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2007年11月

阪神JFについての考察 その2

阪神JFは本命を決めるのも大変そうだなと思っていたのですが、意外と早く決められそうです。
週始めは以前から注目していた、カレイジャスミンに重い印を打とうと考えていたのですが、今回の条件、特にエイムアットビップが出てくる今回のレースではちょっと難しいように思えて、他の馬から本命候補を探していました。

今回は展開面で先頭に立ち、速いペースでレースを引っ張るであろうエイムアットビップが途中で止まる事を想定した予想をしていくつもりです。
この馬は強い馬ですし、去年のアストンマーチャンと重ねて考える方が多いとは思いますが、そこまで強い馬だとは思っていません。
考察その1で書いた、楽に先行出来るスピード能力を持っている事と(今までのレースでという事です。今回は能力の高い馬が集まるレースなので今回は中団、又はそれ以降になる事も想定内です。)道中折り合いをつけられる馬で、エイムアットビップが最後垂れた時に、それに向かって強烈に襲いかかる爆発力を持っている事、この2つを兼ね備えている馬を探す事にしました!

今のところ本命候補は、レジネッタ
鞍上は武豊騎手のようです。しかし、それほど人気にはならないでしょう。阪神JFは相当能力差がないと外を回して差しきれるような事にはならないと思うので、先週ジャパンカップで大事に外を回して失敗している武豊騎手が騎乗してくれる事は大歓迎です。何処かで馬群を割ってきてくれるはずです。

この馬は新馬で1番人気で1000m58秒台で逃げたが惨敗し、次の1200mの未勝利戦、マイナス10キロに絞りやや重の時計のかかるレースを3番手から逃げた馬をキッチリ差し切り、次の1600m2歳500万条件で更にマイナス10キロ絞り、スローに流れたレースを上がり3ハロン33.7秒を繰り出し差し切り勝ちしました。

続けて10キロ減っている事を心配する事は全く無いと思ってます。新馬戦が太すぎたのでしょう。今回更に減っていても全く気にしません。
1200mで楽に先行出来るスピードを持ちながら、1200mを2戦した後の1600mのレースでちゃんと折り合って、最後の爆発力に繋げる事が出来た事を評価します!
また、やや重の時計のかかるレースを勝った後の、時計の速い京都の馬場で上がり勝負のレースを見事な末脚で完勝した事も評価できます!

レジネッタは上に挙げた2つの条件を十分に満たす馬であり、かなり能力を持っていると思いますので期待してしまいます。

阪神JFについての考察 その1 先行してレースをしていない人気馬は要らない!

2歳戦は走ったレースが少ないので、判断が難しい事が多いものです。
阪神JFについては、先行して(逃げて)結果を出してココに臨み、人気になる馬は好走し、後方からのレースで結果を出して人気になる馬はココで期待を裏切っている傾向が明らかにあります!

最近の5年の阪神JF。順に、年、人気、馬名、前走での位置取り、着順、を書きます。

2006年 
      1番人気 アストンマーチャン  先行   2着
      2番人気 ルミナスハーバー   先行   3着 
      3番人気 ハロースピード    後方    6着
      4番人気 ウォッカ        先行    1着

2005年  
      1番人気 アルーリングボイス  後方  14着
      2番人気 フサイチパンドラ   先行   3着 
      3番人気 コイウタ        後方   6着

2004年
      1番人気 ラインクラフト     先行   3着
      2番人気 ライラプス       後方   7着
      3番人気 アンブロワーズ    先行   2着

2003年 
      1番人気 スイープトウショウ  後方   5着
      2番人気 フィーユドゥレーブ  中団   12着
      3番人気 ロイヤルセランガー 中団後方 4着

2002年
      1番人気 ピースオブワールド 先行   1着
      2番人気 トウホウアスカ    後方   16着
      3番人気 オースミハルカ   先行   7着

こう列挙してみると、結構露骨に傾向が出ているようです。
消化レースの少ない馬で争そわれる2歳G1。当然前走で好走した馬が人気になる訳で、その好走したレースでもどの位置で競馬をしたか?という事が重要になってきそうです。
ポンと前に出られるスピードの能力が無ければ、強い馬の集まるこのレースでは分が悪くなると言ったトコロでしょうか。
レベルの上がったこのレースは当然ペースも速くなり、今まで楽に前に行けていた馬も中団からのレースになったりします。弱メン相手に先行出来ないで後方からの競馬をしていた馬はいくら斬れる末脚を持っていても追走がつらいか?能力が高かったとしても、メンバーの力が上がっている為、最後の踏ん張りが効いてしまい、後ろからでは、中々馬券圏内に届かないという事になるのでは?
レベルの上がったこのレースで急に先行出来るとも考えずらいですし、このような馬は買わない事にします。

そして、今回のレースでは、人気になりそうな馬で何頭か居ますね。

エイシンパンサートールポピー辺りはソコソコ人気しそうですが、買わない事にします。

残念ながら、1番人気を争いそうな、エイムアットビップオディールは逃げ、先行で結果を出してきており、好走する確率は高そうです。
この2頭はこれまでの走破時計も優秀であり、特に前走はいくら時計の速い京都とはいえ、前半1000mを56.9秒のペースのレースを4角先頭、2番手で抜け、そのままワンツーフィニッシュしてしまい、かなり能力は高いものと思われます。
2歳戦ですし、制御のきかない馬がエイムアットビップに絡んだりすれば一発で飛んだりするでしょうが・・・・
2歳の牝馬G1なんて穴狙いで行きたいものですが・・・・・

      

  

 

 

ジャパンカップの回顧。 しびれました!

ジャパンカップはなんとアドマイヤムーンの勝利に終わりました。

12.9-10.7-12.0-12.3-12.2-12.7-12.8-12.6-12.2-11.3-11.1-11.9

このように何とも予想外なスローなラップ。完全にラスト3ハロンの上がりの勝負になりました。メイショウサムソンが前に行かずに(!)、スローにもかかわらず道中も押し上げて行かずに(!)位置をキープして競馬をした事!この事に尽きると思います。
全くサムソンの強みを生かしていない競馬・・・まるで良く斬れるサンデー産駒を乗っているようなレース運び・・・・ 
4角で大事に外を回してから追い始めた時には馬券圏内から飛ぶと思いました。

何だか個人的には拍子抜けのレースになりましたが、このレースで痺れたのは、ポップロックの鞍上ペリエの騎乗
レースの映像を繰り返し見ましたが、おそらくこの人は相手をメイショウサムソン1頭に絞っていた様に思えます。
好スタートを決め、インでロスなく、ひたすら脚を溜め、直線に入ったところで外に持ち出す。 追いながら外へ外へと目標であるサムソンと併せるようになってゴール。前に内で残った1頭がいましたが、サムソンはきっちり抑えました。
メイショウサムソンに勝つ為のレースを組み立てていたとするならば、完璧な騎乗だったのではないかと!!! 目の覚めるような見事な騎乗だと思います。
2着ではありますが、力量差のある馬に勝つ為の競馬をした結果です。
スローだったのでムーンの様に早めに抜け出す競馬をしていれば勝っていたのでは?と言うのは結果論であり、サムソンを抑えたという事を評価するべきだと思います。

メイショウサムソンは3着に敗れましたが、コーナーで外外を回しての瞬発力勝負で、内の前目で脚を溜めた実力馬とこの着差とは!
間違いなく力量的にはNo.1でしょう。今回は勿体無い事をしました。

4着のウォッカもサムソンを目標にしてましたね。直線で内から外に出し、サムソンの外へ、(この時ちょっと強引で、何かの馬の前を危険な感じでカットしていますが)牝馬の斬れと53キロの軽量を生かしての逆転を狙いました。それにしてもこの辺りの加速の能力は牡馬の一線級に混じっても凄まじいものがありますね。 瞬発力勝負なら来年の牡馬相手でも楽しみな馬です。

インティライミはこの馬にとって悪くない流れだったと思いますが、案外な結果となりました。調教で負荷をかけ過ぎたのでしょうか。

心配なのはドリームパスポート。骨折明けで十分でなかったと思いますが、この条件でこの結果は負け過ぎのような気がします。今後の復活を期待します。

アドマイヤムーンは引退らしいですね。出来れば馬券的には有馬に出てきてもらいたかったのですが、賢明な判断でしょう。
エンドスウィープの後継種牡馬としてどんどん名馬を輩出してもらいたいですね。

ジャパンカップの予想。 

ジャパンカップは堅い決着になると考えていますので、あまり入れ込まない様に馬券を買いたいと・・・。

印は、

◎ 10 メイショウサムソン
○ 02 ポップロック
▲ 14 ドリームパスポート
△ 09 インティライミ

この4頭立てのレースくらいに考えてます。

このレースは事実上メイショウサムソンが作る事になるでしょう。サムソンとしては間違っても上がりだけの瞬発力勝負の流れにする事はないでしょう。
それでいて、サムソンは間違いなく勝ち負けでしょう。連を外すとはとても考えられない気がします。途中からレースの流れを締めて行き、前の馬を潰すように抜いて行くと思います。前の馬をかわいがる様では最近斬れ味を増したサムソンと言えどもやはり本当に斬れる馬の差し脚の脅威に晒される事になるのでコレは無いかと。
よってサムソンの前で競馬をする馬は厳しいレースになるでしょう。
後ろから差す馬も、サムソンが流れを締めて行くので、緩い流れの瞬発力勝負で結果を出してきてココに臨む馬は厳しいでしょう。 サムソンと好勝負、いや、サムソンの2、3着に飛び込むには締まった流れに対応可能で、G1級の底力を持っている事の双方が要求されます。そうなると自ずと相手は絞られます。

○ポップロック
この馬は上の要求をしっかり満たす馬です。一番ふさわしいと云う事で対抗にしました。この馬の弱点はG1レベルの速い上がりが使えない事。その意味では東京2400mは嫌な条件でありこの馬より速い上がりを使う馬に差される可能性は十分にあります。
しかしながら、同じく上がりの勝負にしたくないサムソンが流れを作る事、内枠を引いた事、ペリエが続けて騎乗する事でこの弱点は十分にカバーできると思ってます。
只、この馬が一番強みを見せられるレースは必ず上がりのかかる次の有馬記念でしょう!!この条件では1着は無いと思います。2、3着の最有力馬ということでの対抗評価です。

ドリームパスポート
本来ならこの馬が◎か○だったのですが、骨折休み明けの為評価を落としました。この馬の能力は現役馬の中でも1,2を争うものなので休養明けでもこの評価でいいでしょう。
この条件はこの馬に合っていますし、(ダービーでは内が伸びる不正(?)な馬場でなければこの馬がダービー馬になっていたと今でも思っています。)逆転の1着までの可能性まで少しはあるかと。
只、普通に考えれば、骨折休養明けでこの大舞台は厳しく、馬の状態によっては惨敗もあります。しかしながらこの馬の底力、闘争心に賭けてみたくもなります。

インティライミ
この馬は明らかに今年一番強くなってますね。ダービー2着時に戻ったと考える方もいると思われますが、そのときより遥かに強い馬になっていると思います。しかも、上に挙げた馬よりもローテに好感が持てますし状態も良いでしょう。厩舎の方もココを目標に負荷をかけた調教を十分にして来たと言う事で万全でしょう。この調教師は優秀であり、ココを目標にしてきたからにはかなり信用出来るでしょう。
この馬の評価を下げた理由は近走が前半かなりのスローからの上がり勝負で勝って評価を上げてココに臨んでいる事。締まった流れの宝塚で惨敗している事。
以前のレースぶりから底力を兼備した良い馬だとは思いますが、上の事実からサムソンが作る流れには不向きな可能性があります。それでも最近充実ぶりから評価しました。

切った有力馬については水曜のエントリーにて、アドマイヤムーンは距離が長いと思いますが、3着くらいならあるかと。

他には穴馬として3着候補を買うなら、G1級の底力をもっていそうな

チョウサン、デルタブルース、フサイチパンドラ

でしょうか?

ジャパンカップダートの直前レース予想!

何とかレース予想をアップ出来ます。考える時間があまり取れませんでしたが、シンプルに考えます。

勝つのは、ドラゴンファイアーヴァーミリアンでしょう。1、2番人気ですか。
この2頭を1着に付けて、2、3着に来る馬を探します。

最初はフィールドルージュにしようと考えていたのですが、今回最後方の馬を軸にするのは考えずらいので、いい位置取りが出来るという意味で、ワイルドワンダーにします。
この馬は2100mが疑問視されるだけで普通に強いでしょう。アンタレスSとプロキオンSを連勝しましたが、流れの質の違うレースを続けて完勝したのは評価できます!!
もっと人気になると思っていましたが、7番人気と言うのも好都合です。

ドラゴンファイアーは凄いストライドで迫力ある走りをする馬でココで勝っても不思議はないかと、ヴァーミリアンは能力の非常に高い馬が生涯の中でもピークに入ったと言えると思います。ピークを過ぎるまでは好走するでしょう。

(7)(12)→(7)(12)+△→(6)

(7)(12)→(6)→(7)(12)+△

という3連単を買います。

△の候補は、フィールドルージュ、ブルーコンコルド。
3着付けのみの△として、サンライズバッカス、メイショウトウコン。

この馬券で勝負です。

京阪杯1200m 最終予想  ◎カノヤザクラで!

明日は予想できないので、早いですが京阪杯最終予想です。
昨日のエントリーに書いたような理由から本命は◎カノヤザクラ
このレースは勝ち負けと判断。この馬から勝負です。
1番人気になりそうなサンアディユは55キロ→57キロとこの斤量での2キロ増は牝馬にはキツイ事と(53キロ→55キロとは意味が違います)、明らかにスプリンターズSで完全に仕上げてきている為、ココでは状態落ちと判断。能力は抜けていても買える要素がないので、この馬は切ります。

○はクールシャローン
前走準オープンで中団から差し切った競馬を成長の証と評価します。今後も含めて期待できる馬だと思います。

ペールギュント
3戦続けて悪い馬場でのレースを強いられましたが、京都で良馬場なら好走の可能性は高いでしょう。頭まであると思える馬です。

タマモホットプレイ
京都巧者。しかもこの馬、短距離で2戦続けて間隔を空けずに京都競馬場で使うと2戦目で必ず馬券に絡む不思議な馬。まだ力のある、分かり易いキャラクターのこの馬を外す訳にはいきません!

以下、
△タニノマティーニ
△サープラスシンガー
△ブラックバースピン
△アポロティアラ
(△アルーリングボイス)
迄です。

大外に入ったナカヤマパラダイスは買いたい馬でしたが、今回控えて、脚を溜める競馬をするそうで残念ながら馬券から外しました。

今週の3重賞についての考察

今週の3重賞はどれも楽しみなレースです。日にちがズレているのでゆっくり考えて馬券を購入する事もできますし。

3重賞で1番人気になりそうなのは、サンアディユ、ヴァーミリアン、メイショウサムソンといったところでしょうか? 全部武豊騎手が鞍上ですね。

まずは、1200mの京阪杯
1800mの頃は相性がいいレースだったのですが、去年から1200mに変わりましたね。
レースの登録が43頭もいて、どの馬が出てくるのか分からず、展開も読めない訳ですが、今のところ、カノヤザクラから買いたいと思っています。
まず、北九州記念。

11.5-10.0-10.6-11.4-11.6-12.6

とタニノローゼとテイエムチュラサンが序盤とんでもないラップで飛ばした為、先行馬総崩れとなり、後方からの人気薄の馬が上位を占めました。
このレースで50キロの軽量とはいえ、道中6番手追走、4角で3番手に押し上げる競馬をしながら5着と掲示板確保したことは相当な評価が必要でしょう
続くセントウルスS。
サンアディユがレースを引っ張り、最後まで脚色鈍らず圧勝したレースでした。
カノヤザクラは前走で前で競馬した事を反省したのか中団より後方からのレース。それでも勝ち馬から5馬身離されながらも2着に飛び込みました。
このレースでは少し前で競馬していたキンシャサノキセキを差しきった事を評価しています。凄いラップを刻み横綱相撲をしたサンアディユには勝てなかったと思いますが、もう少し前での競馬なら差は詰まっていたでしょう。道中での位置取りの差が最後まで影響しました。
今回サンアディユは57キロ。馬格があるとはいえ、牝馬に57キロはさすがにキツイと思います。同じ2キロ増でも53キロから55キロになるのとは意味が違います!特に1200ではスタートに影響が出ると考えています。
逆転は十分可能です。京都の1200なので前半が速くなり過ぎる事はないので、前目で競馬をすれば勝ち負けになるはずです。

続いて、ジャパンカップダート
ヴァーミリアンは今年の走りを見る限り、馬券圏外に沈むことは到底考えられないですね。単勝1倍台の人気になる事も考えられますが、今年1度も中央の競馬場でレースをしていない事は気がかりです。馬場の差がありますから。勝ちきれるかというと必ずしもそうでは無いと思います。(多分勝つでしょうが。)
ドラゴンファイアーは多分人気になるでしょうね。凄いストライドで走り、集中力と根性を持っていそうなこの馬はとても好きな馬です。このブログでも前走◎にしましたが、格上挑戦の初重賞で1.8倍の人気になるとは思いませんでした。
今回は田中勝春JKが鞍上ですね。過剰な人気もする事ですし出来れば今回は切りたい馬です。
フィールドルージュは去年と全く同じローテで今回のレースを迎えます。このレースを最大の目標にしてきた事は間違いないでしょう。後ろからしかレースの出来ないこの馬にとってはこの条件はベストに近いものでしょう。ココまでは好感が持てますが、ダートの最高峰のレースで末一手の馬が1着と云う事は考えられません。横山典JKの手腕に期待しての2,3着が精一杯だと思います。

ジャパンカップ
このレースも断然人気のメイショウサムソンが馬券圏外になる事はちょっと考えられません。しかし軽視したい他の有力馬は何頭かいます。
まず、ウォッカ
サムソンが作るであろうレースの流れは3歳牝馬のこの馬には厳しいものになります。
たとえダービーを取った牝馬だったとしても。キングカメハメハが制したダービーの流れで好走したと言うなら話は別ですが・・・・
アドマイヤムーン
この馬は天皇賞(秋)こそ勝たなくてはならないレースでした。東京2400は対応可能ながらもベストの条件ではないと思います。スローの直線勝負ならいざしらず、サムソンが作る流れの中では、最後に距離が長い事の影響が出る馬だと思っています。
あと凱旋門賞馬のデュラントーマス
と言うつもりでしたが、回避の様で、人気を取ってもらえなかった分とても残念です。

ジャパンカップ! 日本馬と外国馬の東京2400mの適性

今週末は3日間開催。それぞれの日に1つずつ重賞があります。
その内2つのG1レースには何頭かの外国馬が出走します。ジャパンカップに出走予定のデュラントーマスという馬は出走しないみたいですね。居ても居なくても外国馬はあまり印を打つ気にはなりません。

理由は特にジャパンカップ。日本の競馬はダービージャパンカップというものを頂点にして成り立っていると思っています。そしてそのレースが行われるのが東京2400m!強い馬は3歳はこの条件下でのダービー、オークスを勝つ事が最大の目標になります。
強い古馬は春、秋の天皇賞ももちろんですが、賞金面でも最も高額であり、後に種牡馬になるにしても海外に認知されているジャパンカップを制覇すること重要になったりするのでジャパンカップ制覇が最大の目標になります。
(有馬記念は目標にしたレースが終わり、余力の残った有力馬が出走する年末の祭典であり、このレースを1年の最大の目標にする競走馬関係者は稀だと思います)
当然日本の競馬界では東京2400mで強さを発揮出来る馬が最も求められ、生産者側も東京2400m走るような配合の馬を多く生産します。
昔のように馬の力量の差が欧州馬と比べて明らかに劣っているなら兎も角、日本の競争馬の質が欧州と比べて遜色なくなって来ている現在では、力量が五分、又は少し劣ってたとしても東京2400mという条件を頂点に生産されている日本馬の方がジャパンカップにおいて有利なのは明らかであると言うことが理由になります。それほど、日本の馬にとって東京2400mは「特別」な条件です!!

もちろん日本のジャパンカップ出走馬と似た配合であったり、2002年の様に中山2200mの条件で行われるなら考え直しますが・・・・・
今回の外国馬もいかにも力の要る馬場で強そうな配合であり、軽視するつもりです。

話が逸れますますが、日本の堅い、速い時計が出る馬場はもう少し柔らかい力の要る馬場にならないのでしょうか?個人的な好みとしては断然後者の方なのですが・・・ 
レースも面白いと思いますし、何といっても、馬の故障が減ると思うのですが!
あまりに欧州と馬場差のある競馬を続けても、外国の聡明な競争馬関係者はそのうちあまりに適性の違う日本の馬場で大切な馬を走らせようなどとは思わなくなるかもしれません。 日本は競馬で一流国と認められ、グレードレースなどの表記を今年から改めましたが、馬場こそ少し改めるべきかと。気候風土で難しい事もあるとは思いますが、多少は出来るでしょう。馬場差が有り過ぎれば、交流などといったものは成り立たないでしょう。毎年欧州年度代表馬クラスが力を出し切れないレースを見るのもつまらないものです。
逆に、日本の競争馬が欧州のG1レースに出る場合にもこの大きな馬場差に戸惑う事が大きな障害になるでしょう。

ジャパンカップダートではアメリカ馬1頭とイギリス馬2頭が登録していますが、イギリスはよく分かりませんが、アメリカのダートは日本の砂とは(砂と言えないような馬場だとか)かなり違っている様ですし、印は付けないと思います。

マイルCSの回顧  安藤勝巳騎手とダイワメジャー 

マイルCSはダイワメジャーがスーパーホーネットの追撃を首差凌いで連覇を果しました。
レースラップは次の通り、

12.6-10.6-11.2-12.0-11.6-11.5-11.3-11.9

ちなみに去年ダイワメジャーが制した時のラップが、

12.6-10.6-11.1-12.0-11.5-11.6-11.2-12.4

今年も去年もダイワメジャーがレースを支配して、この馬の強みをしっかり発揮して勝ったレース・・・・・。 と言うより安藤勝巳騎手がレースを支配、馬の一番の強みを理解し、それを馬にしっかり発揮させて勝たせたレースと言えると思います。

今年も去年と同じレース運びをした訳ですが、スタートでは一番発馬が良く先頭に、その後無理せず、ローエングリンとフサイチリシャールを先に行かせ3番手を追走。
4コーナーをほぼ馬なりで加速、直線に入っても他のジョッキーとは対照的に手は動いておらず、馬のスピード任せ、外からスーパーホーネットが来るのが分かっていた様に鞭を一発、そこからしっかり追い始め完勝。
内の馬場が伸びておらず、安藤騎手が直線で馬を外に外に持ち出していた事も見逃せない好騎乗の一つでしょう。外から来るスーパーホーネットを馬も意識出来ましたし!

全く凄いジョッキーです。満点の騎乗ではないでしょうか?大一番なのに全く余裕ある騎乗ぶりです。間違いなくレースを支配しています。
冒頭で「追撃を首差凌いで制覇」と書きましたが、首差はあくまで着差の事であり、「凌いで」などと表現しては失礼な位の完勝です。首差は勝つ為に必要な着差であった以外に意味は無いでしょう。
前でレースを支配し、差して来る馬を凌げる分追って勝つ!スピードが有り、スタミナも併せ持ち、それでいて最後の瞬発力も発揮できる馬、そして馬を理解し、冷静な判断のもとこの強みを発揮させられる安藤騎手の双方がいて初めてできる業でしょう。
レース全体での鞍上の追い方や必死さなどを見ていると、安藤騎手だけ違うレースをしている様に見えてしまいます。
こういうレースをさせれば馬の負担も少なくて済みそうですね。昔の岡部騎手とダブる感じがします。

上で今年と去年のレースラップを出しましたが、全く同じレースをし同程度の力を発揮して勝った事になりますが、このレースの流れは他のジョッキーも覚悟はしていたと思いますが、前で力のある馬と有能な騎手がレースを支配してしまうとどうしようもない。
つくづく前に行けると言う能力の重要さを思いしらされます!!

1番人気であった事と、去年の力は無いだろうと評価を下げてしまいましたが、去年と同程度の力を発揮出来るところまで仕上げた厩舎の方々にも頭が下がります。
この馬は安藤騎手になってから勝つ時はいつも、首差からタイム差で0.1秒の間で勝っていますが後ろを確認、又は、後ろからの差脚を想定して必要な時に必要なだけ追って勝つというレースをしているので確実に勝てるし、馬に負担が少ない!
もちろんダイワメジャー自体「名馬」な訳ですが、長らくトップ(マイルから中距離)に君臨し、何度もG1タイトルが取れたのは安藤勝巳騎手によるトコロも少なくないと思います。
もう1度、「全く凄いジョッキーです!」 

本命のコイウタはそれ程前に行けずに、中団の前辺りでレースを進め、一瞬オッと思いましたが伸びず14着。内が伸びない馬場もありましたが、力負けですね。今後もマイルでは注目していくつもりです。

それより心配なのは、対抗にしたアグネスアーク。靭帯断裂の疑いもある重症らしく、とても心配です。元気な姿でターフに戻って来てくれる事を心待ちにしています。
小さい馬体に溢れんばかりの根性。そして高い能力。まだこれからの馬です!

マイルCSの予想! 大振りしましょう!

結局、考察その3で書いた通り本命は、◎コイウタ
人気の方も13番人気の46.1倍と変わり無い様で何よりです。

吉田隼人騎手には腹を決めてインに拘った、ロスの無い競馬を期待します。ヴィクトリアマイルの再現を! これまで3戦騎乗して全く結果を出せていませんが、ココでは目をつぶります。技術のある若手有望騎手なのは分かっていますから!後ろで脚を溜めても無駄だと云う事を前走で感じているはずなのも好都合です。

印は、考察その1,2で挙げた馬に、

◎ コイウタ
○ アグネスアーク
▲ エイシンドーバー
   キングストレイル
   ジョリーダンス    (ココの3頭は同等の評価です!)

この辺りまでをしっかり買いたいと思います。

馬連は言うまでも無く、ワイドでもかなり付きます!▲の3頭へはどれも万馬券!!
3連とかは相手難しいですし、ワイドで厚く買った方がいいかな?と。
アグネスアークとの2頭軸3連馬券は必ず買います。
ダイワメジャーは配当が付かないと云う理由で狙いを下げました。
▲の3頭は同等評価ですが、あえて言えば、内枠で、マイルのタイムも持っていて、SS産駒であるキングストレイルが3番手になります。

いいレースが見たいですね。

マイルCSについての考察! その3 マイルがベストのG1馬が13番人気??

いよいよマイルCS当日になりました。
コンゴウリキシオーが回避した事で少しテンションが上がらない所ではありますが・・・・

考察その1,2で買いたい馬を5頭挙げたのですが、もう1頭とても気になる馬が。

今年のダイワメジャーが勝った安田記念のレースラップを見ていて気になったので、その3週前に行われた今年で2年目の新設G1ヴィクトリアマイルのラップを確認しました。

ヴィクトリアマイル(5/13)
12.3-10.8-11.7-11.8-11.6-11.2-11.2-11.9

安田記念(6/3)
12.3-10.7-11.1-11.8-11.6-11.3-11.5-12.0

当時ヴィクトリアマイルは予想すらしていなくて、不人気馬が台頭し高額配当が出た事でレースレベルは低いものと考えていたのですが、こうして見るとそれ程大差はない様に思えます。
ヴィクトリアMでは逃げたアサヒライジングでさえ上がり34秒前半、内側6番手を追走したコイウタは上がり33秒前半でした。後ろにいた有力差し馬はとても届きません。内側が伸びる馬場だったのでしょうか。
安田記念でもヴィクトリアMに比べスタートから3つ目のラップ(青字)が0.6秒速いものの、3コーナー通過地点で6番手以内に居た馬が1,2,3着するという前残りのレースになりました。
両レースに出走し、どちらも好走した今回のマイルCSにも出走するジョリーダンスが居る事もいい物差しになると思います。
位置取りに違いは有りますが、ヴィクトリアMでは後方から差し込み5着、安田記念では前目で競馬をして3着に飛び込みました。

そして両G1当日に行われた500万下の1600mのレースの勝ちタイム。

5/13 ヴィクトリアM   6R 500万下 1分34秒8
6/3  安田記念     5R 500万下 1分34秒1

とあまり差は有りません。と言うかむしろ安田記念の方が速いタイムが出ていたのかも?

これらの結果から言える事は、ヴィクトリアマイルを完勝したコイウタはもっと評価されていいはずの馬である!と言うこと。
しかも、今回ヴィクトリアMの再現可能な最内枠をゲットしている事!土曜の京都のレースでも十分に内でも伸びていました。内ラチ沿いの前目をロス無く進み、直線抜け出せればかなり面白いと思います。
成績からも明らかにマイルはベストであり、3歳時に桜花賞で3着に来ている事も評価できます。 ヴィクトリアMを勝った後、スプリンターズSでは休み明け、不良馬場、距離不適。富士Sでは位置取り後ろ過ぎ、と敗因の理由付けも出来ます。今回叩き3走目。あまり速いペースになりそうも無いし、牝馬の斬れを最後に生かせる様なら好勝負でしょう。

マイルCSでは牝馬の好走も目立ちますし、それに初代ヴィクトリアMの勝ち馬ダンスインザムードはその年のマイルCSではダイワメジャーの2着と好走しています。
2代目ヴィクトリアMの勝ち馬は・・・・・・?
今回ダイワメジャーは下降線?スズカフェニックスは調子??スーパーホーネット、アグネスアークはマイルのタイムを持っていないなどから混戦模様。

ここまで全く好意的にコイウタを見ている訳ですが、一番問題なのは、このマイルがベストのG1馬が現在13番人気の単勝46.5倍だと言う事!!!
外枠なら考えますが、最内枠は願っても無い事! 本命予定だったコンゴウリキシオーが居ないこのレース。何を本命にしても心配の種があります。
オッズも考えて、コイウタから勝負しようかなと云う気持ちが強くなって来てます。 

東スポ杯2歳S 土曜競馬予想!

本命はタケミカヅチ
意味不明な名前ですが、デイリー杯2歳Sの最後の爆発力を評価しました。新潟2歳Sでは前目で競馬をして6着に敗れましたが、これは乗り方が良くなかった為でしょう。エフティマイアはとても強い馬と考えれば、人気の先行馬が崩れて差し馬が台頭するこのレースを6着に残した事も評価すべきだと思っています。
本来の差しの競馬こそこの馬の強みが出せると思います。
東京1800の2歳戦で後ろからの馬などは、いつもなら軸にはしないのですが、4コーナーで外に膨れながら飛んで来たデイリー杯の爆発力なら一掃可能と判断しました。

対抗はダンツキッスイ
新馬と萩Sの2戦しかしていませんが、2戦とも逃げて自ら締まったラップを作り、好走しました。こういう馬大好きです!この馬がレースを作れば、緩いラップで好走してきた経験の浅い馬には厳しいレースになるでしょう。
東京1800mはこの馬に合う条件だと思います。ペースを乱さないでレース出来れば頭までの評価です。

この2頭から勝負です。

他に人気薄の馬では、
東京で人気薄の逃げ馬に乗ると怖い吉田豊JK鞍上のメジロガストン、順調に強くなっているリアルビクトリーの2頭は馬券に入れたい馬です。

マイルCSについての考察! その2 上位評価を考えている出走馬

もう金曜日になってしまいました。考察が進んでいませんが今回やっと2回目です。昨日の夕方あたりからノドが痛くなり、「あれっ?」と思っていたらその後悪化し、いよいよ本格的な風邪の症状に!かなり酷いです。土日はおそらく寝て過ごす事になりそうです。ゆっくり競馬を見る事ができますし、良い方に考えます。

今回のマイルCSは展開面では、明らかに前で引っ張るような馬が見当たらず、また安藤騎手が前目で巧くレースをコントロールして「安勝劇場」になってしまう可能性が高いような気がしています。
今回のメンバーの有力馬はちょっと後ろからの馬が多すぎますね。京都のマイルは力のある馬が前目である程度のペースで行くと簡単には止まらないものです。
ローエングリンが引退レースをハナをきって暴走する事も考えずらいですし。(後藤騎手が乗っている訳でも有りませんし!)

重い印を予定しているのは、G1並の厳しいレースになった毎日王冠を好走した2頭に決めていますが、今回はその他の馬の事を。

内枠を引いたエイシンドーバー。
この馬は間違いなく印を打ちます。休み明けもやれそうですし、ルメールなら内を巧く捌いてくれるでしょう。昨年の12月、58キロの斤量を背負い、馬体重プラス20キロで休み明けのレースを制しました。明らかにパワーアップしています。今年に入ってから連を外したのは関東でのG1,G2の2レース。しかもそれ程負けたものでも有りません。
関西圏に戻ってのG1。パワーアップした今ならかなり好走を期待できると思っています。
内枠を利して頭まで考えられる馬です。

次に、コレもまた内枠を引き、鞍上が強化されたキングストレイル
京成杯AHで馬の本格化とマイルの適性の高さを感じた馬。
その後スプリンターズSでは前が止まらず惜しいレースでした。スワンSでは好走確実と思っていましたが、鞍上が内に拘ったのか?外に持ち出さず、結局、内に閉じ込められるという何とも歯痒いレースに。
今回は鞍上も岩田騎手と文句のない騎手を確保!期待が持てます。
心配なのは、関西圏で人気になりながらも好走が無い事。

外の枠に入りました、ジョリーダンス
安田記念では連対馬の両頭には離されましたが、3着に入りました。
連対の2頭はこの地点でマイルでは日本で1,2番だと思いますので、この3着には価値があります。 また前で競馬出来ると言う点を評価しています!
上にも書いた様に、安藤騎手がレースをコントロールして好走した場合、前で競馬出来るこの馬がセットで来る事が考えられます!安田記念という最高の舞台でのセットでの好走実績は見逃せません。
川田騎手が積極的に前目で競馬をし、ダイワメジャー@安勝JKを常に視界に入れてレースを運べば、好走の可能性は高いと見ます。
前走は休み明けで参考外と見ていい馬でしょう。過去にも2走目で好走してますし。

この3頭が気になっている馬です。

競馬には関係の無い話ですが、先日ラジオで「メロンパンの歌」?という歌を聴きました。
小学生の女の子が作詞作曲し、自分で歌っているとの事でしたが、その歌詞が確か・・・・

レーズンパンにはレーズンが入ってる、だけどメロンパンにはメロンが入ってない!」

と「何とかパン」には「何とか」が入ってると云うことを引き合いに出して、メロンパンにはメロンが入ってない事を強調する様に歌っていました。
普通に子供の微笑ましい歌な訳ですが、最近の食品業界の不祥事、特に不正表示に関して強烈に風刺した歌に感じてしまったのは私だけでしょうか??
其処まで意識して作詞したのなら、この子は天才?!
知り合いの食品業界の人が、回転寿司のネタの何割かは表示とは違うものだよと言ってました。よく分からないですが、多分、海外のマスをサーモンと表示して回っている。といった具合でしょうか。そー言えば、以前にスーパーで「サーモントラウト」(つまり鮭鱒)と表示して売っているのを見ました!
これからは食品の表示に関しての規定が厳しくなるでしょうね。そうなれば、

「このメロンパンにはメロンが入ってません!!」

なんて大きく表示される日も来るかもしれませんね!!

そうなればこの子は食品業界の一石を投じた事になります。

マイルCSについての考察 その1 本命は最初から決まっていたのですが・・・・

タイトルにも書いた様に、本命は最初から決まっていたのですが、なんと!!!コンゴウリキシオー回避のようで・・・・ 香港マイルのレースに向かうらしいですね。

今日はコンゴウリキシオーについて沢山書きたい事があったのですが、回避は非常に残念です。この馬はデビューから2000m前後を使われてきましたが、明らかに適性はズバリマイルだったと思います。力を付けてきた上に、マイル適性が非常に高い!この馬が普通に1分32秒前半で走ってしまえば、後ろの馬は相当巧く立ち回らないとこの馬に追いつくのは難しいと考えていました。 障害になる馬も居ませんし、今回はかなりチャンスだったのでは?と思ってしまいます。馬券を買う側としても、近走負けて人気を落とす要素があっただけに全く残念です。
香港マイルは応援したい所ですが、マイルを走る限りは買いたい馬なので、芝が合わなかったという事で負けて帰って来て下さい(苦笑)
出走しない馬の事を長々と書いても仕方ないので、気持ちを切り替えて!

気になる馬というか、対抗評価にしようと思っていたのが、アグネスアークです。このままでいくと繰り上がっての本命になりそうです。
札幌記念では大変世話になった馬でしたが、馬体減のみを理由にその後軽視してしまいました。この馬はタフな馬なのでしょう。マイルCSでは、まず緩みとかは無く、極限のスピードと底力のレースになるので最後の最後で蓄積された疲労の影響が出る心配はあります、そしてマイルG1の速い流れに対応出来るか?その流れに乗って走って今まで通りの末脚を発揮出来るか?も不確定な要素です。しかしそれを考慮しても、他の馬より今のところは魅力的に感じています。

まず札幌記念のレースラップを。

12.7-10.9-11.9-12.7-12.5-12.5-12.1-11.7-11.4-11.7

これは当レースの勝ち馬で、エリ女2着だったフサイチパンドラのラップそのものですが、このレースはフサイチ鞍上の藤田騎手が完全にレースをコントロールして、逃げたこの馬が勝つ為のレースに仕立て上げました。この流れでしっかり最後の瞬発力を見せた逃げ馬に対し、中団から首差まで迫った2着アグネスアークは間違いなくこのレースで1番評価していい馬だったと思います。

次に毎日王冠。

12.9-10.6-10.9-11.5-11.6-11.9-11.4-11.6-11.8

このレースラップは緩みの無い非常に厳しいレースだった事を物語ります。このレースで1番評価すべき馬は59キロを背負いながら厳しいラップを2番手辺りの前目でレースをして3着に粘りこんだダイワメジャーでしょう。
しかしながら、デビューから9戦目でこのようなハイレベルなレースに対応して2着にきたアグネスアークも評価して良いでしょう。コンゴウリキシオーが圧勝したマイラーズC(このレースでのリキシオーの強さはG1レベルだったはずです!!)で10着に敗れた馬とは別の馬になったと思います。中弛みの札幌記念の好走後だけにこの馬の更なる可能性を感じました。骨折で間が空いた事もあり順調にキャリアを積めなかった馬がこの2戦で本格化したと言えると思います。

前走、天皇賞。

これは語るまでも無いでしょう。かなりの不利を受けたにもかかわらずに、再加速してメイショウサムソンの2着に飛び込みました。これはかなりの多頭数が不利を受け、当然馬体の軽い馬の方が再加速は有利なので、430キロという軽量馬体が影響した事もあります。
このレースでは、そんな事より自分よりずっと大きな馬にぶつけられ、しかもかなりの不利を受けたのにその後しっかり伸びて2着!という馬の根性、レースに対しての集中力を極めて大きく評価したいと思います!

この3レースの中でも毎日王冠のレースの流れの質は今回のG1に繋がると言えると思っています。レースでの1番のパフォーマンスはダイワメジャーだと感じていますが、6歳でおそらく下降線を辿るであろうダイワと4歳9戦目であったアグネスアークを比較すると今回のG1では実力が逆転している可能性は高いはずです。

コンゴウリキシオーとアグネスアークの双方の騎手の欄に藤田騎手の名前がありましたが両馬が共に出走したら、藤田騎手はどちらの馬を選んだのでしょうか?私なら今後はともかく、今回のレースを勝ちたいのなら迷わず、コンゴウリキシオーを選びますが。

エリザベス女王杯の回顧! またダイワが逃げているのに道中緩む流れに・・・

エリザベス女王杯はダイワスカーレットが完勝し、変則ながら牝馬3冠を達成しました。
しかしながら、個人的には何かスッキリしない感じが残りました。

理由はアサヒライジングの鞍上の騎乗。
どうせなら、ダイワスカーレットには今までとは違う、例年のようなG1らしい流れのレースを制してもらって素直に牝馬3冠馬の誕生を祝福できれば良かったのですが・・・・

12.7-11.1-12.4-12.1-12.3-12.6-12.8-11.8-11.1-11.4-11.6

このラップはダイワスカーレットのラップそのものとなりました。
レースは予想通りスピードのあるダイワが逃げ、アサヒは珍しくゲートの出がよくなかったところから始まりました。
その後アサヒは押して行ってダイワの直後に付けます。
青字の辺りで今まで通り安藤JKはペースを緩めて馬に息を入れさせ、直線での瞬発力勝負に備えます。
とココまでは予想通りの流れでしょう。解からないのは、ダイワの直後に付けながら、緩んだトコロで動かず、ダイワと一緒に隊列を保ったまま直線を迎えてしまったアサヒライジングの鞍上の騎乗。
G1レベルでは瞬発力勝負では完全に分が悪い馬に乗りながら、わざわざ押して行ってダイワの後ろに付けながら、何故?
前に付けて、緩んで息を入れればダイワに勝てないまでも、3着くらいは拾えると考えたのでしょうか?

只、関西圏で全く勝負弱い柴田騎手が、そんな強気のレースをするかというと大きく疑問であり、終始ダイワの後ろにいる様なら完敗でしょう。

と考察で騎手について懸念はしていましたが、実際レースで見てしまうとかなりガッカリします。 単勝4番人気に支持されていましたが、単勝馬券を買った人はどのような思いでこの騎乗を見ていたのでしょうか?勝つ気があるのかな??

個人的には、逃げ馬は大好きであり、特に1番人気に押された逃げ馬が圧勝するようなレースを見て、心底「この馬は強いなー」と思う事があります。
(そう思える一瞬が競馬をやっていて良かったと感じる瞬間の一つです!)
ただ、その様に思える時は条件があって、有名なところでは、サイレンススズカの様にスピードの能力で圧倒してしまったり、タップダンスシチーの様に緩めない淡々としたラップを自ら刻み、後続の差し脚を完封してしまうと言ったタイプの逃げ馬になります。
1番人気で目標にされながら、小細工も仕掛けられない様なレースをする馬。

ダイワスカーレットの場合は「道中緩んだ瞬発力勝負には相当強いなー」とは感じますが・・・・・・・
今回、道中緩んだ所でアサヒが勝ちに行って、それでも再度内から盛り返して差しきって戴冠と云うなら、清清しい気持ちでレース回顧を出来るのですが。
その点が今回は残念でした。

エリザベス女王杯の予想!

今さらですが、ウォッカの取り消しを知りました。
ウォッカは本命だったので残念ですが、不完全な状態で出られるよりは私にとっての馬券的にも、今後のウォッカの活躍を考えても良かったと思います。

予想の方は困った事になりました。
持続力ラップを前提に、ダイワを切り捨ててという馬券を買うつもりでしたが、さすがにレインダンスも居ない上にウォッカまで居ないとなると、もし持続ラップにダイワが適性が無かったにしても3着以内に入る可能性は高くなってしまいました。(能力は間違いなく高い馬ですから!)
それでも予想は、

◎アサヒライジング
○ローブデコルテ
▲フサイチパンドラ
△ディラデラノビア

持続ラップに適性があると思われる3頭を上位評価しました。3歳の比較でローブはダイワにかなり能力的に劣っているというのが一般的な評価ですが、それは瞬発力勝負という土俵の上のことであり、2000m以上の持続ラップのレースになれば逆転も十分あるという判断です。メンバー落ちと言われるオークスですが、このレースはとても評価しています。
ダイワは出走していたとしても3着以下だったと思っています。

ダイワの鞍上の安勝JKが直線で後ろを気にしながら満を持して追い出すといったレースにならない事を期待しての予想です。全てはアサヒライジングの鞍上の積極的な気持ちにかかっています。

瞬発力勝負になればダイワの相手には、1枠に入ったデアリングハートが良いのではないかと。

最高のメンバーでのエリザベス女王杯などと言われていましたが、ウォッカが居なくなっただけで「それ程ではないな」と感じてしまうのは不思議な気がします。

エリザベス女王杯についての考察! その3 (馬券に絡みそうな馬 [2/2])

今週は考察がなかなか進められず、当日になってしまいました。
今回はタイトルは [馬券に絡みそうな馬 2/2] ですが、1/2で取り上げなかった馬の取捨について書きたいと思います。

1,2,4,5番人気の馬は取り上げていますので、
まずは、3番人気、スイープトウショウ
全盛期なら、ダイワを目標にウォッカが捕まえに行く競馬をしそうな今回のようなケースで京都の外回りなら自信満々に単勝、1着付け馬券を買うトコロですが、どうも全盛期の力は残されていないような・・・・・
主戦の池添騎手は毎回とても素直に馬についてのコメントを出すのでとても好感を持っています。もちろん馬を見る目は確かで、特に、長らくコンビを組んでいるこの馬については完全に把握しているでしょう。
今回はと言うと、インタビューを見ましたが、歯切れの悪いコメントで、覇気が無く、テンションの上がっていないのが見て取れました。思うように仕上がっていないのか、馬の力が落ちている事を感じ取ったのか・・・・ デュランダルが引退し、スイープもあと僅か。
強力なお手馬がいなくなっていくので頑張って欲しいのですが。
強力な底力と極上の斬れを併せ持つ今回のレースには最も合う馬なのですが、ちょっと手が出ないですね。
池添騎手のレース前のコメントは今までもレース結果に直結している事が多く、JRAの騎手のなかで最も信頼できると感じています。

6番人気、ディラデラノビア
この馬の仕上がりは良さそうですね。最近では岩田騎手のイメージが強いのですが、今回は久しぶりに武騎手ですね。 この馬は脚の使い所が難しいので、強みを発揮させるにはかなりデリケートな技術が要求されるはずです。岩田騎手で結果を出していますが、このような馬こそ武騎手が合うと思います。(日本一のSS産駒乗りですから!)
去年のこのレース以来、2000m未満のレースばかりを使っていますが、脚を溜められると言う意味この位の距離の方が扱い易いと思います。 展開待ちの要素も多いと思いますが、最後にこの馬の強みを発揮させられれば、馬券圏内も十分考えられます。

7番人気、ローブデコルテ
この馬はそれ程斬れる脚をもっている訳ではないので、瞬発力を要求されるレースになれば3歳2強との力の差はかなりあります。しかし底力を問われるレースになると浮上します。もしダイワが締まった流れのレース、今回の距離の双方に適性が無くコケた場合には、この馬が馬券圏内にいるのでは?!と思っています。
古馬との力の差は計りずらいですが、この時期になると、3歳、古馬の区別はあまり関係無いと考えていますので、斤量が2キロ軽いというのはそれだけでかなりのアドバンテージがあるはずです。
レースの質によってかなり順位の違いがあると思いますが、流れによっては馬券圏内も考えられます。
只、ダイワスカーレットと一緒に馬券圏内に来る事は無いと思うので、ダイワ本命の人は迷わず切るべきでしょう!!

8番人気以降の馬は、今回の条件で他のメンバーの事も考えると厳しいと思います。

最終予想は明日の昼過ぎ頃にアップしたいと思います。

エリザベス女王杯についての考察! その2 (馬券に絡みそうな馬 [1/2])

今日は馬券に絡みそうな馬について。

まず、去年の覇者(繰り上がりですけど)フサイチパンドラ
この馬の適性は明らかに、2000m以上にありそうです。そしてG1レベルのレースでは、道中緩んでの瞬発力レースよりは緩まない流れでの持続力を求められるレースで好走する馬だと思っています。
只、今年の使われ方、去年と比較しての馬の力は双方とも疑問であり、人気になる様なら買いにくい事は確かです。今年勝った札幌記念もレースの流れが向いた事が大きいと思っていますので、それ程評価していません。
騎手のルメール騎手は超一流だと思いますが、ハーツクライやトウカイトリックの騎乗を見ると、
いきなり能力を引き出して勝ってしまうような天才肌の騎手ではなく、一度乗った後の分析力が高く、次走、次々走に工夫を織り交ぜて更なる好走に繋げるというタイプの騎手ではないかと感じています。
馬のキャラ、ルメール騎手が初騎乗という事からも1着は無い馬と言えると思います。

次にアサヒライジング
この馬もフサイチパンドラと同じく、G1のような流れでは2000m以上に適性が有り、瞬発力より持続力を問われるレースでこその馬と感じています。
この馬が今回、フサイチパンドラと違う所は、パンドラが去年の能力を維持しているか疑問なのに対し、この馬は去年より更にパワーアップしている事です。
クイーンSでは相手がそれ程でも無かった事もありますが、瞬発力で完勝しました。ココで馬の本格化を感じました。前走は確勝かと思いましたが、乗り替わりの北村JKが大事に行き過ぎた為に後ろにいたデアリングハートに瞬発力の差、1800mの適性の差で敗れたものと思っています。
今年に入って2000m以上のレースを使っていませんが、2000m以上のレースでこの馬自身が持続力ラップを作って行けば相当強い馬のはずです。(ロイアルタッチ産駒というのが引っかかりますが・・・)
今回はダイワスカーレット程のスピードを持ち合わせていない為、おそらくダイワの後ろでのレースになるでしょう。ダイワはいつもの通りスピードの違いを生かして先行し、道中息を入れて後ろを確認しながら最後の瞬発力を引き出して後ろの馬を完封すると言うのがベストのレース運びのはずです。
アサヒライジングはダイワがペースを緩めた所でアサヒは緩めず一貫したラップで、ダイワに並びかける、若しくは前に出るような積極的なレースをすれば、ダイワより前でゴールする事は可能だと思います。(と言うか、コレをやってもらわないとダイワが残ってしまう!!!)
前走で道中緩んで楽勝してしまった逃げ馬と云うモノは、次戦で一転厳しい流れに巻き込まれると意外に脆い一面を見せる事がよくあります。
例えば最近では、タップダンスシチーが金鯱賞で道中緩んだレースを珍しく33秒台の末脚で完勝した後、宝塚で締まった流れに巻き込まれ惨敗した事などはいい例でしょう。
秋華賞はダイワにとってラッキーでしたが、次走の事まで考えるとそれ程ラッキーなレースでは無かったかもしれません。(?)

只、関西圏で全く勝負弱い柴田騎手が、そんな強気のレースをするかというと大きく疑問であり、終始ダイワの後ろにいる様なら完敗でしょう。 ラップの踏み方は巧い柴田騎手なので北村騎手よりは期待が持てます。

1番人気になりそうなダイワスカーレット
この馬が2200mでも「テン良し、中良し、終い良し!」の馬なら歴代の名牝決定ですが、前走など特に「中良し」は大きく疑問で、2000m以上で「中」が締まってこれまでのようなパフォーマンスが出せるかと言えば、まだ未経験なので分かりませんが、1番人気に応えるような信頼性は無いはずです。ローズSのラップを見ると出来ちゃいそうな気もしますが・・・
少なくとも、2強の関係は2000mを境に力関係は逆転すると見ています
その根拠はこの2頭が対戦した桜花賞トライアルのチューリップ賞と本番の桜花賞での順位の逆転現象
この時チューリップ賞でウォッカに負けたダイワスカーレットはウォッカに勝つ為、たいして間隔が離れていない桜花賞で2ランクくらい高いレベルの走りをしました。
ウォッカもおそらくチューリップ賞より1ランク上の走りをしたと思いますが、ダイワのそれはウォッカを遥かに凌駕するモノでした。
3着以下の着差を見ればこの2頭のレベルの高さが伺えると思います。
チューリップ賞でそれ程力を隠していたとは思えず、短期間でこれほどレベルの高い走りに変わった事・・・・・・
それは、マイルに適性があるから!!!!
そう結論付けていますので、今回の条件では

ウォッカ  >>>>  ダイワスカーレット

となります。
しかし馬券では2強の1頭を1着に固定、もう1頭を2,3着になんて馬券を買うくらいなら「見」した方がいいと思っていますので、難しいレースになりそうです。
長くなりましたので今日はココまでで。  

エリザベス女王杯についての考察! その1 

ベッラレイアが出走する様なら本命は迷わずこの馬にしていたのですが、秋華賞での究極の差し脚を繰り出した為か、筋肉痛を発症し来春まで休養みたいですね。

今のところ、一番重い印を打つつもりの馬は、ウォッカ
この馬はジャパンカップに行くのかと思っていました。エリザベス女王杯を選んだのは最良の選択だと思います。
前走の秋華賞は随分後ろで競馬をしてましたけど、ダイワに勝つ為に武騎手と同じ事を考えていたのでしょうか?(この馬に関してはそんな事をする事は全く必要ないと思いますが)真意のほどは判りませんが、秋華賞がダイワスカーレットが勝って当たり前の流れになった事を考えても、中団からの競馬ならきわどい勝負位には持ち込めたと思います。

この馬の凄い所は競走能力はもちろんですが、一番凄いのはそのタフさ!!
まず、朝日JFを勝った後、エルフィンSを使い、トライアルを使い(この両レースを勝ち)、桜花賞で好走し、その後ダービーを勝ちました!
このローテでエルフィンSは明らかに余計な1戦!桜花賞は2着に敗れはしましたが、これはダイワスカーレットがこのレースにおいてとんでもない能力を出した為であり、例年なら勝っていたかもしれません。
以前のエントリーで書いた事を、

ダイワスカーレットは特に桜花賞が秀逸でハロン毎のラップは

 12.7-11.6-11.4-12.1-12.0-11.6-10.6-11.7

とスッと前に付け淡々と進む流れを楽に追走、そしてラストから2ハロン目の10.6はダイワが押し上げたラップですが、これはありえない!まさに勝負アリです。後ろからはとても差せません。ウォッカは同世代にこんな化け物がいた不幸を恨むしか有りません。

このレースが今の所、ダイワのベストレースだと思ってます。
また、このレースを見たからこそ、距離延長は能力で対応出来たにしてもベストはマイル!と考えました。この考えは今も変わっていません。

話を元に戻します。
明らかに余計な1戦を使ったにもかかわらず、後のダービーまでのレベルの高いレースを勝ちか勝ちに等しいレースをした!コレは並みの馬では出来ない事です
後の宝塚は3歳牝馬には対応不可能なレース!厳しい流れで古馬の1流馬にとっても十分に底力の問われるレースになりました。(多少緩みがあればウォッカは好走したと思います) 8着とはいえ、中団の競馬でよく頑張ったと思います。

秋華賞ではダービーはともかく、宝塚まで使った事で、ココではとても好走は出来ないと思い軽視しましたが、ビックリするような脚で3着に来ました!
「この馬のタフさは尋常ではない!」
と強く感じました。
「ベッラレイアのいない京都外回り2200mの条件なら古馬相手でも牝馬なら普通に勝ち負け!」
これが結論になりそうです。

冒頭にエリザベス女王杯を選んだのは最良の選択だと思います。と書きましたが、ジャパンカップに出走する様なら、おそらく買い目には入れなかったと思います。
この馬にとって一番怖いのは疲労が蓄積していること。もちろんどんなタフな馬にも疲労は蓄積します。時に目に見えない、調教にも表れない形で!(もちろん調教はレースほど厳しい訳ではないので!)
この疲労が1番表れるのは、底力が試されるようなレースになったとき!

ウォッカは凄い馬ですね。ダービー勝った後の厳しい流れの宝塚経由なのにしっかり能力を見せましたね!さすがダービー馬!! 只、次回、厳しい流れのレースで馬がギブアップしないかはまだ分かりません

こんな事を秋華賞の回顧で書きましたが、今回ジャパンカップにはあの底力の塊のメイショウサムソンが出走するでしょう。他の馬も牡馬の1流馬です。事実上サムソンがレースを作り、力を出し切るとすると、当然クラシックをその都度仕上げて戦い抜いた3歳牝馬には対応不可能な底力を問われるレースになります。しかも、少しでも疲労の蓄積があれば馬はゴール前ギブアップするでしょう。例えそれが歴代No.1の3歳牝馬だったとしても・・・・

牝馬と牡馬ではスピードや斬れでは大差は有りませんが、底力、厳しいレースを根性で凌ぎきるというような点においてはかなり差があると思っています。
そんな意味で、宝塚でのウォッカの8着は評価しています。

そんな理由で牝馬のG1に向かった事を最良の選択と書きました。
古馬牝馬のNo.1のカワカミプリンセスは厳しかった宝塚で、牝馬ながら4角先頭という競馬を選択し、惨敗、そして故障に至りました!
あの宝塚で中団で頑張り8着だった事は、このメンバーの牝馬相手では1着に相当すると言うことをレースで見せてもらいたいものです。
多少の疲労があったとしても、牝馬のレースなら好走は十分可能と考えます。

アルゼンチン共和国杯のレースを回顧!(活躍する産駒と騎手)

まずはアルゼンチン共和国杯の回顧を。

7.3-11.2-11.3-11.6-12.4-12.1-12.3-12.7-12.6-12.2-11.5-11.4-12.3

これが今回のレースラップ!例年青字辺りで12.5前後のラップに落ちるんですが、カゼノコウテイ@勝春JKの果敢な逃げ(??)のおかげで全体として締まったレースになり、決着時計も速いものとなりました。
トウカイトリックが2着に来ましたが、勝春JKのこの演出により、
スタミナ色の強いレースになった事が影響したものと思われます。

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土曜京都11R カシオペアSの予想!

当然1番人気になると思いますが、本命は、

サクラメガワンダー
少し間隔が空きましたが、1800がベストと考えているこの馬がこのメンバーでオープンのレース、しかも56キロでの出走となると、普通に連は外さないと思います。
2歳の終わりから今まで出るレースは全てグレードレース!強豪相手にある程度好走を続けたこの馬の実力は疑い様の無いものです。
今までのレースで2000は少し長いように感じていたので、1800はベストではないかと。
圧倒的1番人気が予想される様で、どうもつまらない予想ですいません。
勝ちきれないこの馬らしく2着付け馬券に期待を託そうかな・・・・?
勝っちゃうだろうな・・・・

○はマチカネオーラ
G2,G3に入ると敷居が高いこの馬も、オープンでは常に好勝負の「オープン大将」??
1枠に入った時好走が多い印象がある。重賞で最近好走が減ってきたサンデー産駒だがこのような条件下でこそ狙うべきであろう!
心配は関西圏で結果が出せていない事だが、そこはあまり走っていないという事で・・・・・
この馬も1800くらいがベストだと思う。

▲はホッコウソレソレー
これも人気になる1頭でしょう。普通にこの条件では馬券圏内に来てしまうと思います。

メガワンダーの両隣に入った○と▲ですが、これも好都合でして、おそらくこの2頭より先に動いて勝ちに行くと思うので、○、▲の両馬はそれを見てメガワンダーを目標に追いかければ勝ちはともかく、2,3着はかなり可能性が高いと考えております。ロス無く追走できれば外から飛んでくる馬には差されないような気がします。

アルゼンチン共和国杯の予想!早めの最終決断

本命はアドマイヤジュピタカゼノコウテイで悩みましたが、

アドマイヤジュピタ
水曜の考察で書いた様にこの馬の能力を買っているので、今後の活躍も期待しての本命です。
格上挑戦ですが、このメンバーなら!54キロも能力を考えれば有利ではないかと。
村田騎手は長丁場で不安もありますが、馬の能力を信じて、思い切った騎乗を期待します。これから有力なフレンチデュピティー産駒に乗る為にも、ココでフレンチ乗りのスペシャリストとしての名をあげてほしいものです。

○はカゼノコウテイ
この馬が本命でもよかったのですが、本命馬の潜在能力込みで期待した分の対抗です。
この馬は52キロ!これは恵まれました。脚を溜められれば斬れますよ!この馬は!しかも軽量ならもっと!!
前走で勝春JKもそれを感じていると思います。今回は少し後ろでの競馬に徹して欲しいと思います。2500mと距離が長くなるのが不安材料ですが、前走の敗退が距離なのか、単に前で競馬をした為なのか今回のレースでハッキリすると思います。当然、今回は後者の方にベットです!!

▲はダンスアジョイ
この馬は徐々に力をつけてきました。前のエントリーでも書いた様に、2走前の京都大賞典には驚かされましたが、この馬が力を付けてきたということで、フロックでは無いと思います。あのメンバーで4着なら、とベタな考え方ですが、ココではそれが正解のような気がします。単穴評価ですが、2、3着に有力と考えています。

ダークメッセージ
斤量が少し見込まれた気がしますが、この馬も有力だと考えています。
今年の春に好走を続け、春の天皇賞まで駒を進めました。天皇賞でもこの馬なりの好走をしたと思います。そして休み明けの2走は順調に良化したのではないかと。
今回叩き3走目!いかにも走り頃?!4歳ですし、春に比べて更に力を付けている可能性も大いにあります。このメンバーの中で来年の春の天皇賞に向けて一番期待できるのはこの馬かと考えています。ここを勝つ様ならいよいよ天皇賞に向けて視界が広がる馬です。斤量で印を下げましたが、印は△ながら勝つ可能性も含む馬として評価しています。
(なら▲?) 今後長丁場で常に評価して行きたい馬なので、今回は期待しています。

以上4頭は順番をつけましたが、それ程評価に差が無い為、ボックスで買います。

谷間の重賞 アルゼンチン共和国杯についての考察 その2 その他気になる馬の取捨!

なんとも言えないメンバーだけに、取捨選択が難しいものがありますね。ハンデ戦ですし、人気薄が来るはずだ!という欲の入った先入観もありますので・・・

まず、カゼノコウテイ。
この馬は3走前、新潟の1600で逃げた馬が勝ったレースで最後方から上がり32.4という脚を使って2着に入りました。次の2走前のレースはこれも33.2の脚を使って圧勝!まあ両方とも速い時計の出ている新潟でしたが。前走は東京2400m。後方ではなく中団に位置して、中途半端な脚で差されて3着!引き続き田中勝春JKなので、今回は脚を溜める競馬を選択するでしょう。ハンデ戦のようなレースで活躍する騎手ですし!
ハンデが52キロのようですが、これは軽い!!舐められすぎです。
距離が長いのでは?という不安が多分にありますが、重い印を考えている一頭です。

ゴーウィズウィンド
ローカル2600m専用馬だとは思いますが、人気が無い様なら、長丁場の横山典騎手の手腕に期待して買い目に入れても良いかな?と。典騎手は2度騎乗し、2度共オープンで連対しています。展開に頼る部分が多い気がしますが、騎手込みで怖い一頭だと思っています。

ダンスアジョイ
普通に有力な一頭だと思います。京都大賞典は驚かされました。フロックではなく、力はあると思います。54キロも恵まれた方ではないかと。距離も合っていると思います。心配は関東圏のレースに出走する事と、あまりに京都に特化していないかということです。
おそらく上位評価すると思います。

ダークメッセージ
いい感じで休み明け2走を叩き、今回が勝負の馬だと思います。これも切れない馬です。
只、斤量がちょっと多いかな?と。

トウカイトリック
去年の5着馬。2500mでも距離不足のような馬。これで3000m以上はコンスタントに活躍するのだから不思議な馬ですね。ルメール騎手をもってしても5着なのでは、今回は・・・・
善臣JKが前に行けば可能性はあると思いますが、今回は切ります。3000m以上のレースで2,3着付けで買わせてもらいます。

ハイヤーゲーム
天皇賞に登録があった時に、
<3歳時は青葉賞完勝!ダービーも十分な底力を見せてキンカメ、ハーツクライに続く3着!今後もG1で活躍する馬だと思ったのですが・・・・
ダービーがとても厳しいレースだったので心身共に相当なダメージを負ったのでしょう。体重の増減も多く、あまり身体的に強くない馬なのでしょう。いつか復活して欲しい馬なのですが、>
と書きましたが、前走の京都大賞典では、マイナス22キロ。前々走のメトロポリタンSの勝利で目一杯走ったダメージなのか、苦しい思いをして走った後は、暫く走る気が起きないのか、能力はある馬だと思いますが、今回も買えません。

今週の土、日は競馬やインターネットをする環境に無いので、明日のエントリーでアルゼンチン共和国杯を含む土日の気になるレースの予想をアップしたいと思ってます。

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