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日経新春杯についての考察  ワンパターンな流れ、加速能力、負担斤量

京都2400mレースはどうにも道中スロー、上がり4ハロンの瞬発力勝負というワンパターンのレースになりがちで、最近では逆らう事無く、この流れを想定しての予想をする事にしています。
この流れになって京都の2400mなら大体位置取りに関係無く、一番速い上がりの脚を見せた馬が勝ち負けになります。(その馬が人気馬である事が多いのですが)
スローからの上がりの斬れ味勝負に適性の無い、たいして斬れる脚を持たない馬の集まったレースなら直線が長くても意外と逃げた馬、前で巧くレースを運んだ馬が残ってしまいます。(この場合は人気薄が期待出来ます)
こんな事を予想の根幹にしています。

去年の日経新春杯。

12.5-11.2-11.0-13.0-12.8-13.0-13.8-12.8-11.7-11.7-11.6-12.3

今年もこのレースに出走した馬から1,2,3着馬を含め何頭か出てきそうですね。
去年のレースも「ワンパターン」にハマッたと言うか、クッキリと露骨なまでに傾向通りのラップ構成になりました。
スタートして隊列が決まり、4つ目のラップからユルユルなペースが続き(それにしても緩み過ぎ!)その後完全な上がり4ハロンの決め手勝負!中団から最速の上がりを使ったトウカイワイルドが勝利!
真ん中の5つのラップがほぼ13秒のラップ。これは緩み過ぎ。それでいてたいした上がりも記録しておらず、去年のレースのレベルは低いと考えています。今年のレースで去年の出走馬が全部飛んでも別に驚きません。

このレースが同条件の京都大賞典と違うところはハンデ戦であると言う事!
京都大賞典も同じようなラップ構成になりますが、こちらは全馬ほぼ同斤量。昔から堅い決着の多いレースで実力馬が勝ちます。逆に、日経新春杯は人気馬が普通に飛びます。

最近4年の1番人気馬。

2007 アドマイヤフジ 57.5キロ(最重量ハンデ) 6着
2006 インティライミ  56.5キロ(最重量ハンデ) 3着
2005 ナリタセンチュリー 58キロ(最重量ハンデ) 9着
2004 シルクフェイマス 55キロ   1着
    タガノマイバッハ 58キロ(最重量ハンデ) 2番人気 最下位

実績馬である1番人気になる馬が再重量ハンデを背負う事が多いレースですが、1番人気の再重量ハンデ馬が簡単に飛ぶという事が解かると思います。55キロでの1番人気のシルクフェイマスが勝っているのが対照的ですね。

この事は京都2400mの「ワンパターン」のラップ構成が原因で起きる事だと思っています。
全くのスローから急にペースが上がっての瞬発力勝負!去年のレースラップでも急に1秒以上速くなってます。下り坂という要素もありますが、重い斤量を背負った馬が急な加速をする事は軽い斤量の馬と比べるとかなり難しい事になります。急にレースが静→動になり加速の能力が求められる。道中がかなり緩めば大抵の競走馬は速い脚を繰り出す事が出来ます。その中で勝敗を決めるものは位置取りも有りますが、やはり加速能力でしょう。

車好きなので例えに挙げますが、峠道など軽い車の方が明らかに加速、減速が楽で楽しく走れます。(この例えに減速は関係ありません) 同じくらいのエンジンパワーなら軽い車の方が加速で勝ります。重い車でも明らかに馬力で勝れば問題ありませんが、エンジンの馬力を馬の力と考えた場合、それ程力に差が無ければ、加速という事に関しては斤量の軽い馬がかなり有利であると考えています。
上の例えで重い車でも明らかに馬力で勝れば、と書きましたが、年明けのハンデG2に明らかに力が抜けている実力馬なんて毎回出て来る訳ではありません。
これらの事から、日経新春杯は荒れるレースになっていると思います。
去年の京都大賞典も唯一3歳馬で軽量だったアルナスラインが6番人気で3着に来ています。(その後、菊花賞2着で力はあったのですが)

とココまで加速勝負における負担重量の軽い事の重要性について言いながら、今のところ1番人気が予想されるアドマイヤジュピタ (57キロ?)の好走の確率は非常に高いと考えています。 長くなったので詳しくは明日に。 

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