宝塚記念の回顧その2 内田騎手 「初心」の積み重ね 地方出身騎手の先行競馬の質の高さ
宝塚はエイシンデピュティーの走りは勿論ですが、内田騎手の騎乗技術の高さが印象に残りました。
地方で経験と実績を積み重ね、騎手として円熟期を迎えた騎手がJRAに移籍し、活躍する事が増えました。この現象は今後も続くでしょう。
近年のJRAの競馬の負のスタイルを見ているとこの現象は当然の帰結で、この事について私なりの考えを書いてみたいと思います。
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宝塚はエイシンデピュティーの走りは勿論ですが、内田騎手の騎乗技術の高さが印象に残りました。
地方で経験と実績を積み重ね、騎手として円熟期を迎えた騎手がJRAに移籍し、活躍する事が増えました。この現象は今後も続くでしょう。
近年のJRAの競馬の負のスタイルを見ているとこの現象は当然の帰結で、この事について私なりの考えを書いてみたいと思います。
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宝塚記念は悪い馬場の中、◎エイシンデピュティ@内田騎手が豪快な「追い」で馬を残し勝利しました。フレンチデピュティ産駒は天皇賞春に続いての勝利。天皇賞春は◎アドマイヤジュピタを1着付けの◎にしながらサムソンに馬券を割られましたが、今回は無事に的中しました。
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天候は曇りになっているらしいですが馬場はかなり悪そうです。
本命は⑨エイシンデピュティにします。
昨日は単勝15倍ほどだったオッズが今日は10倍ほどに。
この馬は以前から力のある馬でしたが、宝塚で上位人気に評価されるまでになったのは岩田騎手が先頭、2番手あたりでレースつくり、かつしっかりとした脚で終いをまとめるという競馬を確立したおかげでしょう。これには先行競馬の騎乗の精度としっかり追って馬を残す技術が必要ですが、地方競馬からJRAにきた騎手は皆高いレベルで身につけています。特に内田騎手は岩田騎手と比べても遜色ないものをもっていると思っているので期待しています。
武騎手も早めに動く事が最善と考え直したであろうメイショウサムソンと斬れる脚が無い代わりにスタミナと底力を持つ早めに動きそうなアサクサキングスの存在は厄介ですが、メンバー的にあまり速いペースになりそうもないレースでしかも悪い馬場でのレースだけにやはり狙いは前!この馬の最後の直線での2の脚に期待します。フレンチデピュティーの悪化した馬場への適性にも期待します。
地方競馬でスタートで前に行き、道中馬の体力の消費を最小限に抑え、ゴール前しっかり追って上がりの掛かるレースで勝つということを数えきれないくらい繰り返してきた内田騎手がビッグタイトルを手にするのはこの様な舞台のこの様な馬だと思います。
◎エイシンデピュティー
○アルナスライン
▲メイショウサムソン
△カンパニー
△アドマイヤフジ
△アサクサキングス
アサクサキングスが大阪杯の様に早めにエイシンを潰しに来るようだと、エイシンには辛く、その場合にはその後ろにいそうなアルナスラインが勝てるチャンスが回ってくるとおもうのでアルナスラインからも印の馬に流します。
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明日の天気はどうなんでしょう。昨日の予報ではかなりの降水になると言ってましたが。
昨日アルナスラインを穴馬として取り上げましたが、なんと2番人気、穴馬なんてとんでもない世間の評価にちょっと驚きました。
人気はメイショウサムソンが抜けた1番人気で、4歳馬の3頭が単賞一桁人気で続きます。競争馬は4歳時にピークがくる事が多いですし、実際宝塚でも4歳馬が好走している事が多いですが少し評価し過ぎている気がします。私も含めて成長込みの期待がオッズに反映されているのでしょう。
今回の宝塚は去年とても強い競馬をしたサムソンが本当に復活していれば力は抜けていると思いますが、他の馬はオッズほどの力の差は無いと考えています。
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宝塚記念は春競馬を締めくくるグランプリですが、年末のグランプリ有馬記念に比べると多くの馬がこのレースを目標に仕上げてくるという点で興味深いレースです。
秋の天皇賞、ジャパンカップ、有馬記念と一か月間隔で厳しいレースが続くのでは無く、春の天皇賞からも二か月ほど間隔があり余力という点で不安視しなければいけない馬もいないでしょう。
枠順が発表になりました。春競馬の最後にしっかり仕上げたそれも一流馬が一堂に会するこのレース。しかも舞台は小回りで最後に坂がある阪神2200m。この舞台ゆえに最後に底力、極限の「もうひと踏ん張り」を試されるレースになる事が多く、外枠に入った馬(特に先行馬)は道中のロスを考えると(スタート後直線が長く、ポジション取りは比較的容易ですが、僅かなロスでも)少なくとも頭は無いと考え毎年馬券を買っています。
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マーメイドS。
今週唯一の重賞ながら何とも低調なメンバー構成。
名前だけならダイワスカーレット、ウォッカのいる強い4歳牝馬のこの2頭に続く3番手ベッラレイア、4番手レインダンスが出走しますが、ローズS、秋華賞と強いダイワスカーレットの競馬に付き合ったレインダンスはその後明らかにそのツケがきているような。調教は良さそうですが、ヴィクトリアMを見ると直線中程でストライドを乱している様にも見えます。精神的に最後まで頑張れない状態なのかもしれません。
ベッラレイアもダイワに勝つ為に秋華賞では後方で脚を溜め極限の脚を使う事を選択。こんな無理な競馬がその後の競馬に繋がるとは思えず不安があります。
ザレマが2番人気になっていますが、上2頭に比べるとメンバー落ちの相手とレースしてきていますし京都牝馬は強かったと思いますが他のレースは??人気になったレースで結果が出ていない馬でもあります。その強かった京都牝馬が重馬場だったので馬場が悪い事はプラスになりそうですが。
ザレマと変わらない支持を受けているブリトマルティスもレースをしてきた相手を考えると評価が高すぎる馬だと思います。
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今週から函館、福島の開催がスタート、夏のローカルシーズンが始まります。
スターホースと呼ばれる馬は既に休養に入ったか宝塚を最後に休養に入ります。メイショウカイドウのようにローカルのスターホースというのも稀にいますが・・・・。
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一か月程前、神田で用事を済ませた後、合羽橋の道具街で買う物もあり、天気が良かったので神田から合羽橋まで歩いて行きました。ちょうど事件の現場辺りを通りかかった時に捕りモノがあり、警察車両が犯人らしき車両を囲み、二人組の若者を車外に出そうとしている最中でした。
秋葉原という土地柄と大掛かりの捕りモノだった為、野次馬が多く、その中で携帯で撮影している人の数の多さに不思議な感じがしました。話のネタにでもするのだろうかと。
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安田記念が終わり、春のG1シリーズも最初だけで残りは全て惨敗で終わってしまうという何ともお寒い結果になってしまいました。最後くらいはと参戦した安田記念の回顧を簡単に。
勝ったのはウォッカ。
去年散々使った挙句、年明け2月の京都記念から始動。その後海外G1で前目で厳しいレースを踏ん張り好走、帰国して間も空けずにヴィクトリアMに参戦、続けてこの安田記念に。かなり無理があるような気がするのですが、終わってみれば圧勝!!この馬の状態がいい時は4角を抜けた後の脚がものすごい迫力なのですが、今回はこの脚が使えました。人間様の都合で過酷なローテを組まれながらこれだけの力を発揮できるとは。しかも牝馬です。
ウォッカのパフォーマンスが凄過ぎて他の17頭がかすんでしまうくらいのレースぶりですが、ウォッカが優秀なのは勿論のこと、岩田騎手の騎乗ぶりが秀逸!
スタートでポンと前に出て、ハナを取れるくらいでしたが、3,4番手の内で脚を溜める事に専念。経済コースを通り溜めた脚を4角過ぎで解放すると見事な弾けっぷり。しっかりした末脚を持つ馬にこんなレースをされては後から差しようがありません。
ハーツクライの有馬記念と被って見えるような見事な騎乗。
ハーツクライはジャパンカップで究極の末脚を見せながらも先に抜け出したアルカセット@デットーリに僅かに及ばず2着。有馬記念ではルメール騎手も3戦目、中山ですし中団くらいで脚を溜められれば4角で後方から外を回すディープインパクトに先着出来ると期待してレースを見守ると何と前から3番手で脚を溜める競馬を実践しました。この時、凄い騎手だなーと感心したのですが、同じ事を岩田騎手は初めて乗るウォッカで見事にやってしまいました。ウォッカの前任者はなぜこの競馬を試さなかったのでしょうか??
競馬は力量が変わらなければ明らかに前で競馬出来る方が有利で、前で競馬出来る事はそれだけで一つの大きな能力と常々思っているのですが、どーもサンデー産駒が出て来た辺りから、日本の競馬場の芝の質の良くなり、下の堅い馬場も相俟って世界でも稀なかなりの高速馬場になりました。その高速馬場で斬れ味で勝るサンデー産駒が後方からスパーンと斬れて勝利をモノにするレースが増えました。某元騎手が言うところの「いい格好しいの騎乗」。
この時代を経たJRAの騎手は騎乗法にこの名残りと言うか弊害みたいなものがあるような気がします。意味も無く後ろで脚を溜め、レース後「流れが向かなかった」等のコメント。
この様な乗り方の騎手が増えるとつまらないレースが増えます。
地方競馬のダート小回りコースで正攻法の競馬で勝利を目指し、正攻法の騎乗技術を磨きあげ騎手として完成度の高い状態でJRAに主戦場を移してきた人たちが活躍しているのはこの正攻法の競馬の精度が高い事が強みになっているような気がします。
去年の秋華賞でのベッラレイアの騎乗法やヴィクトリアMで直線を向いてもまだ脚を溜め、最後の斬れに賭けたウォッカの騎乗法は上の「正攻法」に対して言えば、「奇策」。
最近の横山典騎手は「奇策」が多い気がします。
勝機が少ない馬や、性格的に問題のある馬なら仕方ないのですが、そうでない場合、単に確率の悪い乗り方になってしまうと思います。サンデーの仔がいなくなる今後は更に割の悪いものになるでしょう。
ドバイで馬場を考慮して前で競馬して好走しながら、ヴィクトリアMであそこまで終いを活かす競馬に徹した武騎手、その前にずっと乗っていた四位騎手と今回の岩田騎手の騎乗方法があまりにも対照的だったので言いすぎとは思いつつも、つらつらと思っている事を書きました。
最後にかなりの確率で勝てると思って本命にしたグッドババ。
香港でのレース映像を見る限りは2着に入ったアルマダには負けないとは思っていたのですが、17着。馬場とか流れとかでは無く、状態が悪かった様に思えます。4角で馬なり進出から直線でどれだけ伸びるか期待していましたが、早、4角でアラアラの走りっぷり。残念でしたが、ウォッカにあの競馬をされては万全でも勝てなかったように思えます。
もう一つ、ウォッカの今後について。
岩田騎手とウォッカを称賛しましたが、牝馬にこの使い方は無理があり、また人間様の都合で宝塚に出るなら絶対に買いません。休養させない限り、東京以外の競馬場でのレースでも軽視の予定です。
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ハイレベルなマイルの総合力を問われるいいレースを期待します。
◎⑦グッドババ
○⑯アルマダ
▲⑪スーパーホーネット
△⑩コンゴウリキシオー
グッドババ
昨日書いた通りマイル走る上での総合力が非常に高い馬で、しかも1着を確実に取りに行ける馬として不動の本命。
アルマダ
グッドババを抜けた力の馬と評価しているので、マイル戦でグッドババと差の無いレースをしているこの馬も高評価。対抗にまでにしたのは現在の日本競馬の短距離馬が低迷していると感じている事も大きな理由の一つです。
スーパーホーネット
低迷する短距離路線の中でマイルにおいては現状トップの馬。マイルCSではダイワメジャーを僅かに交わせなかったが着差以上に力の差は感じました。あの時より力をつけているはず?
コンゴウリキシオー
去年の今頃はダイワメジャーと双壁を成すといっていいほどの力量の持ち主。調子が戻っていればマイルの総合力を問われる安田記念では侮れない馬。持っている(はず)の能力はマイルではNo.1馬。只、先週まで悪天候続きで内の馬場が良くないであろう事はこの馬にとってかなりマイナス。
◎1着付けの馬単をこの3頭に流します。これが勝負馬券。
3連単◎1着付け、○▲の2頭を2,3着付けにして流します。
相手は上に挙げたコンゴウリキシオーを筆頭に、
⑤ウォッカ
東京でのこの馬は外せません。使い方がかなり問題で、歴史に残る様な名牝でありながら人間様の都合でこのレースを最後に競争馬としての輝きを失う可能性も。
⑮ブリッシュラック
全く人気がありませんが、東京コースへの適性は証明済みで馬券圏内の可能性は十分にあると思っています。少し衰えたであろうこの馬が馬券圏内来る様ならいよいよ日本馬の短距離路線の低迷が浮き彫りになります。
⑰スズカフェニックス
高松宮は3着ながらも強い競馬。前走が案外で、このレースに向けていい叩き台と見るか、この馬の衰えと取るかは微妙なところ。外枠に入り「いつもの」競馬をすると思いますが、メンバーから前が潰れて大外一閃という訳にもいかないでしょう。外を回す距離損が致命的になると考えています。それでも2,3着なら。
①ハイヤーゲーム
おそらくあまりタフでない馬で連続好走が難しく、馬体の増減が激しい馬。この事と超消耗戦のダービーで走り過ぎた事が出世を阻みましたが、底力がありますし、能力は高い馬。現状ではマイル辺りが良さそうな馬で東京替りもプラス。状態の良さと結果が直結する馬で今回はかなり状態が良さそう。ダービーで見せた底力をマイルの総合力を問われるこのレースで発揮出来れば!
3着付けのみで③エイシンドーバーと⑭エアシェイディを追加して、
⑦→⑯⑪→⑯⑪⑩⑤⑮⑰①③⑭
⑦→⑯⑪→⑯⑪⑩⑤⑮⑰①
の28点を買います。
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