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2008年4月

フローラS予想他

昨日はオーストラリアTで3連単1着固定したオーシャンエイプスが外から伸びたサクラメガワンダーに交わされたと思ったところ際どく鼻差残り、福島牝馬ではマイネカンナの単勝を少々買っていましたがこれもかなり際どく鼻差残りとこの幸運を日曜にも繋げたいところです。

フローラS
パッとしない牝馬クラシック路線、オークスに向けて大事トライアルのこのレースでオークス有力馬と言える馬が生まれて欲しいものですが。

正直、このレース出走馬でよく分かっていない馬が複数頭います。今までのレースぶりでそれ程目立った走りをしていたのでは無いと思うので特に気にしません。
新星誕生ではなく、この中では実績馬と言えるフラワーCの2,3着馬が順当に権利を取ってしまうレースと考えています。

シングライクバード
桜花賞予想の時に書きましたが、桜花賞に出れればこの馬を本命にする予定でした。2戦目で未勝利脱出の後のオープンレースでミッキーチアフルを差し切り勝ち、フラワーCでは位置取りが後ろ過ぎて勿体ない事をしました。川田騎手もこの馬で3戦目ですし、ペースは速くならないだろうし、東京の開幕週、あまりに後方からになる競馬はしないでしょう。そうすればこの馬の末脚を余すところ無く発揮出来るでしょう。

レッドアゲート
この馬の末脚も際立っています。この馬もあまり後ろからの競馬にならなければ順当に権利が取れる馬だと思います。只、ちょっと心配なのは時計の掛かる馬場でのレースで結果を出して東京の開幕週の重賞に挑戦すること。

カレイジャスミン
斬れる脚はありませんが、前でしぶといレースが出来るこの馬は積極的なレースをすればかなり面白い存在だと考えています。札幌2歳Sの流れ向かないながらの粘って4着は強い競馬。阪神JFも流れが全く向かないながら、良く走りました。後方の人気馬を他馬が注意を払うようならこの馬がしぶとく残ることもあると考えます。状態が良ければチャンスはあります。

カイゼリン
2000m戦を2連勝。共に2分0秒前半で走り切り、タイムも詰めてきました。馬場の良い東京なら今回2分を切って来るでしょう。今回のメンバーで2000mを2分を切って走れる保証のある馬は少なく、この馬は信用できるのでは?新星が誕生するとすればこの馬。

△(穴)サワヤカラスカル
短距離で3戦使われている馬ですが、この馬は強い馬だと思っています。距離延長でいきなりの重賞挑戦はたしかに厳しいものですが、対応出来ればこの馬も面白い存在。
メンバーがパッとしない今年のフローラSならこのような馬が好走しても驚きません。

アンタレスS

本命はロングプライド
平安Sは全く酷い競馬。あんな競馬をして最後よく僅差の4着まで差して来れたものだと感心しました。成長もしているようで、フェブラリーSは上3頭がかなり強い競馬でちょっと力及ばずでした。そして今回の重賞。このメンバーなら勝つ事を期待します。単勝5倍程度付くなら十分。
この馬の単勝を買います。
ここできっちり勝てるようなら今年の今後は楽しみに存在になります。

土曜 開幕週競馬場メインレース予想

今週から東京と京都競馬場での開催が始まります。そのメインレース2レースの予想を。

京都11RオーストラリアT

京都の外回り1800の開幕週、天気も良いようで、こういう条件ならば斬れる脚を持つ馬を買います。京都の1800と2400は斬れ負けする馬はあまり買わないようにしています。馬のレベルが低いと前が残ったりしますが、今回は2頭ほど差し切れる馬がいると考え予想します。まぁ人気馬に行き着いてしまう訳ですが。

◎⑥オーシャンエイプス
この馬は斬れる脚を持ち、最近後から末脚を活かす競馬も板に付きはじめ、しかも力も付き始めています。今回は1着固定で買ってみます。
レース全体が締まった流れになると危ういかもしれませんが、道中が緩めば緩むほど勝てる可能性は高くまなると考えています。
前走は差せない中山の馬場、7着でもよく走った印象が残っています。今回は条件一転、勝ちを期待します。

○⑭サクラメガワンダー
前走は前で巧く乗った馬と後から33秒台の脚を繰り出した馬に先着を許しましたが、強さは見せました、間隔が空いてますが、このメンバーなら2,3着には高確率で入って来るでしょう。

◎の1着固定、○の2,3着付けの3連単を買います。
相手は、

▲⑤レインダンス
斬れる脚でダイワスカーレットが演出する斬れ味勝負のレースでダイワの後の着を拾った馬。状態が万全ならもっと評価を上げていい馬かもしれませんが、この2走がなんとも・・・
牝馬は一度スランプに入ると抜け出すのが大変なので今回はヒモで様子見。

△④メテオバースト
サンデー産駒の馬の中ではこの馬だけ買います。マチカネオーラニルヴァーナはサンデーの子にしては斬れ不足の馬で切り、トウカイワイルドは距離不足と考えます。
この馬もオープンレースでも斬れ負けする馬ですが、この条件では少なくなってきたサンデーの子は買い目に入れたいもので・・・・

△⑫キングトップガン
ダートを長らく使ってきましたが、芝でこその馬でしょう。芝替り1,2戦目は速い上がりを繰り出しながらも前にいた馬の残られました。3戦目で勝利。この馬は思っているよりも強い馬かもしれません。今回の条件では楽しみな馬です。

△⑪トーホウアラン
この馬はおそらく人気で買いたくない馬ですが、このメンバーでしかも前で競馬する馬なので残ってしまう事が十分考えられます。

△⑨ゴールドアグリ
この馬は3着付けのみ買います。

⑥→⑭→⑤④⑫⑪⑨

⑥→⑤④⑫⑪→⑭

以上9点で勝負です。

東京11RメトロポリタンS

◎⑥リキアイサイレンス
この馬は天気が悪くなって馬場が渋ると買いにくい馬ですが、開幕の東京の2400m、馬場の良好なら条件ベストで迷わず買いたい馬です。斤量も53キロ。この馬の力からすると恵まれたと思います。前3走負けて東京替り、狙い所だと考えます。この馬には後藤騎手が最適と思いますが、なぜアルゼンチン共和国杯以後乗らせてもらえないのでしょうか?

○⑫アルナスライン
この馬がなぜこのレースに出て来たかは分りませんが、力量的には明らかに1枚抜けている気がします。状態が万全でなくてもこのメンバーでは馬券を外す事は考えにくいと思います。

この2頭が馬券になると踏んで、この2頭軸からの3連複を買います。

⑥=⑫から①②③④⑤⑧⑪

この7点で勝負です。
ハンデ戦らしく3頭目には軽量の人気薄が来てくれれば。
前走、夢のビリ人気、ブービー人気の馬連馬券を割った馬、ピサノパテックは今回素直に買い目に入れます。

皐月賞回顧

皐月賞は先行するであろうとは思ったが、逃げるとは思っていなかったキャプテントゥーレが逃げ、そのまま押し切り勝利しました。川田騎手は嬉しい初G1タイトルとなりました。弱いと言われているこの世代のG1レースは朝日杯と共に逃げた馬が勝利するといった結果になりました。

このレースで意外だったのはマイネルチャールズが前目で競馬をしなかった事。この事がレースの流れを緩くして結果的に逃げ馬を勝たせる事になったと思います。裏をかえすと、対マイネルチャールズと考えていた馬が多く動き出しはマイネルチャールズが中心になっていた様に思えます。松岡騎手も弥生賞で繰り出した末脚が頭にあったのか4角前でもあまり積極的に進出する感じでも無く、結局楽に逃げられたキャプテントゥーレが4角を見事な脚で抜け、突き放してしまった為これをとらえる事が出来ませんでした。また、終始インでロス無く競馬を進めたタケミカヅチにも先着されました。
マイネルチャールズと差が無く最後突っ込んできたレインボーペガサスあたりもレースとして脚を余した感じもあり、せっかくの皐月賞ですが、レース全体としてスローなのに動き出しの遅い「凡レース」になってしまった印象があります。まぁそれもレースなのですが・・・・。

2008年皐月賞
   12.2-11.5-12.5-12.6-12.6-12.8-12.3-11.2-11.5-12.5
2008年弥生賞
   12.2-11.5-12.4-12.8-12.9-12.5-12.3-11.7-11.3-12.2
2006年皐月賞
   12.3-11.3-12.0-12.1-12.3-12.0-12.2-11.8-11.7-12.2

緩い流れだったトライアルの弥生賞とそれ程変わらない流れ。馬の底力が問われたレースでも無く、下の2006年のメイショウサムソンとドリームパスポートで決まった皐月賞と比べても真ん中のラップがかなり緩んでいます。2006年はこの2頭がその後のダービーでも活躍したのですが、今年の皐月賞はとてもダービーに繋がる質のレースでは無かった様に思えます。

各馬について。
1着キャプテントゥーレ
積極策が効を奏ししましたが、4角ではスローの流れらしく馬群が密集しかけましたが、楽をしたとは言えこの馬のコーナーを抜けて加速し後続を一気に引き離した脚はお見事。ココでの脚で勝負を決めてしまいました。この競馬をノットアローンがやればかなり面白いと思っていましたが、まさかキャプテントゥーレがやるとは!川田騎手は関西の騎手ですが、中山金杯のアドマイヤフジの時もそうですが、中山2000の勝ち方を分かっている騎手ですね。
デイリー杯2歳Sで完勝してからプラス6キロ、更に6キロと馬体を増やしていましたがこのレースで一気に絞ってきました。ここが勝負のレースだったのでしょうか。次のレースは割引が必要だと思います。

2着タケミカヅチ
終始インを回るロスがほとんど無い競馬しました。おそらくこのポジションは⑤番のレインボーペガサス@安藤勝騎手が一番取りたいポジションだったのでは?ココ2走1枠で結果を出していて枠順の利を活かしました。好騎乗が光りました。
タケミカヅチ自身は確実に力をつけている馬で地味には感じますが、この調子でクラシック戦線が続くなら今後も十分に好走可能な馬でしょう。

3着マイネルチャールズ
馬体を減らし続けての前走がかなり走っていたので、今回あたりはあやしく思っていましたが良く走っていました。前で競馬していれば勝ち負けになったと思います。次はいよいよ危ない気がします。ダービー、菊花賞と広いコースでのレースはこの馬には有利に働く事は何も無いでしょう。

4着レインボーペガサス
一番驚いたのがこの馬。安藤騎手もインでロスの無い競馬を選択しました。おそらく作戦としてはフィリーズレビューのベストオブミーの競馬。残念ながらベストポジションはタケミカヅチに取られその後ろに付く事に。枠順が逆ならチャンスでした。
この馬は軽視していましたが、きさらぎ賞の厳しい流れを勝ち切り、内で巧く立ち回ったとは言え、スローのこの流れでも後ろから差の無いところまで飛んできました。アグネスタキオンの成長力の裏付けも昨年つきましたし、今後注目すべき馬だと思っています。今後が楽しみな馬です。

5着レッツゴーキリシマ
穴馬として★印を打ちましたが、外枠でなければ馬券圏内のチャンスもあったと思います。15番人気は評価が下がり過ぎです。クラシックではチャンスはココだけだと思うので今後はどうするのでしょうか?

6着ブラックシェル
スローの差し馬だと思っていたのでもう少し上位に来ると思いましたが、6着。クロフネ産駒は早い時期は上位に来るが、他の産駒が力をつけてくるクラシックに時期になると相対的に着順が下がっています。クラシックは引き続きある程度の人気を背負って出てきてもらいたい馬です。

7着ノットアローン
逃げればチャンスのあるレースでした。

8着フサイチアソート
我が本命馬!只でさえ力の要る馬場で出走馬中一番馬体の軽い馬で懸念していましたが、更にマイナス16キロ!!何かあったのでしょうか?前走競馬をしていないので消耗は無いと思いますが。レースのインを回って理想的な位置での競馬でしたが、反応悪く見せ場無しでした。
東スポ杯の後、間を空けたのもタフな馬ではなかったから?と勘繰りたくなるような馬体減と負け方。馬体を戻してから心機一転頑張って欲しいです。

9着スマイルジャック
この馬は3着以内に高確率で入る馬だと思っていたのであの失速ぶりはよく分りません。マイナス10キロ。前走が走り過ぎたという事でしょうか??


更に混迷の度合いを深めた今年の皐月賞。上位馬は前に行ったか内目を通った馬ばかり、力の要る中山の馬場で内、外の馬場差がなければやはり内。外を回したら相当前が速くなって潰れない限り勝負にならないレースでした。これだけスローならもう少し自分から動いて勝ちに行く騎手がいてもいいのでは??と思ってしまうレースでした。

今年のクラシック、桜花賞、皐月賞と共に大外れ。早めに巻き返したいところです。

皐月賞予想 続き

今回はフサイチアソートの相手として買い目に入れる馬について。

スマイルジャック
この馬の潜在能力は高く評価しています。内枠も有利な条件だと思います。これまでも全てのレースで好走していますが、まだ能力に奥がありそうな馬で、前走から本格化した可能性もあると感じています。騎手、馬共に1戦勝った事で飛躍していく可能性もあると思います。

マイネルチャールズ
やはりこの馬は切れません。明らかに勝負根性があり、強いレースをしてきました。心配は馬体重を減らしながら強いメンバー相手に勝ちきっている事。前走最後かなり凄い脚を使っている事。ブライアンズタイム産駒は皐月賞で流れが締まって時にこそ力を発揮するので経験してない流れになっても対応してしまいそうです。流れが速くなった事で位置取りが後ろになると少し危ういと思いますが、松岡騎手は馬の力を信じて積極的な競馬をしてくるでしょう。時計のかかる今の中山の馬場もこの馬向きです。

レッツゴーキリシマ
前走は試したのか後ろからの競馬で完全に度外視。今回は間違い無く先行する競馬を試みるでしょう。今の中山はおそらく一番合うかと。荒れた馬場で思わぬ力を発揮するメジロライアン産駒。前走は度外視するので残りのレースを見ると明らかに実力上位の馬で15番人気は明らかになめられ過ぎ。先行して上がりのかかる競馬でのなだれ込みなら十分に馬券圏内は可能。穴ならこの馬。2000mも対応可能と考えています。只、外枠はかなり残念。

ダンツウィニング
この馬も強い馬で、ラジオNIKKEI2歳Sはスロー過ぎての位置取り後ろからの切れ不足の為の差し損ね。京成杯は前に行って流れ向かず後方からの馬が上位を独占するもしぶとく掲示板確保。この2戦は完全に位置取りが裏目。その後3戦は強い競馬をしたと思っています。しかもまだ能力を隠し持っている可能性もありココは楽しみ。

スズジュピター
前走、前々走共に位置取りの差で差し損ねた馬。力はある馬で、乗り方一つ、展開一つの馬と考えています。

ノットアローン
この馬も外枠は残念。前走を見る限りコーナーの回り方が非常に巧く。4角を抜けながらの加速はかなりお見事。明らかに小回りコースでの武器になりそう。実際結果を出しているのは小回りコースでクラシックで可能性があるのは皐月賞。巧くレースを運べば4角であっという抜け出しを見せるかもしれません。

タケミカヅチ
能力は上位の馬で最内枠も歓迎。ロスの無い競馬が出来ればG1でも差は無い。

フローテーション
横山騎手が乗ってくれないのが残念。前走は見事な騎乗ぶりで内をすくい2着に差し込みましたが、この馬が力をつけている事も事実。やはり騎手と外枠でここまで評価を落としました。

ベンチャーナイン
この馬まで拾います。嵌るか嵌らないかの馬。極度の消耗戦になった時に思わぬ台頭があるかもしれません。

◎③フサイチアソート
○②スマイルジャック
▲⑨マイネルチャールズ
★⑯レッツゴーキリシマ
△⑧ダンツウィニング
△④スズジュピター
△⑭ノットアローン
△①タケミカヅチ
△⑰フローテーション
△⑫ベンチャーナイン

フサイチアソートから勝負です。


皐月賞予想

早速ですが、本命は◎③フサイチアソート
前走はどの位成長しているか楽しみに見ていたのですが、後方でレースにならずに惨敗。それにしてもあまりの負けっぷりに本番で劇的に巻き返せるのか大いに不安です。
不安はそれだけでなく今の中山の力の要る馬場で走るには450キロを切る馬体は不利で、このメンバーの中で一番小さい。単純に力量が同じならば大きい馬の方が強いと常々考えてますのでこれも不安で、馬場が荒れていれば尚更です。
更にマイナー種牡馬のトワイニング産駒の成長力も疑問です。産駒の総数が少ないし、母父にサンデーが入ってますので成長力のある馬が今にして出て来ても不思議はないと考え、上の2つよりは楽観的に考えています。

こんなに不安要素があれば切るのが当たり前のようですが、それでも本命にするのは、新馬戦と2戦目東京スポーツ杯の走り、このレースが4戦目で全く底を見せていない事、それに内枠を引いた事です。
新馬戦は2,3着馬とほとんど差がありませんが、2着は先日山吹賞を完勝したニシノエモーション。3着はこれも先日のG2ニュージーランドTを快勝したサトノプログレス。(この馬は1勝するまでがツキが無く、全て1番人気ながら、新馬でフサイチアソート、未勝利でマイネルチャールズ、次がアサクサダンディーと強い馬とかち合い4戦目でやっと未勝利を脱出しました。)
この2頭と競り合いながらしぶとく勝ちきれた事は評価出来ます。
次戦の東京スポーツ杯。2歳戦の中では一番評価しているレースです。後にアーリントンCを勝つダンツキッスイが逃げた事により東京の2歳戦にしては締まった流れになり、1分47秒前半の走破時計も優秀でした。この重賞は毎年1分48秒以上かかっているレースですが、唯一の例外がフサイチリシャールメイショウサムソンで決まった年。リシャールは1分46秒9!サムソンは1分47秒3で走破し、皐月賞ではリシャールが5着、サムソンは優勝となりました。リシャールのその後の戦績を見ると本質的に2000は長く、おそらく1800でも長かったはずです。この時点での完成度が他馬に比べ、かなり高かった為の勝利で、皐月賞での5着は他の馬の完成度が上がった為と距離延長の影響だと思います。
言いたい事この時期の東京1800を1分47秒前半で走れるという事は順調に成長していれば能力的に皐月賞で勝負になるのではないか!という事です。レベルが例年に比べ高くないと言われている今年の皐月賞なら尚更の事です。

このレースでフサイチアソートは初めての多頭数の競馬でイン側を進み、直線で少し外に進路を取り、馬と馬の間を長くいい脚で伸びてきました。この競馬は内枠発進の皐月賞に繋がると思います。仕掛けてから一気に加速するような馬では無いので、どちらかというと東京向きと思いますが、このレースが引き続き横山典騎手が乗っているので、どのあたりで仕掛けながら進出して行くかのイメージは出来ていると思います。

強さの根拠はこの2戦のみですが、新馬は重馬場を強い相手に勝ち、次戦は速い時計の決着を後の重賞勝ち馬3頭を抑え勝ちきっています。違う馬場状態の強いメンバー相手に連勝。十分に強さの根拠になると思ってます。

もう1この馬が4戦目で皐月賞に臨む事
陣営がその年のクラシックで十分勝負になると判断した地点でクラシックに向け、必要最小限のローテが組まれます。取れる可能性が十分にある目先の賞金を取りに行かず大きいところを狙いに行く。朝日杯を飛ばして、皐月の前はトライアル戦1戦のみ!早くから公言していました。
他の馬は少なくても6戦目(3頭)で皐月賞を迎える馬で、目先の賞金を取りに行っている馬が多すぎます。おそらく他の陣営は早いうちからクラシックで勝ち負けになる馬とは真剣には考えておらず、馬インフルエンザの影響か、途中から傑出した馬も現れず、世代のレベルも高くは無いという事は囁かれ、色気を持っての参戦というのが実情でしょうか?
この1頭だけ明らかに違うローテにも好感が持てます。

ちなみに、過去10年の皐月賞勝ち馬が皐月に何戦目で挑んだか、を列挙します。

近年から
2007年 ヴィクトリー  4戦目
2006年 メイショウサムソン  10戦目
2005年 ディープインパクト  4戦目
2004年 ダイワメジャー  5戦目
2003年 ネオユニバース  6戦目
2002年 ノーリーズン  4戦目
2001年 アグネスタキオン  4戦目
2000年 エアシャカール  6戦目
1999年 テイエムオペラオー  6戦目
1998年 セイウンスカイ  4戦目

メイショウサムソンは特別で、確か安い馬で、しかも小倉のデビューと当初関係者もクラシックなどはあまり意識していないで2歳戦を使っていた感じがあります。
他の馬は桜花賞の時にも書いたような「素質馬」ローテですね。

大事にクラシックを意識して馬を仕上げて来たであろうフサイチアソートの関係者の英断が結果としてあらわれる事を期待します。

皐月賞展望

いよいよ皐月賞ですね。
3歳牡馬は皐月賞辺りが仕上がりが早い事を武器に良い戦績を残してきた早熟傾向の馬と今後のクラシックの主役を張るべく台頭してきた馬の力関係が入れ替わる時期だと思っています。
後のG1で好勝負するような馬と下級条件で頭打ちになる馬が同じ皐月賞という晴れの舞台で走ります。玉石混淆の状態で「玉」か「石」かは終わってみなくては分りません。人気は大体これまでのレースを見て決まるので人気の無い「玉」が隠れているかもしれません。この「玉」を見つけるのが難しく、また、楽しみでもあるのが皐月賞ですね。
皐月賞まではある程度評価されていた馬なのに、皐月賞以後パッタリと振るわなくなる馬も少なくはありません。
皐月賞はこれまでの実績に騙されず、皐月賞から上昇カーブを描くような馬を買う事で「玉」に近づきたいと毎年考えています。
今年はちょっと特殊で、昨年の夏に馬インフルエンザ起きた事でこの時期にほとんどの馬が一頓挫あった訳で、特に2歳新馬への影響は大きかったと思っています。この2歳馬のデビューや調教の遅れから「真打」の登場はダービー辺りで、「前座」(早熟傾向の実績馬)でも十分に皐月賞で活躍してしまうかな?とも考えています。

もうオッズが出てますね。
1番人気 ショウナンアルバ
おそらく最終的に1番人気にはならないでしょう。この馬は力量的には現時点では最上位。気性的に問題があり、今の段階では小回りコースも合わない気がします。スプリングSで勝ったスマイルジャックと共に前に行きましたが、1コーナーでロス無く進入するスマイルに比べてせっかく前に行ったのに制御がつかず随分大回りをしてコーナーを回りました。
力は最上位でも競争馬として錬度が不足していて、更に人気になっている馬を買いたいとは思いません。

2番人気 マイネルチャールズ
「マイネル」を冠するから早熟傾向とはいくらなんでも早計すぎますが、仕上がり的にも前走にピークになっていた気がします。馬体重もレースごとに減っていますし、直線では凄い脚を使っていました。道中緩んで、終いに凄い脚を使って勝つというレースがどれほど皐月賞に直結しないかは今までの歴史が語っています。(ディープインパクトやアグネスタキオンほど強ければ話は別ですが・・・・)
しかしながら、この馬はブライアンズタイム産駒。皐月賞にありがちな持続ラップの底力比べには相当強い。
これはどうでもいい事ですが、「マイネル」を冠する馬はかなりの数皐月賞に出走していますが、4着5着はありますが、何かに魅入られたかのように毎年馬券圏内を外しています。チャールズが皐月賞で初めて馬券になった「マイネル」馬になるのか?

3番人気 ブラックシェル
この馬はペースのかなり緩いレースで最後速い上がりを使うことで強さを示してきた馬。いかにもトライアル向きの馬。「緩いペースでの差し馬」。唯一ペースの緩まなかった、きさらぎ賞で差し込んで来れなかった事でこの考えを強くしました。
前走はG2だけあって、今までのレースほどは緩まない流れを中団から差して2着と結果を出し、成長が見られますが、流れ締まるG1のレースでは不要かと。
逆に言えば、緩い流れの皐月賞になればかなり好走の確率は高いと思います。そうならないと考えてますのでやはり買いません。

以上人気上位3頭はあてにならない気がします。残りの馬は次回。

桜花賞回顧 どう回顧すればいいやら・・・・

眠くて書ききれなかったりして回顧がかなり遅れてしまいました。
桜花賞のレースは最後はトールポピーが馬券圏内には差してくるだろうと副軸にしたエイムアットビップばかり見ていました。逃げ宣言通りデベロッペが逃げ、エイムアットビップはその後ろを楽に追走。4角あたりでスピードの違いか楽な手応えで先頭に。直線半ばあたりからしっかり追い始める。この辺りで後続を突き放せたのであとはトールポピー。と思ったのですが、その後突然の失速。その横を青い帽子のジョッキーの乗った馬が前へ進出。青い帽子??ポルトフィーノが取り消しだからハートオブクイーン????
その外をエフティマイヤが伸びる??この2頭の決着??
と思ったが、更にその外を伸びたレジネッタが1着にソーマジックが3着に飛び込んできた。
この1着3着馬は評価していたので混戦の桜花賞では驚かないが2,4着馬にはかなり驚かされました。今までの競馬でどんなに番狂わせが起ころうが、後でいろいろ考えて納得する事は出来たが、このレース、G1レースでこの2頭の好走を納得する事は中々難しそうです。

馬の歩んできた道のりも踏まえ各馬について。
先に難しい2頭
2着エフティマイア
新馬戦を5馬身差の圧勝。次の2歳オープンも1.6倍の人気にこたえて圧勝。3戦目で新潟2歳Sに挑戦。前目で早め先頭そのまま押し切る強い競馬を見せる。2着以下掲示板に載った馬を何れも後方からの馬でこの馬の強さが際立った1戦になった。
その後京王杯2歳S、朝日杯と見る影も無く惨敗。間を置かずG3、オープンレースに出走するがあっさりと敗退。仕上がりの早い早熟の馬と判断。ローテもとても桜花賞でどうのこうのの馬とは思えず早々に馬券対象外の馬のリスト入り。
敢えて納得させようとするなら、新潟2歳Sではかなりの能力を見せ力はあったが、この時に肉体的、精神的ダメージがあり、その後の過密ローテを凡走、前走からやっと2か月弱間を置いた事で馬に走る気力が戻ったのか?やはり乙女心は分らない・・・・
過去にこのような戦績で桜花賞で急に復活という馬がいたのでしょうか?
蛯名騎手は勝ちに行く競馬をしており、この馬もそれに応えており中々の強さを見せた。展開に恵まれての2着では無い。とは言え、今後G1級の馬として扱う気にはなれません。

4着ハートオブクイーン
一瞬勝ちまで考えられる「あわや」の4着。時計の掛かる力の要る函館の馬場でのローカル1200m戦で2連勝。中央のレースでは1200以上は長いのか早い時計に対応出来ないのか何れもどうにもならない二桁着順。馬場は内はあまり良くない様に思えたので、内外の馬場差がなければ・・・・の好走。 レースの勝ち時計があまり速くなく、8Rの1000万下の同条件のレースより0.5秒遅い。これもこの馬に向いたとは思うがそれにしても。今まで競馬を見て来て、この馬のG1桜花賞での好走が一番理解し難い事かも・・・・

勝ったレジネッタ
新馬戦は太過ぎてノーカウント。2戦目力の要る札幌のそれもやや重の馬場での1200m戦を先行して押し切る。3戦目一転して速い京都の馬場での1600m戦。先行して脚を溜め、上がり33.7秒という爆発力を見せ圧勝。全く違う馬場状態で見せた強さ、溜めた脚を爆発力に繋げる事の賢さ、能力の高さから阪神JFでは◎に抜擢。このレースでも能力の片鱗は見せていた。内を巧く捌いて早めの進出。残念ながら内は伸びず、流れも向かず、後方から外を通った馬が上位に来るレースになった。6着だったが評価を下げるレースでもなかった。
続くエルフィンS。あまりのスローペースでポルトフィーノの競馬になってしまう。末脚に賭けたこの時の鞍上池添騎手の作戦が完全に裏目に出る。離れた3着だったが1,2着馬とは完全に位置取りの差。そして前走フィリーズレビュー。今度は一転先行馬に厳しいレースになる。強い競馬をしたが、内を巧く捌き後方から一気の脚を見せたベストオブミーと池添騎手の腹を決めた後方一気が嵌ったマイネレーツェル、この2頭に先着を許す。この2頭は展開上仕方ないとして、前走位置取りの差で負けたラべ(エルフィンSで前に居ながらレジネッタよりも速い上がりを出したこの馬をこのレースでは不覚にも◎にしました。)は首差凌いで桜花賞の権利を得る。これが結局大きな意味合いをもった事になりました。
とにかく力はあるが、展開、乗り方一つの馬そんな馬でしょう。「乗り方一つ」を今回この馬2戦目の小牧騎手は完璧にやってのけた!そういう事だと思います。
今週の皐月賞では小牧騎手はまたこの様な(善戦マン的な?)馬に乗りますね。スマイルジャックは潜在能力は高いと思っていて、人気を集めそうなマイネル馬よりは奥のある馬だと考えています。完全には能力を出し切れていない善戦マンが一つ勝った事でその後ポンポン勝って行く事は良くある事で、小牧騎手は今週もかなりチャンスはあるのではないでしょうか?

3着ソーマジック
この馬は例年の素質馬らしい戦績で勝ち上がり桜花賞に臨みました。桜花賞は新馬勝ちをし、次戦でオープンレースなどを勝ち、トライアルの重賞で権利を取って4戦目、5戦目で桜花賞に臨む「素質馬」と呼ばれるような馬が人気になり、活躍するレースです。今年はそのような馬が少なく混戦と言われるのももっともな年でした。
ダートを使われて勝ち上がりまでに3戦を要しましたが、その後連勝で桜花賞に。桜花賞では力を示し、3着に入りましたが、例年の素質馬と言われる馬と比べると随分小粒な感じがします。

5着リトルアマポーラ
何ともロスの多い勿体ない競馬をしました。これまで速いペースのレースを経験しておらず、心配はありましたが前走の余裕のあるレースぶりからそれ程心配する事では無いと思っていました。そのせいではないでしょうが随分後ろから競馬。4角でもかなり外を回されて力はあっても中々勝ちにくい競馬をしてしまいました。
この馬もソーマジックと同じく例年の「素質馬」と呼ばれる馬らしい戦績を残して桜花賞に。桜花賞を意識してか昨年末に阪神1600を新馬、500万下で使い、連勝。その後何故か関東圏の牡馬相手の中山重賞に挑戦。牝馬3戦目、牡馬の力のある馬相手のそれも消耗戦で差の無い4着と好走。このレースはきつかったらしく続く牝馬重賞は圧勝しましたが、馬体重マイナス12キロでの好走。この辺りを大いに危ぶみましたが桜花賞では勿体ないレースぶりながら良く走ったと思います。このメンバー中力量的にはオークスでは最上位の馬だと思います。桜花賞で5着に負けていながらオークスでは相当人気になるんでしょうね。

7着○エイムアットビップ
副軸にしながら何処でレースをするのかが分からない馬でした。福永騎手が選んだ作戦は逃げに近い先行。レースぶりは見事でペースも速くなく理想的なレース運びで4角を抜けて直線に入ってから満を持してからの追い出し、そして抜け出して先頭に。勝つパターンのレース。ところがゴール前かなりの失速。前走の直前にあった熱発で順調さと欠いた影響か?この馬にとって1600は少し長いのか?両方あると思いますがおそらくは後者。阪神JFの様に後ろで脚を溜めればこなせるが、積極的に行くと最後に距離の壁があるのでは?もともとスピードがかなりある馬なので今後はマイルより短い距離での活躍を望みます。最後止まったのは馬の持っている適性で騎乗法は勝つ為にベストに近いものだったと思います。

8着◎トールポピー
オディールもこの馬も前走あまりのスローペースになった為、自身最速の上がりを記録し桜花賞の権利を取りました。特にこの馬はそれ以前のレース全てスローの上がり勝負ではなくある程度の持続ラップの上がりが少々かかるレースで全て連対し結果を残してきました。予想でも書いたようにスローの上がり勝負は今後も分が悪いと思います。
今回はスローの上がり勝負では無く、この馬に向くレースだと思いますが、前走のスローの上がり勝負のレースがこの馬にとって負担が大きかったのか桜花賞では馬体重マイナス10キロ!最後伸びなかったのはこの影響が大きいものと考えています。
この馬は強い牡馬相手に互角の競馬をしているので能力は高い馬だと思っています。今後の巻き返しに期待します。オークスではスローの瞬発力勝負になりやすいのでこの馬は斬れ負けすると考えています。

例年に比べると内容的にも劣る一戦だったと思います。おそらく桜花賞のレースぶり、時計などを見て、今年の牝馬は低レベルという事が一般論になると思いますが、それは少し違うかもしれません。確かにレベルは高くないですし、今のところ傑出した馬も出ていません。しかしながらこの世代は近年無かった「馬インフルエンザ」の影響を受けた世代であるという事は忘れてはいけない様な気がします。
デビューに影響が出た馬も相当数いますし、大事なその時期に多くの馬が一頓挫あった状態になってしまった・・・・ 例年のように全てが順調だった馬がいないのでは?
この遅れを取り戻すように今後素晴らしい成長曲線を描く馬が出現するにではないか?(多分に願望が含まれますが。)特に遅れてデビューした馬に期待してみたいところです。
秋頃の勢力図は随分変わっていると思います。インフルエンザの影響を受けた世代ならではの今後出てくるであろうスターホース探しも楽しそうです。
例年なら桜花賞が終わればある程度の優劣はついてしまいますから、今年は秋頃まで馬探しを楽しめそうです。

桜花賞予想

考えれば考えるほど分らない困ってしまうレースです。どの馬も一長一短があり、展開一つで順位も変わるでしょう。実際これまでもレースによって順位が上下しているものが多い気がします。

本命はリトルアマポーラ
とする予定でしたが、消耗戦の牡馬相手の京成杯経由でマイナス12キロでのクイーンC激走とやはり牝馬のG1では能力は高く評価していても買いずらい馬です。京成杯で外を回して一番負担のかかるレースをしたアイティートップは次走馬体減で勝負にならなかった。
リトルアマポーラも前目でそれなりに負担のかかる競馬。この馬の陣営が関西圏での牝馬トライアルを使わず、わざわざ関東圏のレースに向かったのは良く分からないのですが、やはりオークスを最大目標にしているという意図がありそうです。そうなると、馬体減で激走の後に完璧な状態にしてココを勝ちに来るだろうか?重い印は打たない事にします。オークスで勝ち負けになる馬ならココも好勝負という事は多いのですが・・・・

この世代の牝馬レースで一番質が高かったのはやはり阪神JF。その後のトライアルもイマイチのレースでこれといった馬が出現した訳ではありませんでした。
素直にこのレースの1、3着馬を評価。

本命はトールポピー
スパッと斬れる脚はありませんが、持続力勝負になると考え、この馬の末脚の持続力に期待します。ドスローだったチューリップ賞よりは馬の能力適性面、状態面、また成長も加味して間違いなくパフォーマンスを上げて来るものと期待します。

対抗はエイムアットビップ
前走は外枠、熱発明け。全くレースをしていません。このレースを除けば6番人気とこんなに低評価になる馬ではないでしょう。レース数は多く使われている馬ですが、前走ちゃんと走っていない事で、レース数多く、トライアルも目一杯走ってきた馬に比べればかなり有利にこのレースを迎えられたと考えます。鞍上の福永騎手には持続力勝負を内枠から巧くコースロス無くローブデコルテを3着に持って来た阪急杯の様な競馬を期待します。調教も良かった様で、低評価を跳ね返す活躍を楽しみにしています。
またこの馬はオークスはあまり視野に無く、このレースこそが勝負レースでしょう。

この2頭が1着はともかく、馬券圏内が期待出来る馬と判断。この2頭を軸とした3連複2頭軸流しの馬券で勝負します。

相手は、リトルアマポーラオディールは昨日書いたように人気でも評価が高いので買い目に入れます。

人気で買い目に入れないのは、
ブラックエンブレム
いくらなんでも調教がかなり疑問で、持続ラップでは外枠不利。逃げれば可能性はありますが、この調教では息が持たないと思います。

買い目に入れるのは。
ソーマジック
シンボリクリスエス産駒は当馬がそうであった様に持続力勝負に向くと考えます。連勝を続けてココに向かうのはこの馬くらいで、勝つ可能性もそんなに低くはないと思っています。

レジネッタ
外枠が残念。阪神JFでは本命にしましたが、4角を良い手ごたえで進出しましたが、早めの競馬は裏目に出たレースでした。力はある馬で、乗り方一つで馬券圏内十分か。

ベストオブミー
前走は安藤騎手が内を巧く捌きました。それにしても届きそうもない位置から一瞬の脚は見事でした。このレースが今回のレースに繋がるとは思えませんが、力ははある馬で芝では能力の全ては見せていない馬なので、その点がかなり不気味です。

シャランジュ
前が止まった場合に穴馬3着突っ込みに一考。

マイネレーツェル
400キロを切るような馬が内枠。不利は承知で人気の無さと軽さを活かして勝負所での加速力に期待。持続ラップの内枠、トライアル勝ち馬、人気薄に釣られました。

エーソングフォー
フェアリーS本命馬。この馬はダート馬だと思います。雨が降らずに時計が掛からなければ辛いレースでしょう。1600は長そうですが、内枠の先行馬雪崩込みに期待。それにしても評価がかなり落ちたオッズですね。

エアパスカル
この馬は買うつもりはありませんでしたし、チューリップ賞もあまり評価していませんが、前に行ける事と人気がそれほど付いていないので、トライアル勝ち馬に敬意を表して買い目に入れます。

せっかく苦労して軸を2頭に絞ったので相手に買う馬をここまで広げました。

◎⑩トールポピー
○③エイムアットビップ
▲⑬ソーマジック
△⑤オディール
△⑮レジネッタ
△⑫ベストオブミー
△⑨リトルアマポーラ
△⑰シャランジュ
△④マイネレーツェル
△②エーソングフォー
△⑫エアパスカル

の3連複9点勝負 シャランジュ以下は遊びでちょっとだけ買います。 実質5点勝負!!

⑬→⑩⇔③の3連単2点もおまけで買います。

桜花賞前夜展望

土曜中山メインのニュージーランドTはG1馬ゴスホークケン惨敗ですね。それより驚いたのが乗り替り。目標のNHKマイルに向けてこのレースを勝っている騎手を確保したい意図があったのか?朝日杯は勝浦騎手の好騎乗による所も少なくなかっただけに、毎度の事ながらこのような乗り替りにはうんざりします。ゲートインする時、勝浦騎手は隣のゴスホークケンをどの様な気持ちで見ていたのでしょうか?

さて、桜花賞
今年は大混戦と言われていますが、確かに抜けた馬は居ない気がします。大体このレースで上位人気になり結果を残す様な馬はこのレースをデビューから4~5戦目で迎える馬が多い。つまり素質馬で新馬を一発で勝ち、次の500万、オープンのレースを好走し、トライアルのG2G3のレースで権利を取る。最小限のローテを組みしっかりと馬を鍛え、桜花賞(その後の牝馬クラシックも)に臨む。
今年は連勝出来る馬が少なく、ココの駒を進める前にかなりのレースを使っている馬が多く、そういう馬はおおよそ底が割れており、桜花賞で一気にスターホースに!という期待感に大きく欠けます!!
実は、桜花賞の本命は人気なども考慮し、出走が叶えば、◎シングライクバードに決めていました。3戦目にミッキーチアフルを差し切り、トライアルでは後方すぎて残念なレースになりました。出走出来ず残念です。

上位3頭が拮抗したオッズになってます。その3頭を。

トールポピー
池添騎手がJFの時に抽選外れ覚悟でこの馬に乗る事を決めていた馬。スイープトウショウデュランダルの様に腹を括っての末脚が炸裂。ゴール前でキッチリ頭を取りました。池添騎手は勝負師としての「資質」が高く、勝負(勝つか負けるかと云う事)に徹する事の出来る魅力ある騎手です。
トールポピーが前述のスイープやデュランダルと違う所それ程斬れる末脚ではないという事。JFの時も斬れるというよりは、末脚の持続力に優れると言った方が良いと思います。
勝ったレースは流れが速く、底力勝負になったJFと重馬場で時計の掛かった未勝利戦。この馬はスローの瞬発力戦で後ろに位置していると危ない馬だと思っています。未勝利を勝った後の黄菊賞ではトールポピーと逆のタイプ(自身が34秒台の上がりを繰り出せる質のレースの時に馬券圏内、上がりが掛かるレースでは惨敗)のヤマニンキングリーに斬れ負けして2着になっています。
良馬場である程度時計の出る馬場なら巧く乗ったとしても、他馬のどれかに斬れ負けして頭は無いと思っていたのですが、明日は雨の可能性が高い様で、そうなると乗り方一つで可能性も出てくる所が悩ましい馬です。鞍上が池添騎手ですから・・・・・
昔の阪神1600のコースで「魔の桜花賞ペース」が期待出来るレースなら頭鉄板で買いたい馬ですが。

リトルアマポーラ
この馬は理想的なステップで桜花賞に駒を進めた馬です。新馬(それも桜花賞と同コース)を一発で勝ち、次戦500万のレースも阪神1600で、個人的に勝手にある程度の能力基準となる馬だと思っているミッキーチアフルに2馬身差つける圧勝。
続く3戦目で牡馬の強い馬達と対戦。後方からの馬が馬券圏内を占めるレースで、牝馬で3戦目の馬ながら、中団での競馬で4着確保はかなり立派!!このレースは評価が高いです。只、牝馬3戦目で牡馬のトップレベル相手にこの消耗度の高いレースをしてしまった事は今後どう出るのか?といった心配がありました。
続く前走、クイーンC。やはり京成杯で負担が大きかったのかマイナス12キロで出走。心配を他所に、全く次元の違う末脚で牝馬重賞を圧勝!オークスはこの馬か。と思えるほどのパフォーマンスを見せました。
馬の力は桜花賞でこの馬が最上位と考えています。なぜわざわざ関東圏のそれも牡馬相手のレースを選んだのかが良くわかりません。(それも牝馬に関係ない中山のレース)
それに、京成杯で消耗し、マイナス12キロで圧倒的パフォーマンスを見せてしまった事にも一抹の不安を感じます。まだ4戦の馬で、実は、3戦までは太くて、4戦目はベストの状態だったという事も考えられます。もしそうなら化け物の可能性がありますが。

オディール
6戦もしていて1600で連にも絡んでいないとなれば普通はこの人気はおかしい!となるんですが、ココ2戦はレースの流れに対して位置取りが逆というか、不利な位置取りでレースをしてしまった。しかもそれでも上位に来る好走をしたということが評価につながっているのでしょう。私もそう思います。
JFは流れが急過ぎて、前目では勝負にならないレースでした。それを4着。これは強いレースでした。チューリップ賞では、いくらなんでも!と思う位のスローペース。このレースを後方から凄い脚で3着までに。といかにも次にみんなが馬券を買いたくなるような負け方。こういう馬はあまり評価したくないのですが、安藤騎手が脚を計っていた感じがあります。
こんなスローのレースでいくら斬れても本番では意味がないと思いますが、ココは勝負しないで、本番でという意図を感じました。脚も計れた事ですし、どの位置取りでどこで仕掛ければどの位の脚を使えるということが天才安藤勝巳JKには分かってしまったのでは?後方からの競馬は選択しないでしょう。
近年の安藤騎手の騎乗は素晴らしく、ダイワメジャーもダイワスカーレットもこの人無しではあの様な戦跡は残せなかったでしょう。このレースオディールが勝つようだと、後世、安藤勝巳がいかに素晴らしい騎手だったかを語る時の語り草の一つになるでしょう。

大混戦桜花賞ですが、人気馬にはそれなりに根拠はあると思います。(無いとしたらポルトフィーノだったのですが。)他の馬も良く考えて、明日最終決断をしたと思います。

大阪杯の回顧 競馬の型を持っている馬は強い、その型を崩した馬は・・・・

予想もしませんでしたが、見応えのあった大阪杯の方の回顧を。

レースはまずエイシンデュピティーは押して先頭へ、ダイワスカーレットは持ったまま楽に追走。その後スピードの違いでダイワが先頭に出る。アサクサキングスは果敢に前で完全に対ダイワスカーレットの競馬!道中はそれ程速くならずに4角付近で団子になっての上がり3ハロン勝負。アサクサキングスも完全マークのレースで負かしにかかるが瞬発力の差でダイワスカーレットが勝利をつかむ。

勝ったダイワスカーレットはいつも通りの競馬でいつも通りの勝利。競馬の型を持っていてそれを崩さない。他の全馬がスピードの違いでハナに立ち、道中緩めて速い上がりを使って勝ちに行くと分っていてもそれが崩せない。勿論、楽にハナに行ける絶対的なスピードの能力の高さ、道中しっかり折り合って脚を溜める事の出来る賢さ、それに溜めた脚を直線で爆発的な瞬発力に変える事が出来る能力、その瞬発力のレベルの高さ、それを支えるスタミナ、これらが備わっていて初めて出来る芸当ではありますが。
騎手も馬もレースが始まる前からどんなレースをするかよく分かっている。騎手も馬もレース中やる事は一つなので戸惑わない。(特に馬が理解しているという事。)それが競馬の「型」を持っている事であり、そういう「型」を持った馬は崩れにくく、魅力的であります。過去の名馬と呼ばれる馬の多くも「型」を持っていました。(先々週日経賞を勝ったマツリダゴッホも中山のレースでは明らかな「型」がありますね。)
対照的なのは2番人気で見せ場無く敗れたメイショウサムソン。この馬は「型」を崩して競馬をしてしまった馬です。ジャパンカップ後と有馬の時に書きましたが、この馬の型は先行押し切り。レースの流れによって多少位置取りは変わりますが、4角付近で前の馬を競り落として行き、一番の強みである並んだら負けないという勝負根性で勝ちをもぎ取るというもの。
天皇賞秋で圧勝した後、ジャパンカップで少し鞍上の慢心もあってか、長い直線を意識したのかスタート後敢えて前に行こうとはせず、4角前から前を競り落とす競馬では無く、4角をゆったり外を回して後ろから速い上がりを繰り出して勝ちに行く競馬をしました。(まるで斬れるサンデー産駒の馬に乗っている様に!)
同じく後ろから競馬をしたウォッカにとっては上がり33秒台はいつもの事ですが、サムソンにとっての外を回しての33秒台の脚というものは極限というかそれを超えてしまったもので、馬に肉体的なダメージと特に精神的なダメージを与えてしまったと思っています。競争馬という不確定要素の多い、繊細な生き物にある時突然「型」を崩して別のレースをさせるという事はかなり危険な事だと思います。それが最大の目標レースで極限まで仕上げて臨んでいればなおさらな事です。
メイショウサムソンは好きな馬で以前の走りが戻る事を期待しますが、かなり厳しい道のりになりそうです。

2着に入ったエイシンデュピティー。この馬は鳴尾記念オーストラリアトロフィーを見ると、中距離のレースで逃げて中間の3区間を12秒台に緩めて脚を溜めると上がり3ハロンがかなり斬れる馬ですね。しかも両レースとも岩田騎手が乗ってますね。今回ダイワが演出するレースならかなり自信があったのでは?そんな感じのする騎乗ぶりでした。
それにしても見事な騎乗ぶりで、ハナに立った後、ダイワに交わされるのは織り込み済みだった様にダイワの後ろインにベッタリ道中のロスを無くして、完全に脚を溜める事に専念していました。このレース2着に来たのは馬の能力を熟知している岩田騎手の手腕がかなり影響していると思います。
スピード能力と言うか、スケールには差がありますが、ダイワスカーレットと似たタイプの馬だと感じています。岩田騎手が乗り、楽に逃げられて、道中脚が溜められるペースが作れれば相手が強くてもチャンスがありそうです。溜めれば斬れますから!
前に行けて、終い斬れるという能力を持つ馬はそれだけでもかなりの武器になりますね。

3着アサクサキングス。
半年ぶりのレースでしたが、強いですね。四位騎手のダイワに果敢に勝負を挑み見応えがありました。2000mレースで同じ位置からの上がり勝負では勝てませんが、少し距離が延びてダイワがその分ペースを落とすなら、その間に前に行けばスタミナのものをいわせ押し切って勝つ事も出来そうな気がします。
今年のG1レースでも馬券圏内を賑わせてくれそうです。

ダイワスカーレットは強いですね。去年は散々ケチをつけましたが、クラシックからエリザベス女王杯まで使ってから、オマケの時計の掛かるパワーを必要とする馬場の有馬記念であの走りをされてはもう降参しました。中距離ではトップの馬でしょう。

ダービー卿CTの予想

阪神では大阪杯がありますが、中山のダービー卿CTの方の馬券を買うことにします。

1番人気はオーシャンエイプスの様ですが、緩い流れを瞬発力で勝ってきたこの馬はいらないと思ってます。途中12秒を超えるラップが入らないと全く勝負にならないと見ています。このレースはまず途中に12秒台のラップを挟むような緩いレースにはなりません!今の中山の重賞レベルのレースで下級条件を33秒台の上がりを使って勝ち上がってきた馬などとても買う気にはなれません。しかも斤量増で。きっぱりの切りです。

本命はキングストレイル
3番人気ですか。ダービー卿CTでは57キロ以上の斤量の馬がよく飛びますが、この重賞はG1レースで馬券圏内を賑わすような馬は出てきません。最近では復活を遂げたダイワメジャーくらいでしょうか?この馬はマイルではかなり強い馬だと思ってます。G1でも上位の馬でしょう。また中山に限っては特に強く、距離の短いスプリンターSでも前の止まり方によってはあわやのレースでした。藤沢厩舎にありがちな関西圏のレースではイマイチでも関東(中山)では強いというタイプでもあります。外枠にならなかった事も幸いで4角から進出、押し切りのレースがし易いのでは?馬の力量、中山マイル適性、ハンデ重賞の勝治騎手などから、58キロの斤量には目を瞑ります。馬格もあるので問題はなさそうです。
3着以内にはかなりの確率で入れると見ています。後ろからの競馬にならない事を願います。

対抗はカンファーベスト
9歳馬で人気も無いようですが、この馬も中山マイルに合っている馬だと思います。京成杯AHで2年続けて2着に来ていますが、この時もそれぞれ内枠でした。力もそれ程衰えてるとは思えませんし、中山マイルのG3あたりで買う馬だと思います。この馬の経験が活かされるレースになるのでは?昨秋の京成杯AHの再現になれば一番良いのですが。

▲はシンボリグラン
この馬は1400を主として使っているが、マイルに適性がある馬だと思っています。マイル戦では、マイルCSでダイワメジャー、ダンスインザムードの3着はかなり立派。速いタイムで決着した関屋記念で1,3着馬がかなり後ろから差し込んだ馬に対してこの馬は前目で粘って2着に残しました。これもかなり立派。最近ではキャピタルSで4着に敗れていますが、オープンレースにしては、1~3着に入った馬は強い馬で悲観するほどではありません。
中山は昔のレースも含め4戦して全て馬券圏内。中山マイルは初めてですが、もしかすると中山マイルが最も合う可能性もあります。その通りなら単まで!
阪急杯では随分後ろからのレースになってしまいましたが、あまり後ろからのレースにならない事を願います。柴山騎手もハンデ重賞を騎手の腕で馬をよく持って来る印象があります。このレースでも人気薄を何とか!中山牝馬Sの◎ヤマニンメルベイユと同じ馬番ですね!!

4番手がマルカシェンク
ここまで評価を落とす必要もない気がするのですが、長期休養明けのニューイヤーSで◎を打ったようにこの馬のマイル適性はかなり評価しています。順調に使われて、マイル路線を歩んでいたならマイル路線でもトップの方にいた馬だと思っています。
ニューイヤーSは逃げたこの馬にとって少し楽なレースでしたし、メンバーも弱かった、そして55キロ。この時とは違う流れのレースになると思います。応援している馬なので頑張ってもらいたいのですが、勝ちまでは厳しいと思います。

馬券は⑧キングストレイルを軸馬に④カンファーベスト、⑨シンボリグランの2頭を副軸としてそれぞれ3連複を軽く流します。⑬マルカシェンクのトコロを厚めに。

せっかくのハンデ重賞なのに印を打ったのは全て57キロ以上の馬になりました。軽量の馬には魅力的な馬が見出せませんでした。昨日の◎スパインは行き脚悪く、ズルズル下がってビリと悪い流れなので嫌な感じが・・・・・

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