思えるほどのパフォーマンスを見せました。
馬の力は桜花賞でこの馬が最上位と考えています。なぜわざわざ関東圏のそれも牡馬相手のレースを選んだのかが良くわかりません。(それも牝馬に関係ない中山のレース)
それに、京成杯で消耗し、マイナス12キロで圧倒的パフォーマンスを見せてしまった事にも一抹の不安を感じます。まだ4戦の馬で、実は、3戦までは太くて、4戦目はベストの状態だったという事も考えられます。もしそうなら化け物の可能性がありますが。

オディール
6戦もしていて1600で連にも絡んでいないとなれば普通はこの人気はおかしい!となるんですが、ココ2戦はレースの流れに対して位置取りが逆というか、不利な位置取りでレースをしてしまった。しかもそれでも上位に来る好走をしたということが評価につながっているのでしょう。私もそう思います。
JFは流れが急過ぎて、前目では勝負にならないレースでした。それを4着。これは強いレースでした。チューリップ賞では、いくらなんでも!と思う位のスローペース。このレースを後方から凄い脚で3着までに。といかにも次にみんなが馬券を買いたくなるような負け方。こういう馬はあまり評価したくないのですが、安藤騎手が脚を計っていた感じがあります。
こんなスローのレースでいくら斬れても本番では意味がないと思いますが、ココは勝負しないで、本番でという意図を感じました。脚も計れた事ですし、どの位置取りでどこで仕掛ければどの位の脚を使えるということが天才安藤勝巳JKには分かってしまったのでは?後方からの競馬は選択しないでしょう。
近年の安藤騎手の騎乗は素晴らしく、ダイワメジャーもダイワスカーレットもこの人無しではあの様な戦跡は残せなかったでしょう。このレースオディールが勝つようだと、後世、安藤勝巳がいかに素晴らしい騎手だったかを語る時の語り草の一つになるでしょう。

大混戦桜花賞ですが、人気馬にはそれなりに根拠はあると思います。(無いとしたらポルトフィーノだったのですが。)他の馬も良く考えて、明日最終決断をしたと思います。

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